ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

若い方々からおしえて貰うこと

2021-09-03 | ピアノ教室

某有名私大に通うCちゃんは、
なかなかの読書家です。

なので、時々、レッスンの合間に、
本の話をすることがあります。

面白そうな本を読んでいる時は、
私の方から、「それ、貸して~」
と言うこともありますし、

逆に こちらから、
「これ、面白かったよ。」と、
読んだ本を薦めることもあります。

Cちゃんの良いところは、
読みたくない本の時は、

「今はいいです。
また機会があれば貸してください。」

と、ちゃんと言えるところです。

たとえ年上の人にでも、
断る勇気があるのは、素晴らしいと思います。

 

そんなCちゃんが 或る日
哲学者・カントの本を持って来て言いました。

「先生、この本を読んで、
その後に、私が書いたレポートを読んで、
感想をください。」

「えっ?これを読むの?
哲学書なんて、読めるかしら?」

「大丈夫です。読めます

Cちゃんは、キッパリと言いました。

 

 

私。。。。。読みましたよ。

カント哲学の本を

そして、Cちゃんのレポートも。

 

数週間かけて読んだ後、
Cちゃんに、感想を言いました。

思考力が年々衰えているオバチャンなりに。

それでもCちゃんは、嬉しそうでした。

 

 

その他にも、高校生のT君は、
今流行の曲を紹介してくれます。

紹介して貰ったからにはちゃんと聴いて、
次の週のレッスンの時に、私なりの感想を言います。

すると、やはりT君も嬉しそうです。

 

このようなコミュニケーションは、
生徒さん達と信頼関係を深める為でもありますし、

逆に、私が
「このピアニストの、この曲聴いてみて。」

と言った時も、素直に聞いてくれるかな?
といった打算?もあります(笑)

 

でも、若い方々が読んでいる本や
音楽を知ることは、
視野が広まって、楽しいです

 

 

 

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