【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

スイング/ショットの分岐点

2021年06月03日 18時13分27秒 | ゴルフ
◌ゅう◌◌君は このネタで半年は動画造れそう…かも🤒


◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

 プロが全員そうしてる訳ではありませんが、
とりあえず
正規にボールをつかまえるショットを「プロショット」、
アマが全員そうしている訳ではありませんが、
ボールがつかまえられず こすり打つショット/スイングを
とりあえず 名称の定義付け として「アマショット」
とさせてください。


打った後、インパクト後は除き、
スイング中、フェースをずっと 円弧の外に向けておく
「プロショット」では
トップの位置で、腕とクラブを固定し、
 からだの向きを変えれば それは達成します。
  ▲肉体的にも、技術的にも複雑で、大変ですが、手振りでも可能です。


ところが インパクト前後、ボールのさばきで
 フェースを円弧の中に向ける「アマショット」となると
スイング、ダウンスイングのどこかで
 いったん 回転から腕なり、クラブを切り離し、
手で ヘッド、シャフト、クラブを動かす必要があります。
各クラブのロフトによって その印象は異なりますが、
 フェースを円弧の中に向ける は イコール
 フェースを自分に向ける と ほぼ同義語です。
いろいろなスイング、スイング論はありますが、
 どのようなタイプ であっても トップの位置で
 自分の方にフェースを向けるコトを薦めているモノは皆無です。
どちらか、というと 自分の反対、自分に対し外(そと)め、
円弧の外に向けるよう勧めるスイング論が殆どです。
(回転力を付けたい_Moment(2)(手打ち 手振りのパターン_Moment(4)







ボールを円の中に掻き込むように、
ボールの底にフェース面を入れるように 打つ人は
ダウンスイング→インパクトまでの間に
シャフト、クラブ、ヘッドを反転させなければいけなくなり
トップの位置で クラブと腕を固定し、
その固定を維持したまま からだの向きだけを変える、
では その打ち方は達成しない のです。
👉つまり その打撃イメージである限り、
 インパクトで手で作らざるを得ない、
 からだの回転でボールを打つコトは出来ない というコトです。


✋✋世の中では ソレを
  開いてあげて、閉じて打つ と呼びます。
  あえて 別の言い方をするなら 手で振れ というコトです。

フェースの向きは副産物で
 開いているとスライス
 閉じるとフック  は
フェースを円の中に掻き込む動きの 別形態というか、
腕や手の作業の別名称でしか ありません。


✋からだの回転によって 備わった
 腕やクラブの慣性を フリーにすることを打撃の主とする
 リリースの早い『アマショット』
 その慣性を保持したまま打つ、
 インパクト以降にフリーにする『プロショット』では
当然、インパクト以降のクラブの出方、
よく言われるフォローの出方は当然、異なります。
飛球線の方にフォローに出易い『プロショット』に対し、
リリースが格段に早い『アマショット』
 当然、からだの巻きつくようなフォローになります。

✋トップで出来た 腕とクラブを固定し、
 からだの回転でインパクトに入ってくる『プロショット』
 よほどのことが無い限り インサイドから入りますが、
 ダウンスイングの途中で、
 からだの回転から腕やクラブを切り離し、
 手さばきによって フェースを円弧の中に向けようとする『アマショット』
 当然、保持したままの状態、
 からだの回転と言う基本の円弧よりも
 遠回りになり、道のりも増え、時間もかかります。
 それが アウトサイドインの正体 だったりする訳です。
(タイガーウッズ_Moment(2)


✋ボールを打つまでは 腕やクラブの慣性をフリーにしない
 保持したままの状態であれば
 遠心力は制御できる範囲です。
 ボールを打つ前の早い段階で その慣性をフリーにすれば
 重さは 右打ちの人であれば右に残りますし、
 その遠心力が掛かっても ボールに当てるためには
 からだの開くコトにならざるを得ません。
 体重移動の得手不得手、からだの開き
  始まりのイメージに鍵がある可能性が否めません。


🔴フェースを円弧の外に向けたまま打つ
🔴フェースを円弧の中に向けて打つ
この二つのイメージによって
動き方は、スイング動作はほぼ決まってしまう、
と言っても過言ではありません。
『アマショット』のイメージはそのまま で
スイングをインサイドアウトにする、
フォローを飛球線方向にもっと出す、
カラダが開かないようにする、
体重移動が出来るようにする、
まだまだいっぱいありますが、
 これ等を技術的に改善する は不可能ではないですが、
行為ソノモノに打ち消し合いがあるので
かなり無理があり、からだへの負担も大きいと思います。

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【ダウンスイング/切り返し】少なくともグリップエンドがボールを通り越すまで 腕とクラブはLOCK’ROLLな気持ちで #ゴルフスイング #USLPGA

2021年06月03日 13時14分21秒 | スポーツ

【ダウンスイング/切り返し】少なくともグリップエンドがボールを通り越すまで 腕とクラブはLOCK’ROLLな気持ちで #ゴルフスイング #USLPGA

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データで読み解く ショットの概念

2021年06月02日 19時29分21秒 | ゴルフ
ニュアンスを言語化して伝えるのは難しいので
質問、聞きたいコト、知りたいコト等
ありましたら ブログ内で回答しますので
是非 お便り、連絡頂けると嬉しいです。



ボールをつかまえるのが苦手、
スライスが多い人、距離が伸び悩んでいる人、
は この フェースを円弧の外に向けたままインパクトする
と言う感覚が 掴めないのだと思います。

2021-04-17_15

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
特に ドライバー と アプローチ です。 
ドライバーは ティーアップして打つとは言え
ゴルフクラブの中で 一番ロフトの少ない、
人によっては 一桁のロフトを使っている人も少なくないですが、
フェースを円弧の外に向けて打つ のに 恐怖を感じる人、
当たらないだけでなく、上がらない恐怖を感じる人も居るでしょう。
外に向いた 少ないロフトがより絶壁になる状態、
 それが ドライバーの本当のロフト です。

まあ やや左に置き、ティーアップして打つ
ドライバーにおいては 他のクラブよりも
リリースがインパクト直前、もしくはやや前に来る のは 否めません。
意図して上に振っている訳ではありませんが、
 それが故に 意図的にではなくとも、アッパー軌道にもなる訳です。

今度はアプローチです。
アプローチで使うクラブ、代表的なモノはウエッジですが、
元々 ロフトが大きく、構えると自分の方、天を向いていますが、
それに騙されてしまいガチ……ですが、基本は一緒。
ロフトは無視し、ロフトゼロ度の短いクラブと考え
 特殊なショットでない限り、
そのフェースも円弧の外に向けた状態でボールを打ちます。

2021-04-07_06-05-21_Moment


前にも添付しましたが 20年LPGAの試合会場で測定した
 出場選手 ほぼ全員の平均値のショットデータです。
プロ ですから 当たり前 と言われれば そうなのですが、
これで とても感心、感服するのは
スピン量が ちゃんと番手通り、ロフト通りになっているコトです。

  H-sp. B-sp. BS/HS 入射角 打出角 回転数 最高 着弾角 飛距離
  m/s  m/s     ₍キャリー₎
Driver 41.7 62.2 1.48 3.0 13.2 2610 22.8 37 218
3wood 40.0 58.6 1.48 -0.9 11.2 2700 21.0 39 195
5wood 39.1 56.8 1.47 -1.8 12.1 4500 23.7 43 185
7wood 37.7 54.6 1.46 -3.0 12.7 4690 22.8 46 174
4iron 35.5 51.5 1.45 -1.7 14.3 4800 21.9 43 169
5iron 35.1 49.7 1.43 -1.9 14.8 5080 21.0 45 161
6iron 34.6 48.4 1.41 -2.3 17.1 5940 22.8 46 152
7iron 33.7 46.2 1.38 -2.3 19.0 6700 22.7 47 141
8iron 32.8 44.4 1.33 -3.1 20.8 7490 22.8 47 130
9iron 32.0 41.3 1.32 -3.1 23.9 7580 22.7 47 119
PW 31.1 38.2 1.28 -2.8 25.7 8400 21.0 48 107



練習場で 10~100人 アマチュアのデータを測定した とすると
7番、もしくは8番アイアンあたりから スピン量が減り始め
ウエッジに至っては フルショットであっても
 5000回転以下 の可能性が否めないと思います。
 こすって打っているから です。

ロフトが寝たクラブになると より寝たら
よりスピン量(回転数)が増えると思いがち ですが、
ある限度を超えると ヘッドスピードやヘッドの重さ などの
打撃力が 空振り、だるま落としの状態になり 伝わらなくなってきます。
そうすると ボールスピードも、スピン量も、打ち出し角度も減り始め
最終的には その場でポンと浮いて その場に落ちる球
実質上のくぐり打ち~空振りに行き着きます。
・・・・二度打ちもその部類に属しますね。

スライスに悩む人、こすり球に悩む人のアプローチが
 上げる球になりがちなのも 同じ論理ですし、
 アマショットのゴルファーが ソールの奥行きの有る
 フェアウェイウッドを得意としない
 アマショットでは ターフを取るコトは出来ない のも
 物理的に理由があるのです。

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クラブ屋でもありますが…【#ゴルフスイング 再生工場】こっちが本業になりつつあります

2021年06月02日 05時22分55秒 | スポーツ

【#ゴルフスイング 再生工場】TOMOクンの修正前 修正後

 

やらせ❓じゃないかと思う位の違い です^^

 

まだ馴染めないとは思いますが、 頑張って続けて下さいね😊

 

スイング相談承ります 👉動画にての相談も可

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ショットの科学「ボール速度、角度、回転」

2021年06月01日 19時25分52秒 | ゴルフ

仮にヘッドスピードは同じ 
似たような体力、練習量、練習頻度の
 👨Aさんは フェースを円の外に向けたまま打ち
 👩Bさんは フェースを円の中に向けて打つ
 いるとします。
(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(2)











ヘッドスピードが速い は
 ボールの飛び の原動力になりますが イコールではありません。
その代表例が正にコレ
 飛ばない、
 ヘッドスピードなり、ロフト角度なり に 飛距離が出ない
 それを解決する糸口 でもあると思います。

ドライバーの入射角度114
 【このデータは単なるサンプルなので気にせずに】


ヘッドスピードにも左右されますが、
仮に、似たヘッドスピードの場合、ボールのスピン量 とは
 主に、動いてきた上下の軌跡 に対しての
 フェースの上下角度(ロフト)の差異 から生まれます。
✋スライスやフックの出る仕組みの縦版です。

 地面とヘッド(ロフト)の姿勢の関係 ではありません。

ドライバーの場合、
ボールの飛び、その人にとっての飛距離アップ を考えるにあたり
打ち出しの上下角度、そして回転、ボール速度 
という 飛びの③要素があるのですが
○○度の打ち出し角度なら、だいたい スピン量 この位
◌◌◌◌のスピン量なら この位の打ち出し角度
組み合わせ によって 望ましい数値は常時、動きます。

これは 飛ばし だけでなく 方向や距離の安定度、
反復性にもつながってきます。


ゴルフクラブは ボールを打つ、
ボールをアバウトに目標の方向に打つ 絶対条件があるため、
フェースが上向きになると 軌道も上方向に変わり易く、
フェースが下を向いていると 軌道は下方向に行き易くなります。


フェースが上向き(円の中を向こうとする) ということは
ヘッドがグリップを追い抜いていますから
フェースが円の外向きの状態(ロフトが立った)と比べると
グリップは㊨にあり、からだ自体が上向きになり易い、
打つボールの場所は決まってますから、当然 そうなります。

 👨Aさんは フェースを円の外に向けたまま打ち
 👩Bさんは フェースを円の中に向けて打つ

フェースを円の外に向けたままの Aさんと
フェースを円の中に向けてくる Bさんでは
ヘッドの上下軌道、高さの変化具合、円弧の大きさなど
かなり異なり、
Aさんの方が大きめの円弧で緩やかな変化(上下)
Bさんの方が小さめの円弧できつめの変化 になり易い
 というコトです。
(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(2)













安定して 良いドライバーショット(不満で無い距離、方向)
を打つための基準になる
打ち出しの角度 や スピン量 が
Bさんの方がバラツキが出易く、
 いろいろな組み合わせが発生しやすいのです。

この場合は 上下方向の、ロフト面での面の 造り具合によって
上下の軌道が常時、変化してしまうため、変化が激しいため
Bさんの場合、Aさんに比べると
こう振ればこうなる、こう打てばこうなる という目安が作れず、
安定した自分のショットが創り難くなる のです。

video_Slomo_Moment

Aさんの場合、腕とクラブはトップでロックして
カラダの向きだけで クラブを動かすので
傾きがあるとは言え、クラブは横に移動させています。
ところが Bさんの場合、軌道自体は似てはいますが、
その軌道の中には からだの回転で行うAさんに比べ、
腕や手、クラブと 円弧の半径は小さくなりますし、
ヘッドを上下に動かすコト(下に膨らませる)になるのですから
当然、その分はボールスピードにならず、打ち出しの角度や
スピン量に化けやすくなります。


◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

【Point】アッパーで打つ角度・確率は
 Bさんの方が強くなり易いので
たまーに Aさんと似た距離を打つコトは可能、
その たまに飛ぶ のが問題だったりしますが…
平均飛距離や安定度は理屈上、かなりの差に成り得ます。

練習量や運動神経でなんとかなる、のも否定はしませんが
イチから始める、将来を考えて改善するコトを考慮すると
どちらを取れば良いのか かなり明白だと思います。

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#golfswing 貴方の『回転』は カラダの向きの変更なのか❓ 腕を動かした結果、からだが回った「ように」見える副産物なのか❓

2021年06月01日 14時51分55秒 | スポーツ

#golfswing 貴方の『回転』は カラダの向きの変更なのか❓ 腕を動かした結果、からだが回った「ように」見える副産物なのか❓

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【#ゴルフスイング】インパクト(ボールのとらえ方)そして、それ以降 無視出来ない違い

2021年06月01日 03時21分26秒 | スポーツ

【#ゴルフスイング】インパクト(ボールのとらえ方)そして、それ以降 無視出来ない違い

 

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフト〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす【スイング再生工場】【クラブから学ぶスイング】...

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 

あまり取り上げられない部分ですが、

ボールのとらえ方(インパクト)、

そして それ以降のイメージによって 全体の動きに大きな違いが生まれます。

 

インパクト以降に振る動き

👉それは勢い(慣性)の成すオマケなのか

👉その部分が打撃ソノモノになるのか 大きな違いだと思います。

 

🔴インパクトの肩ライン、右肩の下がりにも注目

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3か月でヘッドスピード 3msアップ‼‼ #ゴルフスイング #shorts #ヘッドスピード

2021年06月01日 00時54分15秒 | スポーツ

3か月でヘッドスピード 3msアップ‼‼ #ゴルフスイング #shorts #ヘッドスピード

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