絶不調・・

釣友のＫさん、木曜から泊り込みで若狭湾釣行　　　最終日のどよお日に合流すべく準備してたら、地獄耳の
さくら船長が「ワタシも行くぅ！」って・・　　　　　　　　　旅から帰ったばっかしなのに、皆さん気力充分だねぇ


でも、ワタクシにはちょっこし心配事が・・・　　　例年、この時期はめっちゃくちゃ“暇な釣り”になる事が多い
船頭の務め、果たせるかしらん・・・・・・・・・・・・・・・


出航したら案外風が強く、Ｋさんの居る場所までは行かず岬前で開始しましたが、心配が現実ににゃりまして
気配すら感じないまま時だけが流れて行き・・　　　ふと、振り返ると地球を釣ったさくらさん「これでもか～！」
って言うほど竿をあおっておりまして・・・・・　　　「アカン！　折れるよー！！」の言葉が終わらん内にバシィって
言う音と共に、哀れ愛竿は真っ二つ　　　　折った本人は放心状態でして






修理の為、預かったこの竿。　　　　　　高級品ですよぉ！！






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　直ったら、いくら請求できるかなぁ




アタリの無さに業を煮やし、遥か沖合いのＫさんの元へ大移動しても「アカン～～　ナニも釣れん。　　今日が最低」
との事でして







バンの隊長も退屈そう・・












Ｋさんも移動を繰り返していましたが大アジは1つだけだったそーですぅ




ワタクシの、この竿先が突っ込んだのは2回だけ・・　　　レンコさんとサゴどんが1つづつ
他にはあたガシが2個で13：00過ぎに暇な釣りは終了しました。。。








調子が良い時は交互に突き刺さるんですがねぇ







港へ帰り、あらかた片付けが済んだ頃から、わらわらと地元の人たちが集まり出し、スロープ前にはダイバーが
乗ったフネまで現れて
集まってきた人の中にはおまわりさんも居るんで「ナニが有ったのでしょーか？」って尋ねたら「そこにクルマが
沈んどるだわ！」って

聞けば、スロープの並びに有る岸壁に止めていた車を動かそうとしてアクセルとブレーキを間違えちゃった・・
との事で、沈んだままフネでここまで曳航して来たんだって！！
で、フネ揚げるウインチで引っ張るんだそうで

ワイヤが切れたり、滑車が壊れたりと難儀してましたが何とかココまで上がりました。







黒塗りの高級外車・・　大損害だよね
すっ飛んでいった状態で沈んだからギアが入ったままで、この後も結構苦労が続いておりました・・・