ライアの祈り/森沢明夫を購入して読んでみた。
上記の本の題名も作者も今まで知らなかった。
きっかけは先月から上の題名の映画製作が八戸で始まったという事を知ったからだ。
青森三部作の3番目になる。
最初が「津軽百年食堂」、次が「青森ドロップキッカーズ」になる。
最初のは名前だけ知っていたが2番目は知らなかった。
まあとにかく「ライアの祈り」は八戸が主な舞台なので興味がわいたという訳だ。
小説を買ったなんてものすごく久しぶり。
あまり内容は書かないけれど現代と古代が交互に書かれている。
最初の古代でボクが狩りに行くシーンが有るがボクなので男だと思っていたら女性だった。
交互に書かれているうちにだんだんとそれが近づいていくというストーリーになっている。
前半は八戸市民なら大抵は知っている場所など出てくるんでまるで観光案内だ。
現代に出ている女性が映画では主演で鈴木杏樹さんがその役だそうだ。
映画館で見る事は無いがDVDが出たら買ってみたい。
映像で八戸がどのように描かれているかとても興味が有る。
歩道脇に有るこの木の実、グミだと思うのだが・・・
今、赤い実がびっしりと付いている。
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