錨猫

細く・長くの更新を心掛けます。

やらにゃイカンと思いつつ・・

2014-01-05 00:57:44 | 雑記
やっと冬用タイヤへ交換しましたぁ













ワタクシ車載工具のタイヤレンチは使いません・・







                                                    クロスレンチがMy Favorite


踏み込むチカラと、手で引くチカラの両方で固く締まったラグナットも一発ですーー!



最近のクルマ、スペア無しの応急修理剤だけってぇのがスタンダード・・・      でも、釣りでへんぴなトコへ行くワタクシはOptionのスペアタイヤ装着仕様のクルマですわ。
だからタイヤ交換の不慣れな方も多いのでは?って訳でココからは交換手順のお話です。




  

ガレージジャッキ+インパクトならハナシは別だが・・ 車載ジャッキと車載タイヤレンチ使用時はジャッキアップ前に固く締まったナットは緩めましょう!  不安定なパンタグラフ式ジャッキで揚げた後から多大な力を掛けるのは危険過ぎますし、空回りで思わぬ怪我しちゃう可能性も有るからね。






安全確保の為、ジャッキアップするタイヤの対角線上に有るタイヤには輪止めを噛ませます。 その上で指定場所にジャッキを掛けて持ち上げて行きますが・・ 滑り止めが無いフツーの軍手をしての作業がGood!!  シャフトを滑らせやすいし、ハンドル廻す手の指関節を地面で削るのも防げます!
作業中、チカラ入れ過ぎて指の第二関節外側を地面で削り易いんですわ・・・・・






タイヤが浮くくらいに上げたら後は予め緩めてあるナットを外すんだけど、下部になるナットを最後に外しましょう。









固着してる事もあるけど、下部のナットを外すとタイヤ&ホイールは下の写真みたいに傾きます。







だから、最後のナットはタイヤ下部を自分のつま先で押さえながら外しますー!
固着してる時はナットを全部外した後、タイヤ側面に軽く蹴りを入れるかゲンコツで殴ると外れます
ジャッキが外れるから軽くね!!





作業前の確認事項!  作業面は必ず水平+しっかりとした舗装上が絶対です











交換時はホイールの“ボルトが通る穴”からボルト頭を見ながらね! 持ち上げるのが重いけど・・・
で、ナットは下部の1個を手で座面に当たるまで締め込みます。
1つ締め込みゃ位置が決まるので、残りを楽に嵌めれます~。   で、今度はレンチを使って対角線上の位置に来るナットを締め込みます。  この締め込みはガッチリじゃないですよぉ・・  ホイールを正しい位置に固定する為なのでね







ジャッキから下ろしたら今度は手でしっかりとナット、締め込みましょう!!  決して体重掛けてガンガン締めないで・・    特にアルミホイールはね・・・・・

締め終えたら工具などを片付けて、クルマをちょっとだけ動かします。   ジャッキアップに因って、正しい位置に落ち着いて無かったサスをいつもの位置へ戻す為なのでちょっと動けばです。

最後にしっかり荷重が掛かった状態でタイヤの外観を目視点検!!  他より撓みが多けりゃ即、エアーチェックです。   異常無くても早めにエアーチェックを心掛けましょうね