ロッド修復 Ｖｏｌ-1

例の赤い竿・・　　　破断面をそれぞれ5～8ｍｍほど削って合わせるつもりでしたが、よく見るとそのままで行けそう










チューブラーのブランクスだったから、破断部を印籠継ぎにして修復の予定です。

印籠にするパーツをナニにするか・・　　考えてたら、最近の雨傘の骨でカーボンっぽいヤツが有るんでそれを使う
つもりで素材を調達して合わせてみたら・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思ったより硬さが無い　　
ちょっと行き詰って考えてたら、目の前にドーリーに使う予定で購入したアルミのムク棒が有りまして

破断部内径と合わせると、いい感じで使えそう
ディスクグラインダで、まずは竿先側に合う様にテーパーを付けながら削りまして










先端方向を削ったら、元の方も削ってじわ～っと差し込める太さにした物を2液性の接着剤で固定しますーー








穂先側に接着ぅ！











しっかりと差し込んだら元の方も、たっぷりと接着剤付けて挿入ぅ










はみ出した接着剤は、周りに均等に伸ばし広げます～～










この後、完全硬化直前に厚塗りした部分をカッターで削りますにゃん！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｖｏｌ-2へ続く・・・・・・・・・・