EBE「ミキチュウよシネイ」
soop「あぁミッキーマウスとピカチュウね」
EBE「モット書きナサイ」
soop「なるほど、コレを描いて欲しかったのね・・・」
EBE「沢山書いても良いですヨ」
南極にあるオーロラ観測施設
Haarp
ここは以前は観測施設だが、
米軍の管理下にあった
Haarpの構造
広い平地にアレイを並列に繋ぎ配置
それはまるで巨大な電子レンジを裏返した様な建築物
稼動したらどうなるか?
強大な電磁場が上空に放出
電磁場は地球の電離層にあたり、威力を増幅し
反射 地表に放射される
Haarpの弊害
強大な電磁場を地表に充てるということは
地球は大きな棒磁石であり、
小学校時代に経験した磁石の作り方と同義で
地軸の傾きが変化する
地軸が変化すれば地球の公転軌道が変化し、
未曾有の厄災が起きる可能性がある
うえに、
強大な電磁場は以前のフィラデルフィア実験の時と
同じ現象、即ち空間断裂を引き起こす
なぜアメリカはHaarpを建てたのか
過激な科学者はアメリカと同盟を組む
エイリアンに対する抑止力施設だという者もいる
量子力学という、非常に小さなものを取り扱う
この科学はたとえば粒子の居場所やその行動を正確に予測する
ことは出来ない。というような奇異なアイデアで満ち溢れている
なかには我々が決定を下すたびに新たな世界が枝分かれしているという
並行世界(多元世界)の存在を示唆する解釈すらある
しかし量子力学は恐るべき秘密を隠している
とてつもなく安定しているせいで、ほかのあらゆる物質粒子を
みずからのコピーに変えることができるという
理論上の粒子(ストレンジレット)である
ストレンジレットとはなにか?
ストレンジレットのなんたるかを理解するためには
そもそも宇宙を形作るものはなにかを知らなければならない
すべての物質粒子は6個のクォーク(その一部は陽子と中間子を形成し
また別の一部は重すぎるせいで瞬時に崩壊しもっと軽い粒子に変化する)と
6個のレプトン(電子とニュートリノ含む)の組み合わせで構成される
他に基本的な力を運ぶ粒子(ボソン)もあり、そのなかには光の粒子である
光子や原子の核でクォークを一つに結びつけるグルーオンが含まれている
クォークには3つの世代があり、それぞれが前のペアより
質量の大きい粒子を擁している
内訳はアップとダウン、ストレンジとチャーム、トップとボトム
我々の日常生活に影響するクォークはそのうちのアップとダウンである
陽子はアップのクォーク2つとダウンのクォーク1つで構成され
中間子はダウンのクォーク2つとアップのクォーク1つでできている
ストレンジレットは同数の
アップ、ダウン、ストレンジクォークで構成される
仮説上の粒子だ
ストレンジクォークは非常に重いため、この合成物は通常のアップと
ダウンのクォークを数多く含む小さな原子核と同じ大きさになる
通常の場合、ストレンジクォークはとても安定が悪く
すぐさま崩壊してもっと軽い粒子になる。
しかしアップ、ダウン、ストレンジのクォークが数多く集まった場合
その結果出来上がる物質は仮説上崩壊しにくいとされている
プリンストン高等研究所のエドウィッテンが中心になって考え出した
"ストレンジ物質仮説"によると
数多くのクォークからなるストレンジレットは
通常の原子核以上に安定性が高い
もし、このストレンジレットが通常の核と衝突したら後者は
10億分の1秒でストレンジレットに変換し、他の核変換に使える
エネルギーを放出する
通常の物質の集合体ー例えば、地球ーに含まれる原子核は
1つ1つ、ストレンジレットに様変わりし最終的に
我々の星はストレンジ物質の熱い塊とかしてしまうだろう。
soop「暗黒粒子の殆どがストレンジレットの可能性もある」
ファーファ「仮のクォークなのね」
soop「今のところね」