コキアの日記

主に八戸市の白山台での生活を中心にブログを書いています。

マタタビ

2020年07月25日 | 植物
何年か前に書いた記事に嘘が見つかった😅
 
散歩コースの木々の葉の白いのを
目にして調べてからあれは「ハンゲショウ」と
書いたものだ。
 
 
かなり久々に歩いたコースの途中で
その白い葉をまた見かけた。
 
 
この白くなる葉というのは
この初夏あたりだけになるようだ。
 
家であらためて調べたらこれは草花の葉では無く
蔓状の木になって他の木に巻き付いて茂っている。
 
という事でこれはハンゲショウでは無くて
「マタタビ」だという事を知った。
 
あの……ニャンコが恍惚となる
マタタビの事だ。
 
 
葉の表面が白くなるのはこの時期だけの
特徴だ……そうだ。
 
 
この白い葉を裏から見てもそれはわからない。
ただ葉脈が浮かび上がるだけ。
 
 
そして特徴である、葉の下に花が
下向きに咲くというのもマタタビの所以だ。
 
調べて見るまで花が葉の下に
咲いているのも知らなかった。
 
蔓の性質があるという事も
取りあえず分かった。
 
という「マタタビ」顛末の話となった😁
 
 
 
 
 
このマタタビのある場所を過ぎて
公園を経由して帰宅する。
 
 
その公園の中にこんな立て看があった。
ここはただの通り道の脇のただの空き地だ。
 
場所柄して意味不明だ?
 
 
 
 
 
 
 
 
で持ってまた草花の話になる。
この時期はこやつらがあちこちで咲くようになる。
 
空き地でも咲いているがむしろ
狭い隙間に生えている方が多い。
 
見て分かるように意外にここの花は
そこそこ綺麗に見える。
 
ただしこの草って背丈が1m以上になっているのが多い。
その根元の葉が大きくてふさふさした毛が生えている。
 
これが何となく気持ちが悪い😅
 
花も咲き終わると黒っぽくなって
はやり何となく気持ちが悪いのだ。
 
個人的にはこの草、恐らく雑草は
絶対に好きにはなれないな😁
 
 
 

八戸生活、11年目に突入

2020年07月14日 | 八戸
今日、7月14日は2010年に
船橋から八戸に引っ越してきた日だ。
 
 
もう船橋の家は無いので書いてしまうが
船橋の薬園台という場所に住んでいた。
 
駅まで5分もかからない便利な場所。
 
引っ越しの前日は荷物が多くて大変だった。
 
その中の大物の荷の扱いで
引っ越し業者選定も難儀した。
 
その荷物は自宅に無かったのでどう運ぶかで
業者間で……なんというかもめた。
 
結局はサカイが専用にトラックを用意し
かつ運び出す場所が異なってもOKという
見積もりを出してきた。
 
ちょいお高いけどそれが一番楽だった(当事者不在)。
その荷物の運び出しは東京の店で行った。
 
 
 
八戸はやませの霧雨だった。
当時はやませの事を知らなかった。
 
通常の荷物の引っ越し作業を終えて
やっかいな荷物の運び出しは一番最後。
 
トラックに大きな木箱が二つだけで
あとはガラガラだ。
 
玄関先で箱からスピーカーを取り出した。
 
恐る恐る部屋にセットした時に
これは地震が来たら倒れると思った。
 
その予感はあっさりと数ヶ月後にやって来た。
 
2011年3月の大地震
 
 
 
 
もう10年も経ってしまった。
 
倒れたスピーカーの修理後に
転倒防止板を底に取り付けた。
 
 
今年、その板を訳が有って外した。
かなりしっかりした金属板で20kgほどの重さがある。
 
邪魔なので部屋の片隅に移動させる。
 
 
 
 
 
これを美ればわかる通りSPの底は小さい。
かつ何故か6本の脚があるがとても不安定だ。
 
2010年当時は何故6本脚か分からなかった。
今回普通に設置して初めて理由を知った。
 
中央の2本にスピーカーの重さの大半がかかっているのだ。
 
SPを支える袴の部分は丈夫では無いようで
4本にはしなかったのかな……と思う。
 
しかし今でもこのSPの設置はやっかいだ。
 
 
今頃になってやっと気が付いた事😁
 
部屋の変形止め?らしき柱に
ロープをかければ良かったのだ。
 
しかしこのアイデアも
 
 
2011年3月の大地震
 
 
を経験しなければ思い付かなかったに違いない。
 
あれほどの地震が来なくても
このSPは多分倒れる😅
 
倒れても、言葉は悪いが
首吊り状態になって、床に直にはぶつからないだろう。
 
しかし、大きな地震は来ないに
こした事は無い。
 
 
 
 

エリアメール

2020年07月13日 | 八戸
昨日は朝からスマホの聞き慣れない
音に驚いた方も多いのではないだろうか。
 
かくいう自分もスマホから音が出ているのを聞いて
あれ着信代えたっけといぶかしく思っていた。
 
聞いた事が無い音なんだよ(°°)
 
 
スマホを開くとエリアメールとなっていた。
 
へぇ〜〜〜、こんなの初めて見た😲
 
確かに八戸は結構な雨が降ってはいたが……
 
 
TVを見るとNHKではこのようなテロップが流れている。
でもまっ、レベル3だからね。
 
 
ちなみにパソコンを見るとこのような
情報が載っている。
 
でもまあ、3だから……😅
 
数時間が経過。
 
あまり気にせずに過ごしていたら
またスマホから例の聞き慣れない音が流れてきた。
 
 
おぉ、レベル4になってしまったよ💦
 
馬淵川の八戸あたりで危ない場所といったら
恐らく櫛引八幡宮の先の橋当たりではないかと思った。
 
そこは川幅が急に狭くなっている。
真っ先に水があふれ出してもおかしくないところだ。
 
このエリアメールなるスマホからの
警戒音はもう1回有った。
 
その後は雨も小康状態になったし
川の水があふれたというTVからの情報も出なかった。
 
 
 
 
翌日、ってまあ今日の事だが……
 
保険の書類を取りに病院に行った。
書類を受け取ったあとに川の近くに行ったらこんな状態だった。
 
川の水は、場所にもよるけどあふれていた。
写真の奥を流れる川は馬淵川だ。
 
普段より水位がかなり高い。
川辺のこの畑には水が溢れてきていた。
 
この辺の道路は砂利道なのだが
泥だらけになっている。
 
この当たりの河川敷はかなり広いので
水が土手を越える事は無いだろう。
 
 
この泥を見ていると九州の方で
被害にあわれた方々の苦労がしのばれる。
(泥の量が桁違い)
 
 
 

蕪島に行く

2020年07月07日 | 八戸
6月の末、娘が来ていた事もあって
新生なった蕪島神社を見に行った。
 
神社が新しく再建されたという事で
本当はもっと早く見に行きたかった。
 
しかしねぇ、コロナが……
 
 
春に完成したばかりだから
当然綺麗だ。
 
古い建物の時とは位置やらなんやら
いろいろと異なっていた。
 
一番は2階建てという事かな。
 
 
こういう物の新しい状態が
見れるというのは良い体験だ。
 
そして春から夏にかけての蕪島の名物といえば
ウミネコの繁殖だ。
 
しかし6月も末だともう雛はとっくに大きく育っている。
 
7月になったら皆それぞれの古里へと
旅立ってしまう。
 
 
こういう時は親を撮れば良いのだ😁
近接撮影出来る良いチャンス。
 
 
毎回思うけれどウミネコの目つきは鋭い。
目の赤い隈取りが素晴らしい😅
 
 
雛たちは全く可愛くないくらい大きくなっていたが
まだ小さいのもおりましたよ。
 
可愛いと言える範疇の限界の大きさか。
 
 
まだ保護者付き?
 
 
階段を降りて下に行くと
ウミネコが集まっていた。
 
見ていて気が付くのはほぼ皆向きが同じ事。
 
 
ここは上の側の海岸の様子。
こちらも向きがみな揃っている。
 
風の強い蕪島の上だと向きが同じなのは納得だが
風が無くても同じなのはどうしてかな?
 
 
 
 
 
 
蕪島に行くとだいたい定番のところに行く事になる。
 
 
ここ葦毛崎に寄ってさらに
種差海岸を回って帰宅する事になる。
 
どちらの場所ももう夫婦だけだと
行く事は無くなったな。