ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

ばぁばさんは凄い!

2022-11-18 | 発達性協調運動障害児

ダイスケ君(小2)のばぁばは、凄い人です。

朝、5時半に起きて、家族のお弁当を作ります。

そして、家族に朝食を食べさせたら、
ダイスケ君を小学校まで送ります。

ダイスケ君は越境入学しているので、
毎朝、車で送って行かなければならないのです。

 

ダイスケ君を送った後は、家事をします。

4世代家族なので、やる事は山の様にあります。

そして、その後は仕事に行きます。

数時間とはいえ、手の抜けない仕事です。

 

帰宅して、大急ぎでお昼を食べたら
あっと云う間にダイスケ君をお迎えに行く時間です。

小学校までお迎えに行き、
その後は、ダイスケ君を療育へ連れて行きます。

ダイスケ君は、放課後デイサービスにも行っていますが、
週に3回は学校の帰りに、
療育や体操教室へ連れて行かなければならないのです。

 

そして土曜日は、ピアノのレッスンです。

ひと月に1度、県を跨いで
ダイスケ君を子ども病院まで連れて行き、
その足でピアノに来る事もあります。

子ども病院から私の家まで、およそ50キロ。

1時間半程の道のりを運転して、
ばぁばさんは、ダイスケ君と一緒にやってくるのです。

本当に頭が下がります。

 

それだけではありません。

最近 ばぁばさんは、ダイスケ君と一緒に、
夜のお散歩を始めました。

夕食が終わった後の30分程、
家の周りをお散歩するのだそうです。

ダイスケ君の健康を考えてのことです。

「ダイスケの体力を付ける為に、
お散歩をさせて筋力を付けさせないとね。」

と仰っていました。

 

最近は、その成果がはっきりと現れて、
ダイスケ君は、凄く体力が付いてきました。

体幹がしっかりしてきたので、
ピアノを弾いていても、集中力が長続きします。

集中力の持続は、
療育の先生にも褒められているそうです。

 

ダイスケ君のママは、
とても責任のある仕事をしています。

夜勤もあるし、お休みの日も不規則です。

なので、ばぁばさんは、
「私がダイスケをしっかり育てないと、と思っている。
大きくなった時に、ダイスケが困らないようにしてあげたいから。」

と、何時もそう語っています。

 

そう、ばぁばさんが これ程までに頑張るのは、
ダイスケ君と、ママであるお嬢さんへの愛情です。

凄いなぁ、素晴らしいなぁ、と思います。

 

実は、ばぁばさん ことナオミさんと私は、10年来の友人です。

大人になってからの友人ですが、
気が合うので、親戚のように仲良くさせて頂いています。

優しくて愛情深いナオミさん。

純粋で可愛いダイスケ君。

出会えて良かったな~と、しみじみ思います。

そして今、
可愛いダイスケ君の成長を共に見守り、
一緒に喜べる事に、心から感謝しています。

 

 

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