(前回の続きです)
さて、悠仁さまの作文を拝読した後は、
他の作文にも目を通しました。
そこで私は内田博仁君
(横浜市立青葉台小学校6年)の作文に目が留まりました。
「信じて!重度障がい者の学ぶ力」という作文です。
内田博仁君は2歳の時に、
重い知的障がいを伴う自閉症と診断され、
お医者様に、
この子は生きて行く必要最小限のことのみで
教育は必要無い~と宣告されたのだそうです。
ところが内田君自身は、
2歳ながら その診断に、すごく焦りました。
言葉にも勉強にも興味があり、
もっと色々な事を知りたい~と思っているのに!と。
その後、内田君のお母様は、
内田君の中の高い知性を発見する機会を得ます。
そして。。。
お母様の働きかけと、
内田君の努力の甲斐があり、
内田君は、どんどん知性を伸ばしていきます。
その後、國學院大學の柴田保之先生との出会いもありました。
内田君は柴田先生から、
電子手帳で文字を打つ方法を教わり
自分自身で何の補助もなく文章が打てるようになったと
綴っています。
そして、この作文です。
小学生とは思えない、しっかりとした作文で、
内田君の知性の高さを感じます。
全文を読みたい方は、
是非、以下をクリックしてお読みください
内田君の作文は27ページからです
https://www.kitakyushucity-bungakukan.jp/wp-content/uploads/2021/03/No12.pdf
多くの親御さん、先生方、
その他、発達障がいに関わる全ての方に、
是非、読んで頂きたいと思います。
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