【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

L型ブリストルパターのご紹介

2020年03月25日 20時31分45秒 | ゴルフ

パッティング・ストローク サンプル

L型ブリストルパターの最大の特徴は
やはり そのヘッド重量にあります。

平均的な市販のパターヘッドのヘッド重量は 300g前後
重いと言われているものであっても 330~350gです。

470gを超えるヘッド重量は
さまざまな恩恵をもたらします。

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まず ストロークの始動が簡単になります。
比較すれば 非常にわかりやすいのですが
軽いパターヘッドでは 自分自身がずっとパターヘッドを
動かさなければならなく、なかなか始動するきっかけが
掴めません。
このヘッド重量があれば パターイップスには
ならないと思います。

次に 重量、重心が見た目通りです。
そのおかげでストロークが非常にスムースに出来ます。
どういうことか というと
昨今流行っている 重心の深い、モーメントの高い
パターヘッドは、理屈上は重心が深いとわかっていても
いざ ストロークする段になると、人間は
打面であるフェースに意識が行きます。
その打面よりも重心が何センチもずれたところにあると
動かしたヘッドに対し、遠心力などは
重心のかかるが故に、重心部が膨らもうとする
働きがかかり、結果 ストロークがループすることに
なってしまいます・・・。

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パターは特に 空へとボールを飛ばす必要がないので
重心が深い。。。とか 重心が低い というのは要らないもの。
フォローが出るから なんていう謳い文句にのっとって
重心が深いもの、慣性モーメントの高いものを
選ぶ人が少なくないようですが
うまくいっている人を見るのは少ないですねぇ・・・

もしも フォローが出るというのであれば
重心が深いが 重量が軽いものと
重心は浅いが 重量の重いもの
いったい どっちが そうなんでしょうね…。

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ヘッドが重い というのは
ボールを移動させる~飛ばす能力に優れている
と言うことでもあります。
故に ストロークが小さく、遅く することが可能ですので
慣れてくれば、安定度は抜群です。

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ボールのころがり に関してですが
使われると理解されますが
非常に 直進性能が高く
1~2mのパットであれば、ラインや傾斜などを
殺してしまい、カップの中に打っていい
そんな直進性能を持っています。

意外かもしれませんが、下りや速いグリーンにも
非常に強く、万能選手とも言えますし、
ラフがないような冬の芝状態であれば
グリーン周りからのアプローチにも威力を発揮します。

 

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振り易いクラブ というのはどういうクラブでしょう

2020年03月25日 18時44分55秒 | ゴルフ

振り易いクラブ というのはどういうクラブでしょう…。

一般的には「軽い」というのが振り易いクラブに
  該当するのでしょうか…。

ここの部分、勘違いしなくてはいけないのは
 ゴルフクラブの役割として重要なのは
やや言葉遊びになってしまいますが
「打ち易い」ことであって「振り易い」ことではありません。

少ない労力・体力で 出来るだけ遠くへ飛ばす
ということを考えれば
振り易いクラブ…
般的な振り易い(軽いクラブ)は
打ち手にとって速い動きがしやすい
 というだけで
打ち易いとは違う意味合いです。

自分の動きがしやすいという意味で
振り易い というのはあるとは思いますが
軽いクラブは ボールをどかす ボールを移動させる
ということをするのに、クラブ自身にその力が
多くない ということを指します。

自分が力がないから、非力だから
軽いクラブを選ぶというのは 
一見すると正解なように思えますが、
その実 軽いクラブで自分が速く動かなくては「飛ばない」
ということを見落としがちです。



私自身もそういう年齢になってきましたが、
若い…とは言えなくなってくると
「速く」動く行為はとても苦手になります。
怖い・・・が付いて回ります。
何かを落としたりして 反応、反射で
素早く体を動かした時 痛めたりし易くなります。



と同時に忘れてはいけないのは
ゴルフというゲームは ショットの連続性
ということの方が重要なのです。
一発、単発打つ というのではなく
ある程度時間は置いたとしても
数十回のショットの積み重ねです。
ですので コンボとして 安定的な連続性と創りだすには
出来るだけ 似たような感触のゴルフクラブを
バックの中にいれ 流れを統一化しておいた方が
それを具現化しやすいでしょう。


先端に重さの無いもので
もしも打撃をしようとした時
繰り返す…ということを前提にすると
当てることそのものが最優先になり
同じような方向や同じような距離を打つのは
二の次、三の次になってしまうでしょう。
人間は感覚の生き物ですから
動作中に何かの目安になる感覚というのに
重さは大変役に立ち、それが繰り返しの元になると思います。

→ まあ クラブを正しく使うと
  重いヘッドのクラブを軽く感じるように扱う
  重く扱わない ということにはなるですが…。

クラブヘッドには重心位置と言って
握る棒(シャフト・グリップ)の延長線上には実質的な
重さは無く、ズレたところに位置しています。
それが故に クラブ全体の姿勢や位置
ヘッドの姿勢や位置が把握しやすく、感覚として掴みやすく
同じことをしやすくなっているのです。

多くの人が勘違いしている ゴルフクラブの扱い方
ショットの概念
 ➡遠心力を増やして 破壊力をたくさん作る
(な訳ないんですが)
というのは 
多分、
軽いクラブを重くして使う方法
軽いクラブを長くして重く使う方法
 だと思います。
クラブを作る側、売る側の人の考え不足も深刻ですが
軽いクラブを重くして使う のは
結果、打ち手の労力や故障として問題が多いです。
ケガのしにくい、いろいろ柔軟で筋力のある若い人向けの
クラブであり、スイング論ばかりが流行り
でも、ゴルフを実際にプレイする年齢は
どんどん上がっている 若い人が減っている という
洒落にならない 現状が進んでいます。



私は どのゴルフクラブであっても どのスイングであっても
ゴルフを楽しんでいる人は皆ゴルフ仲間だと思っています。
う~ん 言葉は悪いですが
こと ゴルフにとって「悪い」は
ゴルフに興味をもたない人やゴルフをあきらめてしまった人で

(体や家庭の事情などいろいろな理由はあるとは思いますが)
ゴルフ仲間を批判するつもりも、非難するつもりもありません。

一般的に流通しているゴルフクラブや
一般的に言われているゴルフスイングに
自分の活路の見いだせない、矛盾から抜け出せない方
是非 弊社の悶絶クラブと対話してみて下さい。
きっと 今までとは真逆な、正反対の何かが見え
ゴルフやゴルフクラブ、ゴルフスイングを
違う角度からの視点で見れるようになると思います。

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