【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

手打ち/手振りにお悩みの貴方へ

2023年12月10日 21時48分34秒 | ゴルフ
 硬いシャフト、軽いヘッドの弊害 の一つとも言えるかな…




ボールのさばき のイメージに革命を起こしましょう

(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(3)2021-05-19_23-05-25_Moment(3)
クラブと腕が この写真のアングルで
くの字(右打ち)…ヘッドの方がグリップより先にある状況
 でボールをさばいてしまうと
手さばきで 円を描くことになります。
つまり からだの仕事を奪ってしまっている のです。

小さなアプローチでも
 手っ取り早く 手でヘッドを出してしまう、
 手さばきで円を描く習慣を付けてしまう と
 その時点で からだの仕事が無くなってしまいます。

また、当り前 ですが
 からだは 上下左右つながっています。

(Rさん 大変身か?_Moment


 トップの位置やダウンスイング初期では
 横の進行に対し グリップの方が先行しています。
 ヘッドの重さ もあって ヘッドの方が「遅れて」います。
 それを ヘッドの方を前に出す、グリップを追い越す とか
 ヘッドを下に送る、下げる は
 概ね 右手、右腕の仕事です。
 その場面で "意図的" に右手、右腕を使うと
  必ず、左肩は上にあがります。
 それは同時に からだの開き や 右サイドの下がり です。
 
 🔴標語のような、よくあるゴルファーの悩みばかり です…が
 自分でそうなるよう仕向けているのです。

 からだの向きを変える という至極、普通の動作 を
 手で代替えしてる、仕事を奪っている のですから
 当然、複雑な、奇妙な動きになるのは当然✋
 それを まるで からだの回転で行っている ように
 見せかける のが 一般的なスイング改良 です。
 始めから無理がある代替え行為なのに 元と同じように
 動こうとするなんて 正直、意味不明、意図不明になりますよね

2021-05-19_23-05-25_Moment(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment

腕とクラブの関係 逆くの字(右打ちのこのアングルで)
 でボールをとらえるのが ショットの基本 です。
✋逆くの字 『だけ』では ボールが打てません。
 だから からだを回す のです。
 逆くの字 ハミングバードで言うところのスナップロック
 一般的には ハンドファースト と呼ばれていますが、
 それ「だけ」では ボールが打てない
 その『もどかしさ』を頭と気持ちで乗り越えられない(Rさん!)と
 からだの回転で打つコトは身に付いていきません。

例えば ハンドファースト ですが、
手で振る、ヘッドを返すのを打撃の主にしたら
ハンド(グリップ)ファーストにしたら 単に開いたまま打つだけ です。
ヘッドファーストにしないと 打てないのに
ハンド(グリップ)ファーストにしよう、 なんて 不可能じゃないですか❓

あくまでもイメージですが、
 ボールはフェースによって円の外に弾き出す のです。

【イメージ】倉本昌弘 スイング集_Moment


遠心力、遠心力と言う言葉をよく耳にしますが、
 そうであるのなら より一層 外に弾き出さないと✋
 …円の中に掻き込んだら 遠心力は使えません。




🔴多くの人は 既に素振りの "時点" で 手で円を描いています。
 ボールをさばくところを 何で回しているか
 映像でも自分の素振りでもご確認ください✋
 
こういう素振りが『悪い』とは言いませんが、
 スイングの後半に シャフト、クラブをブン と振る
 そこが『打撃』ではありません❕❕❕
 打撃の後の慣性の部分、動作の終末への部分 です。
 ✋ものすごく大きく、ものすごく多い勘違いです。
 
 からだの向きを変え(回転させ)
 その後 クラブを振る
 そのブン❕ と振る部分を打撃にしてしまうと
 手で振る、手でさばくための素振りになってしまいます。

 確かに からだの向きを変えていますから
 ▽からだは使っている
 ▽からだの回転で と言う意識になりガチ ですが、
 これは 手で打つため、手を振るために
 向きを変え、空間を作ったに過ぎず、
 手で振るために からだを廻しただけ です

 

コメント
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