先日のマサ君(特別支援校・高2)のレッスンの時、
久しぶりに弟のヒロ君に会いました。
お母様と一緒に、お迎えに来ていたのです。
ヒロ君は、マサ君がピアノレッスンの時、
ちょうどスイミングなので、
会ったのは、凄く久しぶりでした。
「ヒロ君、久しぶりですね。大きくなりましたね。
何年生になりましたか?」
「4年生です。」
「今日は、お迎えに来てくれたの?」
「はい。」
「どうもありがとうね。
お兄ちゃん、ピアノ上手になったでしょ?」
「聴いたことがないので分かりません。」
「えっ?そうなの?
お兄ちゃん、凄く上手になったんだよ~
今日、帰ったら聴いてあげてね。」
「はい。」
そして一昨日のレッスンの時。
「マサ君、ヒロ君にピアノを聴いてもらいましたか?」
「はい。聴いてもらいました。」
「ヒロ君は、何て言っていましたか?」
「上手」
「やっぱりね。マサ君、ピアノ上手だものね。」
「はい、上手です。」
「また、ヒロ君に聴かせてあげてね。」
「はい」
リビングにピアノが有った場合、
きょうだいが練習すると、他の家族の迷惑になる為、
最近は、ヘッドホンで練習する子が多いのです。
マサ君も、おそらくヘッドホンで練習しているのでしょう。
家庭の中で、ピアノの音がするのは、
とても良い事だと思います。
それは御両親にとっても、
そしてきょうだいにとっても。
いつかピアノの音を聴いた時、
音と共に、子どもの頃の思い出が甦るからです。
そして勿論、練習を家族に聴いて貰うことは、
本人にとっても1番の励みになります。
偶には、ヘッドホンを外して練習してほしいな~と思う次第です。
お願いです
習い事をさせる事に対して
躊躇している多くのお母様達に
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