達人 リートレビノ の
「ここがインパクトだよ!」の先でボールを打つと
その先があると どうなるのか と言うと 段階があります。
❶始めは単なるキャスティングです。
だって ボールに当たらない…届かないもん。
❷空振り、チョロ、ダフリ、トップに苦しむ
そりゃ そうだ。
❸当たると スライスか、ハイボール
飛ばねー
❹フェースローテーション、ヘッドの返しの必要性
それは必須になるよね
❺コースでは やっぱり スライス
更なる練習
❻引っかけをドローと呼んじゃう
その道の うーん 呼ぶべきかどうか ですが 達人
またの名を曲芸打ちの達人
…だって 本当はからだの回転でするのを手で真似るんだから さ。
とここまでに 相当な苦労、球数が要ります。
・・・・・・数千では足らない? 万 は打つかも?
スイングに関係なく、放っておいても
ゴルフのスコア上、上級者と呼ばれる、自称する人は
それを乗り越え、その練習を継続します。 ご苦労様です。
練習も少な目、月一ゴルファーの場合は
❺コースでは やっぱり スライス
更なる練習 ⇒ ❺~❻の繰り返し
10年…長年、やっても 大きな変化はなかなか出ません…
同時に この 本来、スイングには存在しない、要らない部分 で
ボールを打つコト は 低いスピードで打つ、調整したスピードで打つ
アプローチにミスの頻度、確率、確実性の低さ から逃れられません。
ドライバーショットをコースでスライスさせない練習の
何倍もアプローチの練習が必要になり、継続、持続は必須です。
そうでないと 飛距離だけでなく
スコアの歩留まりもかなり早くに来て、その先が見えません。
また 悲しいことに このクラブ使いだと
クラブの機能が殺されてしまうので
クラブによる違いも出にくい、場合によっては出ませんから
ネームバリューに頼るしか 選択はないのでしょうね。
クラブだけでなく、スイングにも多様性が見いだせなくて
非常に 均一な、多数決的な価値観になりがちです。
達人 リートレビノの道に進むと
それはそれで練習は必要ですが、上の ❶~❻が全くありません。
❶始めは単なるキャスティングです。
❷空振り、チョロ、ダフリ、トップに苦しむ
❸当たると スライスか、ハイボール
❹フェースローテーション、ヘッドの返しの必要性
❺コースでは やっぱり スライス
❻引っかけをドローと呼んじゃう …ドライバーは打ててもアプローチがね…
距離に関しては クラブ次第 と言うのもありますが、
自分の体力で出せる距離は得ることが出来ますし、
俗に言う スライス系のこすり球 を打つのは困難、
よほどのの当たり損ねをしない限り、か
思いっきり意図的でない限り
ゴルフクラブ本来の性質、左回転のボールしか打てません。
スコアを突き詰めるには
勿論コースでの慣れや練習は必要ですが、
一旦 進んでいけば 体力よる緩やかな低下を除けば
不安定であったり、出たとこ勝負 ではなくなります。
苦手なクラブが少なく からだを傷め難い・・・
おまけに 教え上手 と呼ばれる可能性もあります。
ゴルフスイングを始めから覚える場合は
達人 リートレビノの真似をするだけで コト足りますが
一旦 それ以降を持ったスイングをして来て
それで一応なりともゴルフが出来る、
もしくは ちょっと腕に自信があるような場合、
条件反射的に覚えている 「あるコト」が 抜けないので
真似ても ボールは打てません。当たりません。
ご連絡、ご来店お待ちしております