青森県に移住2

2008年の夏に引っ越す事を決めたが場所は八戸というのは意外に早く決断できた。　むつは親戚が多すぎる。
環境としては大湊の高台なんて良いと思っていたが東京に出るためのアクセスの悪さ、そして冬場の積雪。

年を取ってからの除雪は辛い。　なので青森県ながら積雪は比較的少ない八戸にすんなり決まった。　早速
土地をネットで調べたが良いのは見つからない。　ここはやはり親戚頼り。　八戸ニュータウンに住んでい
るので何か物件が無いか調べてもらう事にした。　それが9月頃だったかな？

数日後に電話がありいくつか候補を見つけたので見にこないかという話。　行って案内された土地はすべて
ニュータウン。　結局は二つ候補が残った。　その一つ、最有力候補だ。　以下の写真のところだ。



東南の角地という場所。　広さは約90坪。


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青森県に移住1

昨年は我が家はダブル不幸に見舞われた。　3月に父、5月に義兄を失った。　2004年には
夫婦ともに母を亡くしている。　これで妻の実家は無人になった。　でも妻は不定期に家に
帰って手入れをすると言う。　実家の近くには知り合いやら親戚の方などいるのだが皆高齢
である。　家を維持するなら最終的には自分たちの力でやらなければならない。

さすがに実家は辺境なところに有るので住むわけにはいかない。　なので青森県の南部に
転居しようと提案したのはその夏だった。　最初妻は冗談だと思ったようだ。



この先の村に実家が有る。


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花が咲いてる

家を建てる際の記録という主旨なのにその方面の事はまだ書いていない。　建築に関しては8-9月にかけての長い
出張のあとに始めるつもりだ。



連休の時に帰省したら親戚が土地は花だらけと言われた。　えっと思って設計事務所に連絡して写真を撮って
もらった。　あきらかに人の手が入っている様子だ。
　


でどうも自分の土地とはいえ勝手に抜いてしまう事は出来ないとかで事務所にちょっと前に移植の要請の看板
を立ててもらった。　何だか納得がいかないけれどそういうもんなのかな？　かなりの量が植えられているので
全部移植というのは無理な気がする。　秋に残っているのがあれば抜いて田舎に持ち帰るつもりだ。