【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

クラブデータは鷹の目で見つめよ

2020年06月05日 16時33分27秒 | スポーツ

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ ...

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

鷹の目・・・俯瞰した観察眼
虫の目・・・一つの事を深く掘り下げた観察眼



ゴルフクラブのデータを見る場合
単一のデータを考えず 複合している要素を
考慮しないと 殆どが意味をなさない

どんな意味であるか と言うと
例えば スウィングウエイト。。。

D-00 と言うスペックがあったとしよう
同じ D-0 であっても Rシャフトが装着
されている D-0 と Sシャフト、Xシャフト
が装着されているものでは ヘッドの効き具合
というのが 全く意味が違う

ヘッドの重量と言うのは
その使用するシャフトに対する負荷になる訳で
硬いシャフト やわらかいシャフト
双方に 同じ重量。。。同じ数値のヘッド(負荷)が
装着されていれば 当然 硬いシャフトの方が
負荷が少なく、柔らかいシャフトに対しては負荷が多い

極端な比較例だけれど 3センチ と言っても
シロナガスクジラにとっての3センチ を
ハムスターにとっての 3センチは 数値としては
同じであっても 意味合いは大きく異なる
。。。そんな感じだろうか。。。


IMGA0234

だから 使用するシャフトの種類や硬さが
異なるのに 同じスウィングウエイトにこだわる
理由は殆どなく、「俺は D-1!」みたいなこだわりは
逆に クラブの性能を無駄にしてしまうコトが多い。

アイアンのライ角度なども別な意味で同じで
ヘッドの質量や使用するシャフトの硬さが異なるので
あれば ライ角度の意味は異なってくる

同じ 60度のライ角度で使っても
シャフトの硬さ・・・例えば 振動数 300cpm
で使うのと 250cpm で使うのであれば
低い数値(柔らかい)方を アップライト目に
して置く方が使いやすいと思う

自分の数値を決めつける時
その単一の数値だけにこだわっても
百害あって一利なし のコトの方が多いし
いい例が シャフトの硬さ 「俺は S だ!」
であっても メーカーや機種によっても
ものすごく シャフトの硬さには幅があるし
ヘッド重量によっても 機能性が全く異なる。

メーカーによっては ココのメーカーのRシャフトは
別なメーカーの Sよりも硬い なんてのが
ごろごろ あるし 硬い方のシャフトに
柔らかいモノよりも 軽いヘッドが装着されている
なんてのは 本当に掃いて捨てるほど ある。

シャフトを選ぶ際、もしも 間違うのであれば
柔らかい方に間違えた方が のちのち 財産になるし
ヘッドであれば 重いヘッドを選んだ方が
それもまた 財産になる。

確かに 通販なども増え ゴルフショップが専門店で
無くなりつつあるのは確かで、自分自身の判断で
ゴルフクラブを選ばなければならないかも知れないけれど
出来るだけ 重いヘッド やわらかいシャフトを選ぶことが
ゴルフの腕前のひとつ とも言える

 

コメント
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