コキアの日記

主に八戸市の白山台での生活を中心にブログを書いています。

紫蘇

2019年06月24日 | 植物
 
春,鉢に昨年芽が出た木の苗を植えていた。
土は新しく袋から出した物で新しい。
 
なので植物の種など入っていないはずだ。
ところがしばらくしてたくさんの新芽が出始めた。
 
 
こんな具合にびっしりと生えていた。
多分雑草だろうとは思っていたが放置!
 
最近になってやっとその正体が判明。
紫蘇じゃあないの。
 
こんな種は蒔いていないし風上の方に
生えていたという記憶も無い。
 
2,4,とかの丸い葉の形から突然紫蘇の葉になる。
 
 
日当たりの良いところに置いたプランター。
ここにはハーブの種を蒔いていた。
 
(名前は忘れた)
 
ところがこれも新しい土だったのに
紫蘇がびっしりと生えてきてしまった。
 
肝心のハーブは全く生えていないようだ。
 
 
その影響は庭にも出ている。
 
 
確かに紫蘇は昨年庭に生えていたが種が出来る前に
採ったはず。
 
 
雑草と同じ繁殖力でそこら中に紫蘇が出て来ている。
ドクダミとかスギナのような連中が生えるよりかは良いけど😁
 
まあこれらは多年草で毎年抜くようにしてるが
根絶には至らない。
 
紫蘇は調べると結構栄養価が高いので
いろいろと使い道は有ると思う。
 
 
 

花の名前

2019年06月19日 | 植物
 
名前がわからないと書いていた花。
 
家族が花の名前を見つけた。
 
ジギタリス
 
 
雨が降ると溜まった雨水なんかの影響で
バタッと倒れてしまう。
 
おかげで横からの写真が撮りやすい。
綺麗に上から下に同じ方向に並んでいる。
 
 
実はこの花は毒草である事がわかった。 
そういう先入観が出来ると花の中の模様も怪しい雰囲気だ😼
 
花弁の内側には細い毛が生えている。
 
毒草と言っても昔は薬草としても使われていたらしい。
暑さに弱いらしくあまり日当たりが良いと生育に悪いとの事だ。
 
 
この葉の形はコンフリーに似ている。
 
ジギタリスは花にも葉にも毒が有るそうだ。
 
 
こちらがそのコンフリーの葉(引用写真)。
昔は食用でも今はこちらも食用には不向きになっている。
 
まあ比較する物が無いと間違えそうな形だ。
 
そんな毒草を庭で育てるなんて……
などと言うと水仙なんかも毒草。
 
うちには水仙のたくさん植えられている。
 
 
まあジギタリスの花は綺麗なので
しばらくは育てる事になる。
 
 
 

花の名前が?

2019年06月16日 | 植物
 
風間浦の畑から運んできた花は
5株ほど。
 
もう3年くらい前かな。
多年草であるのはわかっていた。
 
 
今年になってやっと1株だけしっかりと
根付いてくれた。
 
しかもその花の茎は7本も有る。
畑ではどれもこれも花の茎は1本だけだった。
 
面白い事に畑では回りの雑草より
高く花の部分だけ飛び出ていた事だ。
 
現在は雑草という競争相手が居ないから
たくさんの花が咲くのだろうか???
 
 
花は釣り鐘状でずらずらとぶら下がって咲いている。
花の名前は調べればすぐに分かると思っていた。
 
 
ホタルブクロ。
 
だと思うのだが良く調べると微妙に違う感じ。
ネットではこの花の中の模様が良く見えない。
 
似たようなヤマホタルブクロというのも有る。
 
葉の形も微妙に違うような……??
 
まっ、そのうちに分かるだろう😅
 
 
 
 
 
雑草の方では無い、多年草の露草も咲いている。
 
どちらの花もめっぽう雨に弱くて
今は久々の雨でグタッと傾いてしまっている。
 
 
 
しかしながら久々の恵みの雨だ。
大雨とかの予報だが大いに結構。
 
庭の土を掘り起こすと10cm程度まで
いってもパサパサに乾いている。
 
 
 

十和田の鯉艸郷 その2

2019年06月10日 | 植物
 
ウサギ小屋を過ぎて右手方向に
行くとルピナス畑が広がっていた。
 
 
実はもっと広いのかと思っていたので意外に
狭くてちょっと拍子抜け。
 
ただ色とりどりのルピナスが咲いているので
それなりに壮観だ。
 
 
見ていて感じたのは黄色が目立つ事だ。
 
かなり数が多いのだがこの色は我が家近辺では
まず見た事が無い。
 
 
そして数は少ないが白いルピナスも植えられていた。
白なんて見たのは初めてだ。
 
 
いやあ、良いですねえ。
この赤いのも良いなあ。
 
欲しい💦
 
後から調べたらルピナスは多年草なのだが
ここでは毎年前年に芽が出たのを植えているようだ。
 
だから株の大きさが揃っているのだろう。
で年によって配色バランスを変えているとの事だ。
 
今年は黄色を多くしているが昨年は白が多かったらしい。
 
 
同じ敷地内にシャクヤクも植えられていて花も咲き始めていた。
この花は一つ一つボテッと大きい感じがする。
 
 
ボタンの花と同じくらいの大きさかな。
こちらの花の最盛期はもう少し後かな。
 
 
所々に小さな池なども点在している。
 
とある池ではジュンサイも有るようだったが
後から知ったのでその池は見ていない。
 
ジュンサイ……大昔、北海道の駒ヶ岳近辺で見たきりだ。
 
 
この菖蒲だったと思う。
 
菖蒲というと水の中という連想が自分の中には有る
のだがこの場所に水は張られていなかった。
 
 
でもこちらのアップの写真はアヤメだよなあ? 
多分。
 
菖蒲、アヤメ、カキツバタの花の区別が出来ない自分でした😂
 
 
この大きな藁葺き屋根の建物は食堂になっている。
中には入っていない。
 
丁度昼時だったので入ろうかと思ったのだが、
 
 
外に出ているこのメニューを見て断念。
 
ここに来た時に団体客も来る事を知ったので
蕎麦と団体……止めとこ、となった。
 
ここをすぐに出てから八戸の方に戻って
昼食をとる事にした。
 
売っていたルピナスの苗、
赤、白、黄色の3色を買った。
 

十和田の鯉艸郷 その1

2019年06月06日 | 植物
 
十和田にルピナスが大量に咲く場所が有るということは
何年か前から知っていた。
 
ちょっとその事を調べていたら
ルピナスが見頃を迎えたという事が書いてあった。
 
「鯉艸郷」という名前の場所だ。
地図で場所を調べたら十和田の町よりさらに北にある。
 
これは遠そうだと思い、どういうルートなら
一番早く行けるか調べておいた。
 
八戸からだと有料・バイパスを使って出来るだけ近いところまで
行って降りたら早そうだという見当を付けた。
 
実際、その通りでほぼ1時間ちょいくらいで到着。
 
 
山の中にあるかと思っていたら平地の田圃の中にあった。
 
見通しの良い場所にあるので遠くからでも
あそこらしいという見当が付いた。
 
駐車場は砂利が敷かれているが
雨でも降っていたら靴が汚れそう。
 
有料で入場券は上記の写真のところで購入する。
人数が多かったら黙ってこっそりと右からでも入れそうだ💦
 
 
ルピナス目当てで来ているのだがしゃくやくの花も
咲いているみたいだった。
 
この鯉艸郷っていう字はなかなか変換で出てこなくて
艸という字はかなりの回数、変換しまくった。

この漢字、草という意味で結局のところ
鯉と草の里という単純な意味だった。
 
 
始めて来園した人は多分、撮影するであろう入り口の
門・屋根の花々。
 
写真を載せていて初めてルピナスも有ったのに
気が付いた。
 
 
歩いてすぐに古い民具が並べられている
建物を目にする事になる。
 
ほんの子供だった頃に見かけた農機具がいくつか置いてあった。
ここの右側に植物園の入り口がある。
 
 
民具等が置いてある先には土産物の店やら
植物などを販売している場所がある。
 
 
で案内の矢印の方に向かうと小川が流れていたりする。
これは人工の滝だろうか?
 
この流れの上には水車も置いてあった。
 
水の流れの中には当然
鯉もたくさん泳いでいる。
 
 
さらに進むと小さなウサギ小屋が有って
子ウサギが数匹動き回っていた。
 
続く ⇒ その2