以前にも書きましたが、入学式、1年生を迎える会、運動会、見学旅行、常に行事が目標で動いている。次から次へと行事、さらに日常の授業と関連が希薄のため、行事をこなしている感じ。また、成果も明確になっていないから、多忙感が募っていく。もっともっと行事を減らしていいし、関連付けてより効果的な取組にしたいと思うのですが…。
先生方には、行事をやって明確な成果を上げれるよう、最近、fbでお友達にしていただいた山田先生の本の中の「日常から行事への『橋渡し指導』を」を参考に話したいと考えているところ。
僕は、とりあえず、学力サイクルで回る学校づくりを目指して、僕自身は、検証時期、検証方法をしっかりもって、その結果や結果を踏まえた改善策を提示するようにしている。
例えば、月1回のチャレンジテストも定期的な検証方法の一つ。短期で、改善策を提示できる機会となるので僕にとっても有効なもの。
ただ問題は、改善策に対しての先生方の理解…。必要性を感じてもらえる説明、妥当性ある策の提示を繰り返し、今はやっていこうと…。
尊徳の目線で、校舎を眺めながら考えました。