今年も日本全国地酒で乾杯の日がやってきた。
こちらはその八戸開場のポスターだ。
ここ数年、八戸開催の時は微力ながら手伝いをしてきた。
ずっと街中のはっちという施設で行っていたが、今年からは
その向かいの「八戸まちなか広場」に変更になった。
まだこの夏に出来たてほやほやの施設である。
初めての場所なので集合時間前に偵察に行ってみた。
施設の名称は マチニワ である。
向かいのはっちの2Fから外観を撮影。
見た感じ、どうやら大きな器だけのようである。
テーブルに人が座っているけど、それだけ?
道路を渡って施設内に入ってみる。
かなり大きなオープンな施設だ。
中央当たりに水系のオブジェが有り、幅の広い階段が2Fに繋がっている。
これだけなのか!
気を取り直して2Fに上がってみる。
2Fはコの字状になっていてテーブルやら椅子、ベンチがわずかに有るだけ。
建物全体がほぼガラス張りで基本オープン、風はスケスケ。
夏は暑く、冬は寒いという構造で格子状の天井が格好良い。
ここでやるのか???
少しずつ関係者が集まりだしたので会場の設営開始だ。
基本、椅子無しでテーブルをあちらこちらに並べていく。
八戸会場のポスターはこのデザインになっている。
このパネルは二つしか無かった。
このパネルは高さ調整が出来るがこれで精一杯伸ばした状態。
いつもだと壁のあちこちにポスターをテープで貼るのだがそれは出来ないようだ。
会場の設営のためにいろんな物を車で運んで来るのだが
その、なんというか裏側らしき場所が無い。
それで道路から直接、車で乗り入れて設営開始となる。
何か変な感じだ。
取りあえず主役の酒のテーブルがセットされていく。
手前の人たちはお手伝いの学生さん達だ。
酒の表示の案内のフォントが例年よりも太い文字だ。
見やすいし、目立つかな。
後ろにあるディスプレーの4枚は交通案内の用だった(はっきり見ていない)。
入り口付近にに酒のノボリが並べられた。
ただこれ、この日は時折強風が吹いたため吹き飛ばされた(台風の余波)。
会場の最奥には酒の小瓶が並べられていた。
ここはよく見なかったが利き酒の場所のようだ。
タンクと書いて有る入れ物に味わった酒を吐き出すようになって
いたのかもしれない。
ステージの横に酒の投票コーナーが設けられた。
ここに飲んだ酒で気に入った物にカップを重ねていってもらう。
写真を載せてわかったのだが右端の部分が切れていた(^^ゞ
建物の左階段の途中に小さなステージが設けられている。
その上に大きなディスプレーが有るのだがうまく撮影が出来ていない。
明るくて色が飛んでしまった。
酒に必要なつまみの販売が奥のテーブルに並べられている。
数店舗で出店していて一つ100-400円くらいだ。
ただ最近では100円というのは珍しい、かな。
100円というのは前売り券の単位で事前に
1100円分が1000円で販売されている。
100円といのは酒カップ1杯分になる。
このピンクの商品表示のある店の手伝いを少しした。
今回はこの中ではしめ鯖の売れ行きがとても良かった(早かった)が
赤字かも?
お隣の店はこういうメニューになっていた。
酒の販売開始の時間は6:30でその前から食べ物がどんどん売れていく。
酒が買えないから集まるお客さん達は手持ち無沙汰風だ。
6:30になって酒の販売が開始された。
酒の前に行列がどんどん出来ていく。
開始早々、地酒研究会の会長の挨拶が有った。
でも見た感じ、皆さん聞いている風では無いね。
この後、自分の手伝いは終了で家に帰った。
なのでこの後の盛り上がりとか、どの酒の評価が一番だったのかはわからない。
外に出て道路側から見るとやけにこの施設の中が
盛り上がっているなあというのがわかる。
まあ大概の人たちはこの催しを知らないから
興味本位で見てるのだろう。
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