【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ヘッド重量~遅れは「必ず」付いてきます

2021年05月10日 16時55分52秒 | ゴルフ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

 

ゴルフクラブは運動をする自分、
それとつながっているグリップに対し
 ヘッド部分が極端に重くなっています。
約1ⅿの長さの棒 の両端
グリップ側は50g / ヘッド側は200gオーバーです。

5cd72f36028c2f578c994ebcd97f91a7

そして ヘッドの構造、特徴である
 重量位置~重心位置 は
その棒であるシャフト・グリップ線上に対し
 重心距離と呼びますが、L字型に
ドライバーであれば 4cm近くズレています。


スナップショット 1 (2014-07-21 12-32)
また アイアンであれば 数ミリなので
 気にする必要はありませんが、
ウッド ユーティリティクラブ
 特に奥行きの大きなモノになれば 3cm以上
重心深度と言って 奥にもずれています。



ゴルフクラブそのものは 「落ちる」以外
勝手に動くことは無く
打ち手である 自分の動作によって
グリップが移動するコト が 唯一の運動の動力源になります。

やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Momentやってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(2)やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(3)






そのグリップの移動に対し、
ヘッドはその重さもあり、運動も加わり
必ず「遅れる」、ズレる と言ってよいです。
それを避けるコトはかなり困難です。

重心位置の関係から
グリップの移動が横~水平方向が主になれば
グリップに対するヘッドの遅れは
 フェース、そして ロフトの開き になり

これが ゴルファーを苦しめる訳ですが、
グリップの移動が 縦~上下方向が主になると
グリップに対するヘッドの遅れは
 フェースは閉じませんが、ロフトを立てます。
(少ないながらも 横移動があるので フェースは閉じません)

遅れが 横のフェース開き になるか、
縦のロフトの閉じ になるか は
グリップの移動の仕方次第 というコトになります。

達人のココから盗め_Moment(3)達人のココから盗め_Moment(4)







さあ ここからが 知恵の使いどころ になるのですが、
だから と言って
 腕でグリップを、クラブを縦 に振ろうとすれば
 腕の付け根は その時間の間に 回転の横移動で
 水平に進行して行ってしまいますから、
 結果、ロフトは立たず、フェースの開き になってしまいます。

過去の多くの 寿命の長いプロ のスイングを見ると
 からだの回転
これは主に 横方向の動作ですが、
そのからだの回転で 如何にグリップの上下を生むか
グリップの大きな横移動をせず、狭い幅の中で
 グリップの高さを変えているか
横運動を 縦運動にしている ように見えます。

腕を振る 訳ではないかも知れませんが、
からだに対し どう腕を振るか
からだの回転で どう腕を振るか が
腕と体、クラブと体の融合のヒントになると思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インパクトはカラダの正面!と言う意識は皆無 #shorts

2021年05月10日 01時45分38秒 | スポーツ

インパクトはカラダの正面!と言う意識は皆無 #shorts

 

 

インパクトは体の正面で! と言う意識は皆無です。

逆にそうしないような意識の方が強いです。

 

http://hbs.livedoor.blog/

 

どんどん からだを廻す、左を向く、

 足を主体に、腰、肩の遅れを作らないよう

 切り返したら 一気に左を向く。

 

その意識の方が インパクトを体の正面で、を作り易い です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする