【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

振らずに飛ばそう

2020年03月30日 16時56分09秒 | ゴルフ
 
 ほぼ全員に近いゴルファー は
クラブは振るモノ、シャフトは振るモノ、ヘッドは振るモノ
 だと信じて止みません。

しかし、クラブを振る の本当の意味は
クラブを半径にして 円を描くものなのか、
自分とクラブの関係はほぼ固定し、自分が向きを変えるモノなのか
その「思い込み」を一度検証して欲しいのです。

✋自分で自分を検証してみて欲しい。
練習場やお庭、広いトコロで
片手・左手だけでスイング・素振り をして貰いたい。



おそらく こうやって振っているんだと思う。

打った後、クルンとクラブを回転させるのが特徴。

からだに対して 左腕をゾウさんの鼻のような使う。


 実証してみました。
素振りにおいて その腕の振りだけを意識してみると…。
それ以外のトコロは何も意識していないけれど
 👇 写真 ㊧側
IMG_0681_Slomo_Slomo_Slomo_Moment






IMG_0681_Slomo_Slomo_Slomo_Moment(2)IMG_0682_Slomo_Slomo_Moment(4)






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IMG_0681_Slomo_Slomo_Slomo_Moment(5)IMG_0682_Slomo_Slomo_Moment(3)




 



トップの切り返しから
俗に言う タメ という クラブの寝かしを行い、
からだに対し、左腕を遅らせています。

一方 寝かせない方は
からだの回転と左腕の進行が同期し、
〇ヘッドの遅れが ロフトの立ちに
左腕をゾウさんの鼻にするほうは
✖ヘッドも、グリップも遅れ、ヘッドの遅れがロフトの開きに
なっています。
検証 しなり方_Slomo_Slomo_Moment(5)



どこかで見たことのある光景ですよね   👉

 



ゾウさんの鼻スイングをする場合、
クラブを寝かせ、体に対し左腕を遅らせ、
インパクト付近で体をとめ、その反動で
左腕を振ります。

素振りの中で色々試してみると
 なんとなく気付くことがあります。

dishangleアドレス時、シャフト・クラブと左腕には
ディッシュアングル、角度が付いています。

しかし、クラブを『ぶるん』と振るとなると
クラブ自身の重さ、それに加え運動による遠心力の増大から
どこかでおそらく 最大速度、最大加速時に
腕とクラブが一直線
つまり 始めの状態よりも 長いモノになります。

そうなると アドレスの自分とボールの空間では
その長さを通すことが出来ませんから、クラブを遅らせ
からだを開き、長くなったクラブを通せる空間を確保してから
振りだす
 ことになります。
クラブや腕を振るには からだが止まっていないと出来ませんから
先にからだを開き、エンドが来てからの方が それも都合が良いのでしょう。


長くなったクラブで そのまま振ったのでは
地面をぶっ叩いたり、痛い思いをしてしまう本能的な動作
とも言えるので 馴染みやすいのかもしれません。


弊社は 打席部、作業部が入り口よりも 90センチ 低くなっている
二層構造です。 ですので 上の段の境に立って
ボールの置き場所 を下の層、つまり空間を置いておくと
からだを開いて 振れる空間を作ってから 振りだすのではなく
いきなり その空間にクラブを振る感じに出来ます。
✋そうなると ゾウさんの鼻スイングは、ショットの本来の目的、
『ボールを打つコトの為にクラブを振る』ではなく
『クラブを振るコトを主目的に、ついでにボールを打つ』
なってしまいかねません。

 

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からだの回転で打つためのドリル

2020年03月30日 09時23分02秒 | ゴルフ

からだの回転で打つためのドリル

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ゴルフ◆スイング改造

2020年03月30日 08時13分48秒 | ゴルフ

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ ...

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 

 

色々な悩みがあって スウィング改造をする場合、
目に見えるスウィング…動きの症状は
決して触っては
イケマセン


例えば あの「サクラ」ちゃんのような
俗に言う オーバースウィング。
トップの位置が深いのが目につきます。
スライスなどのミスが出たりすると 同伴者などから
その目につく部分の指摘があったり、します。
そこの部分を浅くすると解決する! でしょうか…

答えは 
NO です。

では、次…
よく リゾート地などへ行くと スウィングの分解写真を
取ってくれたりします。
自分のスウィングを客観的に見たりすると
大抵、幻滅するものです。

sample 2009_09_29_23_01_02-516フレームショット


良く見かける のは ショットの後
フォローで 左肘が抜けてしまっている映像…
これも 多くの人の頭の中に・・・
左肘が抜けるアウトサイドイン
と言う符号が一致してしまいますし
何より、あんまり「かっこのいい」モノじゃない…

これも、変な日本語ですが
左肘が抜ける のを直すことを
左肘が抜ける ことで解決してはイケマセン。
。。。不可能ですし…

双方ともに、必然として行っていて
それをしなければ打てませんし
オーバースウィングを直すのに
トップの位置の深さを浅くしてしまったら
リズムも何もなくなってしまいます。

sos

実は双方ともに
 原因は 体と腕の動いている時間が
  別々なコトが原因です。
ですから この目に見える動きは
もしかすると 両方持ち備えている可能性も
少なくないと思います。

オーバースウィングは
体を回し、体が止まったら
腕を動かし始めます。。。
ある部分 動く~止まる という反動を
使って ヘッドの重さでテークバックするのですから
トップの位置の深さが 自分のイメージよりも
かなりかけ離れて、深い人は少なからず
言葉としては適切では無いかも知れませんが
反動感覚を使って テークバックしています。

体を回して クラブを横に振り
体が止まった反動でクラブを上げ始めれば
二つの運動エネルギーが重なり、加速しますので
当然、自分の想定より大きく動く・・・
それが オーバースウィングの原因です。

ま、フォローでの左肘の左への抜けも
それと同じ原因なのですが
自分の体に巻き付くように振るのですから
左肘を左に抜かなければ、痛めてしまいます。
ダウンスィングも 体を動かし~そして止め
その反動でスウィングするのですから
左肘を抜かないと 遠心力の付いたクラブの
行きどころが無くなってしまいます。

ですから 動作 と言う面では
体と腕の動く時間帯に時差というか
交互になっていることが原因ですが
その諸悪の根源にあるのが
実は、大いなる勘違いのせい、なのかも知れません。
ショット、スウィングは遠心力を使って!
と思えば 遠心力を造り出し易い円の動きや
動く~止まる と言う反動の動きを
しやすくなってしまう と思うのです。

僕は やっぱり 人間とは意志の生き物 ですので
自分の思っている根本のあるコトを
ゴルフのショットでも表現してしまうと
思っています。

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