【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

L型ブリストルパター を選ぶためのステップ

2021年05月25日 22時17分46秒 | ゴルフクラブ

❶硬さを決める


 

 

 一般的な34インチのパターですと

 ヘッド重量   320g (ブリストル 480g)

 硬さ(振動数)  350cpm です

 

 シャフトの硬さは『好み』の場合もありますが、

 慣れてくると 柔らかいモノの方が

 ボールの伸び、ゆっくり転がるのに遠くまで転がる、

 ボールが直進性(ボールが曲がらない)が強いです。

 

 大きな違いは『慣れ』に要する時間だと思います。

 想像が難しいかも知れませんが、

 硬さ③④になってくると かなりふにゃふにゃで

 始めの頃は不安に感じるかもしれません。

 

 長さに応じて 同じヘッド重量を使いますが、

 総重量と異なり、柔らかいものほどヘッドは重く感じられます。

 

 ①280cpm

 弊社オリジナルのアルミ製 140gのスチールシャフト

 全体の重量感が非常に重め 総重量は700g近くになります。

 

 ②220cpm

 弊社オリジナルの95g グラファイトシャフト

 色はガンメタリック 濃い銀と黒の間の色です。

 

 ③170cpm

 弊社オリジナルの95g グラファイトシャフト

 色はガンメタリック

 

 ④140cpm

 弊社オリジナルの70g グラファイトシャフト

 色はガンメタリック

 

 

 

❷長さを決める

 

 

 32インチから36インチまで 1/4インチ毎に
 センチ単位での製造が可能です。
(32インチ以下はルールで制限されています)

 

 

❸ライ角度・ロフト角度を決める

 

 標準的な ロフト角度4度 ライ角度71度で造られていますが、

 素材が 軟鉄S15Cのため変更可能です。

 短めにする場合、長めにする場合などご検討下さい。

 

 

❹ヘッドの仕上げを決める

 

 

 :シャンパンゴールド/金色(Wニッケル) 艶消し

 :シルバー(クロムメッキ) 艶消し

 :ブラック(テフロン) 艶消し   です。

 

 打感等には一切影響がありません。

 順をおって メッキ及び加工が厚くなりますので

 防錆には強くなります。

 

 

❺グリップを決める

 

 お好みのモノで構いませんが、形状がオーソドックスですので

 あまり変形なグリップや派手な色柄のモノは似合わないかと思います。

 

 

 お薦めは ロイヤルグリップのパフォーラップ太目(80g) です。 

 

手前味噌ではありますが、弊社のL型ブリストルパターは

多くの方に長く愛されているパターで

 一生お使いになることの出来るモノです。

始めのうちは慣れないかも知れませんが、

パター単品で! と言う観点でお選びになられるのであれば

 許せる限り「柔らかい」モノをお使いになられた方が

楽しいかと思います。

 

ただし パター以外のクラブに影響を及ぼすこともご考慮下さいませ。

 

 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10

 046-804-1480  ハミングバードスポルテ

 hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

 

👉地図

https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1HnttYk5C88Z69NJ3GTrwhnuLhUw&msa=0&hl=ja&ie=UTF8&t=m&ll=35.237147030220356%2C139.675211&spn=0%2C0&source=embed&z=9

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【Point】打撃の オマケ は オマケ です

2021年05月25日 17時36分44秒 | ゴルフ

✋スイングの視覚的誤解、錯覚の一番のトコロ は
 「クラブを振るコト、ヘッドを振るコト」 でしょう。 
 △ヘッドの運動慣性をフリーするコト
 △からだの回転とは違うシャフト・クラブの角角度運動

現代も含め 歴代の多くの名ストライカー は ほぼ例外なく
 ボールを打つまでは 「クラブ、ヘッドを振りません」
 ㊟…ボールを打つまでは、ですよ。

(アプローチ) 比較映像_Moment(4)


ゴルファーのとっては 当たり前 なのですが、
ゴルフでボールを打つためのゴルフクラブは
 先端に特化した重さが備わった1ⅿの長い棒 です。
これを 成人男性であれば 時速100キロ越え で 振る訳です。
若いプロのハードヒッターであれば その時速は200㌔近いです。

 既に無視しちゃってる と言うか、忘れてしまっている と言うか
 実はとても危険なモノなのです。

ですので この棒(ゴルフクラブ)を放り投げてしまうのも危険ですが、
上手に収めないと 自分にも危険が及びます。
放り投げないが故に、自分の体にも危険がある訳です。

初心者や女性が速く振れない のは
✋その危険なモノの収め方がわからない、
✋身に付いていない、
✋本能的なその怖さを乗り越えられない、
✋クラブの慣性で持ったままでいられない、
 と言う可能性があるのです。

スイング動作も終わりに近づき フィニッシュが来るのですが、
300gの鉄の塊が先端に付いた 1ⅿある長い棒、
それが 最大時速100キロとか150㌔とかで動く…
それを、安全に終わらせる必要がある訳 です。
が故に、インパクトを迎えた後、打撃そのものが終わった後、
放り投げない範囲で その慣性(特にヘッドの重さ)をフリー にします。
 行為で言うと ヘッドを振る、クラブを振る です。
 クラブを回転させ 減速時間が稼ぐ と言えば良いでしょうか。

それは 打撃行為ソノモノ ではありません。

ジェットコースターの 下り坂 のそのスピードを
落とさせる為の 上り坂 のようなモノ、
100m走で ゴールしてからも 急に止まらず、
軽く流して 減速し止まる ようなモノ、です。

漠然とゴルフスイングを見ると
 その打撃のおまけ(必要なモノなので オマケ とは呼びきれませんが)
 打撃のおまけ の クラブを振る動きは
 打撃までの動きとシームレス(継ぎ目なし)で行われています。

スイング全体が からだの向きを変える 円さばき なので
 その円の中に 自然に溶け込んでいる クラブの減速時間
 繰り返しますが、それは打撃行為そのもの、
 打撃(インパクト)までに必要なモノではありません。



そういう目で 一度、いろいろなスイングを見てみて下さい。
 スローでないと判別は難しいかも知れませんが、
 いいスイングだなぁ、いい球だなぁ に見えるモノは
 打撃(インパクト)までは、
 打撃間際まで クラブをフリーに、ヘッドをフリーにしてはいません。
 必ず 当たり終わってからで、
 アプローチのような 運動速度、移動速度が高くない、
 クラブの減速時間の必要の少ないものは
 最後まではフリーにしない場合も多くあります。

達人のココから盗め_Moment(2)

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
一方、アマチュアの、あああ 悩んでるんだなぁ…
 まだ スイングが掴めないんだなぁ… と言うスイングは
 そのスイングの、打撃のオマケ の部分を主軸にして
 ボールを打とうとしているのが 結構、はっきり分かります。

プロのスイング(真似をすればいい訳じゃあ ないですが…)
 のインパクトまでの弧が小さく、打ってからが大きく
アマチュアのスイングは
 インパクトまでの弧が大きく、打ってから小さい、
 フォローが出ない、フォローで手が伸びない

というのは 打撃のオマケ が 打撃のオマケ なのか、
それとも その打撃のオマケ で ボールを打とうとしているか
のイメージ、というか ゴルフスイングの概念の違い なのです。

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