【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

L型ブリストルパターG2

2023年12月04日 21時19分43秒 | ゴルフクラブ

L型ブリストルパター
 ニューバージョン
(G2)が登場です。

基本的な形はほぼ同じです。
 *
ファットBと進化版の間みたいなサイズです

ロフト角度 3度
ライ角度  71度



〇ネックが長くなっており

 重量が増し +70g
 重心が高くなっています +1.7㎜  になりました。


















Q:いろいろ選びようがあると思うのですが、どのようにしたら良いでしょうか?

A:まずはヘッドのメッキ仕上げを選んでください。
 G2 スタンダードモデルは クロムサテン(銀)です。
〇Wニッケルサテン(シャンパンゴールド)
〇テフロンブラック(墨黒)
〇カッパー(ピンク)
〇ダークカッパー(チョコレート)
 など オプションがございます。

 

【長さ】は 32.0~36.0インチの間、
ただ 32.0インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
 33.5インチ以上が良いかと思います。


一番問題なのは『シャフトの硬さ』です。
細かく分けることも出来ますが
大まかに考えて 4種類の硬さの違いです。

市販のヘッド重量ですが 市販のパターの硬さは
 振動数で言うと 320cpm以上

①オリジナルのアルミシャフト   260cpm位
 
②オリジナルグラファイト95g  200cpm位
 
③オリジナルグラファイト70g  170cpm位
 
④オリジナルグラファイト60g  140cpm位


これをどう選ぶか というと
まず基本的に考えなくてはいけないのは
自分の他のクラブたちとの相性です。
自分の他のクラブたちとは出来るだけ近いものに…
ということですが、①の硬さだとこのパターの良さの
半分も発揮できない、ただ単に重いパターです。
②以降の硬さになるとやはり自分のクラブとの相性、
そして パッティングストロークをどうするか
という事になると思います。
ちゃんと押してあげる、弾かない打ち方をしたい
となると ③→④となって行きます。
一般的な振り子、ショルダーストロークをしていると
④のパターは打ってみないとどうなるか
わからない代物になる可能性は否めません。

初物にトライされるのであれば
②もしくは③位が無難と言えるかも知れません。

ただ 迷わせることを言いますが
作った自分が言うのもなんですけれど
④のパターは腰が抜けて、ひっくり返る位のパターで
ゴルフを始めた時からこのパターを使っていれば
世界中のゴルファーからパターの悩みを取り去れるほどの
素晴らしい逸品であるのも確かです。
グリップはパター全体がレトロなオーソドックスな
仕上がりですので、今よく見かける派手なもの、
変な形もモノは似合わないと思います。
と、同時に変な形のものは
パッティングに苦労している証でもあるので
その手のモノはこのパターには要りません‼

是非 ご検討ください    野澤
  

 〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10

  ハミングバードスポルテ  046-804-1480

  hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セットの流れ アプローチショットへの影響

2023年12月04日 20時14分39秒 | ゴルフ


昨今、ドライバーはかなりシャフトが柔らかくなりました。
しかし、アイアンはそのまま…。
アマチュアには 素材と言う意味でなく
 シャフトの硬さ と言う意味で
 軽量スチールをシャフトに採用すべきでない層も沢山いるのに
 世の中には 軽量スチールのアイアンしかない…ような状況。

これから始める人には「選択肢がないのは」少々、可哀そうな気がします。
 
ECDi9XSUwAEgjre
 


一番影響が出るのが アプローチ です。

自分にとってハードでない、硬くないシャフト であれば
毎回 フルショットしない アプローチであっても
ボールを拾い、ボールを上げ、ボールを潰す が
硬いシャフトよりもずっと楽になり、
スイングの中に 加速中の加速が要らなくなります。
 つまり シンプルに出来る のです。

硬い、ハードなウエッジ、
ヘッドも軽く、シャフトも硬い ウエッジ では
今、打とうとしている距離の
 最低限のスピードでは ボールに届かなかったり
 ボールを浮かせるコトが出来にくく、
今、打とうとしている距離感よりも
 多く、強く、速く 振らなくてはなりません。

ヘッドを振らなくては
 高さに関係なく、ある程度、ボールを浮かせ
 アプローチするコトが出来ないのです。
 👉フェース面にボールが乗らない…。

アプローチの種類の打ち分け なんて言うのは
 アマチュアには必要ない とも思いますが、
スタンダードの ショットのインパクト付近の抽出 が存在して

 それを基準にして
 ボールの位置やスタンス によって
 球を打ち分けるモノ、
 構えによって
👉高くしたり、低くしたり。。。と
 変えたい訳ですが…
0e4d08811

 

自分にとっての アプローチの公式、基準式 があって
 はじめて ボールの位置、フェースの開き(構え)、スタンス、
 というアレンジが有効になります。



とこらが ヘッドを振ってしまうアプローチでは
  それらの 構え がショットに反映されません。

  単に アプローチの構えの雰囲気が出るだけ、です。
 逆に 構えを変えるコトによって
 ミスの可能性を増やすだけ になりがちです。


振り加減(スピードや大きさ) と
入射角度/ロフトに一定の法則が生まれませんから
距離感が身に付き難い のです。



想像外の練習量や頻度によって 補えない訳ではありませんが、
総じて アプローチの苦手な人は
アプローチを苦手にしてしまう ハードなクラブ(→硬いシャフト)
自ら選んでいる と言って良いでしょう。


ゴルフ、の楽しみはスコアだけ ではありませんが、
スコアが良くなるのも楽しみの一つ です。
なにかの目標があるのはとても楽しいモノです。
 その決め手になるのは ドライバーショットとアプローチ、
いや アプローチショット と言っても過言ではない程です。
知らず知らずに使っている クラブの、
知らず知らずに使っている 
 そのシャフトのハードさ、硬さのせいで
バンカーを含めた アプローチの限界、壁がすぐに来てしまう、
知らず知らずに身に付けた ボールさばき、クラブさばき が
自身の壁を作ってしまうのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする