源平討魔伝のフォルダーに
グラディウスとグラディウス2のROMが
いつのまにか入っていた
X68000版の源平討魔伝が
アーケードよりクオリティーが高いうえに
追加ステージがあり
だからどうしてもX68000が欲しかったが
高いPCで親に買って貰うことが出来なかった
いまはXM6 Pro-68K.Sというエミュレーターで
源平討魔伝をプレイできる・・・
石田潤は中学の同級生で
家は東大路に面した小料理屋を母親がしていた
父親はいない
彼とはいつもゲームセンターの50円コーナーに
行き彼は源平討魔伝をプレイしていた
このゲームには裏技があり
お金を貯めわざと穴に落ち地獄へ行き
血の池に入ると京都まで
ワープするこれを繰り返して
剣力を上げるというものだった
ある意味プレイ時間の延長方法だったが
それで上げた剣力マックス状態では
弁慶も一撃で仕留められた
人数が多いときはスペースハリアーのコンティニューを
使い友達どうしでお金を出し合いどこまで進めるか
というのをやっていた
潤君はパソコン通信にはまり
その高額な通信料を払うため
修学旅行にこなかった
学校の不良達はなぜか潤君には
手を出さなかった
僕は手を出そうとしているのを
止めている不良をみた
soop「ゲーム仲間」
ファーファ「当時のゲームセンター熱かったよね」
soop「でも、中学卒業したら行かなくなったよ」
ファーファ「友達皆いなくなったからね」
soop「そうなんだよ」
ファーファ「mame+でも遊べるよね」
soop「でもX68000版が一番良いよ」
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