昨日は、ルイ君(広汎性発達障がい 小5)のレッスンでした。
ルイ君は、先週とうって変わって、機嫌良くレッスン室に入ってきたので、
私は、「お~っ かんぺきマンが来たね
」と声をかけました。
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ルイ君は、満面の笑顔で「はいっ」と答えてくれました。
ピアノの前に座ってからも、「僕、沢山練習して来ました」と、嬉しそうに言いました。
「お~っさすが、かんぺきマンは違うね~」と言うと、本当に嬉しそうでした。
ピアノのレッスンが一通り終わり、次はリズム打ちの練習です。
ルイ君は短期記憶が苦手なので、その訓練の為にも、リズム打ちは大切な練習なのです。
8分音符を含む2小節のリズム打ちを、最近、R君はどうにか出来る様になってきたのですが、
まだまだ訓練が必要です。
それでも半年前は、1小節のリズム打ちすら難しかったのですから、格段の進歩だと思います。
ルイ君は、まだまだ伸びしろがあるんだな~と、思います。
さて、昨日は2小節のリズム打ちも だんだん上手になり、何回か練習したら、完璧に打てました。
私が「さすが、かんぺきマン大当たり
」と褒めましたら
ルイ君は、「はい僕は、スーパー
かんぺきマンです
」と、言いました。
かんぺきマンは、いつのまにか【スーパーかんぺきマン】に昇格していたようです(笑)
お迎えに来られたお母様に、レッスンの様子をお伝えしましたら、
最近は御家庭でも「かんぺきマン」を活用している、とお話ししてくださいました。
「かんぺきマン、練習してね。」とお母様が声をかけると、
ルイ君は、すんなりピアノの練習するとのこと。
「かんぺきマン」おそるべし
でございます