【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

始めの一歩のボタンの掛け違い

2021年06月08日 16時10分17秒 | ゴルフ
プロが全員そうしてる訳ではありませんが、
とりあえず
正規にボールをつかまえるショットを「プロショット」、
アマが全員そうしている訳ではありませんが、
ボールがつかまえられず こすり打つショット/スイングを
とりあえず 名称の定義付け として「アマショット」
とさせてください。


ショットにとって、一番難しいのは
『ボールを上げるコト』『高さを出すコト』
その認識はあまりされていません。

スナップショット 1 (2013-10-12 12-11)

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
50年にも及ぶ ゴルフクラブの進化、
易しさの追求は 始めの一歩は
『ボールを上げるコト』『高さを出すコト』です。

若い方であっても、そうでなくても
特に女性だとそうだと思うんですが、
初めてクラブを握って、
当たるのも 勿論、大変ですけれど
ゴルフショットらしい 高さにするのも
同じように大変なのです。

『ボールを上げる』『高さを出す』
一番の要因は やはり ヘッドスピードで
ピッチングウエッジ近辺のクラブの通常のショットで
ヘッドスピード 20ms を超えて来ないと
ゴルフショットらしい 高さの伴う弾道にはなりません。
👉プロショットを目指すのなら…ですが…。

アマショットの典型的な例が
 振り子のアプローチ です。
地面に置いてあるボールを
 フェースを使って こそぎ取るような打ち方 は
手っ取り早く ボールを空中に浮かせるショット
を身に付かせますが、
 これは 正直、マットで打つための専用打法 と言え、
ゴルフを始めた段階で すぐに 空中に浮かせる球を打たせる為
コースに出始めたり、向上を望み始めた時の苦しみの元になります。
あなたを迷宮へと誘う『振り子のアプローチ』_Momentあなたを迷宮へと誘う『振り子のアプローチ』_Moment1







確かに 手っ取り早く 空中にボールを浮かせられない
当たっても ゴロばっかりだと ゴルフへの興味が薄れてしまう
という恐れはない訳ではないので・・・・痛し痒し
と言ったトコロです。

まだ 怖くて速くクラブを動かす事が出来ないので
ドライバーという ロフトの一番小さなクラブで
円弧に対し 外にフェースを向けて打つ
 なんて言うのは かなり無理がありますからね…。

同じ場面で 欧米のゴルフだと
勿論、練習場から始める方も多いですが、
ごくごく普通の初心者が いきなりコースデビュー
ナンテコトも珍しくなく、上げるコト、ボールを浮かせるコト より
より前に進み易い ゴロ からゴルフを覚えるケースも多く、
ボールが浮くようになると スライスよりもフックで悩む
スライスを打ったコトの無い初心者 も居たりします。 

そんなこんな で 欧米のゴルファーは大きなロフトを好み
日本のゴルファーは少ないロフトのクラブを好む、
欧米の人たちは シャフトの硬さには無頓着で
シャフトの硬さ = 上達度 とは思っていません。
合理的な考え方❓ なのか 柔らかい方が易しい なら ソッチ
と言う感じです。

現に ある時期まで
  ジャックニクラスはR400 を使っていた位です。

米国であれば 都会の練習場育ちのアマチュアは
 日本のゴルファーを同じ境遇にあるので クラブ選びも
 非常に日本のゴルファーと似ています。

土台にあるゴルフ環境、ゴルフと触れる環境の違い
 そこら辺が 日本との違いに感じます。

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🔴スライスや球の高さで悩んでいる人は参考になる『#クラブさばき』 #GOLFSWING #LPGA #LEXITHOMPSON

2021年06月08日 15時11分06秒 | スポーツ

🔴スライスや球の高さで悩んでいる人は参考になる『#クラブさばき』 #GOLFSWING #LPGA #LEXITHOMPSON

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Highlights: Yuka Saso's Final Round - Every Televised Shot, 2021 U.S. Women's Open

2021年06月07日 20時17分19秒 | スポーツ

Highlights: Yuka Saso's Final Round - Every Televised Shot, 2021 U.S. Women's Open

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アマショットとプロショット

2021年06月07日 18時56分11秒 | ゴルフ
 プロが全員そうしてる訳ではありませんが、
とりあえず
正規にボールをつかまえるショットを「プロショット」、
アマが全員そうしている訳ではありませんが、
ボールがつかまえられず こすり打つショット/スイングを
とりあえず 名称の定義付け として「アマショット」
とさせてください。
正規のつかまえる仕組み「プロショット」が
理解出来ていると つかまえない、こするショットの
「アマショット」もより確実に
そして 重要な「適材適所」で選べるようになります。
(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(2)









例えば バンカーショットや深いラフからのショットですが、
目玉やスタンスの取れないような状態を除き
通常は 『プロショット』を
 スタンスとボールの置き位置 で
 ロフトを大きくして打ちます。
その成功率は スタンダードに近い程、
 そして ロフトは小さい(限度はありますが)
 ロフトを寝かして使わない程 高いです。
そして その先に 緊急時対策として
あごが異様に高い、ピンが異様に近い、
 このような場面では 意図的に「アマショット」
 を使う場合もありますが、
 「アマショット」は「プロショット」に比べ
 成功率、確率がかなり低く、
 大袈裟には イチかバチか の要素が強くなります。
 スコアを考えるのであれば
 それを使わざるを得ない場面以外は避けるべき
 そういうショットをしなくてはならないようなところは避ける
 なのがアマショットです。

それほど プロショットとアマショットには違いがあります。

通常のショット、
 特にフェアウェイウッドなどを使う場合、
 『アマショット』  …こするショットは
 地面に置いてあるボールを
 まるで アイスクリームスプーン(スクーパー)で
 こそぐような形で すくいとるのです。
アイスクリーム

それを フェアウェイウッド という
 ボールを上げ易い構造(直接的な形と言う意味でなく)
 ソールの奥行き、ヘッドの奥行きを深く長くすることが
 逆に災いすることになります。
411BK-5-1

シャフトを少し柔らかめ、ヘッドを少し重めにしてあげて
 無理にヘッドを返そう、ヘッドでグリップを追い越そう
 としなければ ロフトは自然に立ち、
 その機能がボールを上げてくれるので
 FW苦手だなー と言う方には そういうセッティング
 かなり効果的です。
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Playoff: Yuka Saso vs. Nasa Hataoka - 2021 U.S. Women's Open

2021年06月07日 10時32分33秒 | スポーツ

Playoff: Yuka Saso vs. Nasa Hataoka - 2021 U.S. Women's Open

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【J.KORDA】 参考にすべきはクラブ扱い『どうクラブを動かしているのか』ソコを見よう。プロのスイング「動作」を真似しても…( ;∀;)

2021年06月06日 18時05分07秒 | スポーツ

【J.KORDA】 参考にすべきはクラブ扱い『どうクラブを動かしているのか』ソコを見よう。プロのスイング「動作」を真似しても…( ;∀;)

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「プロショット」「アマショット」の科学

2021年06月06日 17時39分21秒 | ゴルフ
 プロが全員そうしてる訳ではありませんが、
とりあえず
正規にボールをつかまえるショットを「プロショット」、
アマが全員そうしている訳ではありませんが、
ボールがつかまえられず こすり打つショット/スイングを
とりあえず 名称の定義付け として「アマショット」
とさせてください。

ロフト、フェースを円の外に向けたまま
 からだの向きを変えて打つショット、「プロショット」、
地面からボールを打つ場合、
 その最下点は ボールよりもやや先にあります。

Moriya Jutanugarn 右打ちと左打ち比較


一方、 ロフト、フェースを円の中に向けるよう
 地面にあるボールをこそぎ取るように打つ「アマショット」では
 ボールの位置がほぼ最下点 に位置します。
 多くのアマチュアゴルファーが…特にアプローチでは
 そういうイメージを持っているように「見えます
 

プロショットの場合、
 インパクト位置が 1㎝程度前後しても
 ヘッドが下がり過程であることは変りませんが
アマショットの場合、
 インパクトの位置が 1㎝も前後にずれてしまうと
 ミスにならなくても 上がり軌道になる可能性も秘めています。
(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(2)











ボールの飛びさまや弾道、距離は
 ヘッドの上下の軌道、それに対するロフト姿勢 で決まります。
プロショットの場合、
 クラブの長さ によって あらかじめ入射角度は
 決まっていると考えて良く、
 例えば 入射10度 それに対して40度のロフト
 この状態が維持されたまま、インパクトを迎えるので
 ズレがあっても 大きな違いは出ません。
 この場合、回転/打ち出し角度に作用するロフト角度は40度
 打ち出し角度に作用するのは
  ハンドファーストの度合い マイナス入射角10→ 30度以下です
IMG_0777IMG_0776





ところが アマショット、振り子のショットの場合、
 ヘッドの上下の軌跡 と ロフトの関係は、固定とは言わないまでも
 固まった状態に近いですが、
 常時、そのヘッド軌跡は変化している(円を描いている)
 からだの向きで移動しているのに比べると
 激しく変化しているので
 インパクトポイントのズレで 球筋だけでなく 距離も変わります。
 例えば 入射角度10度 40度ロフトだったものが
 すぐに 入射角度5度 → 入射角度0度 →仰射角度5度
 それに加え インパクトに向け ハンドファーストは解かれる ので
 変化が大きく 奥に成る(後になるほど)ほど 回転数は減り、
 打ち出し角度は高くなっていきます。  

 ですので 球筋だけでなく、距離や高さなども
 ほんのちょっとのズレによって ばらついた球になります。

 そして インパクト付近の弧が小さく、弧がきつく成りますので
 ちょっとしたインパクトタイミングのズレが👉ミスに直結します。

 また これも多くあるケースだと思うのですが、
 プロショットをする人の多くが ほぼ固定位置でボールを打ちますが、
 アマショットをする人は クラブによってかなり激しくボール置き位置を
 変える傾向が強く、コースではソレは一定になり難いので
 ショットの安定しない要因に成り得ます。


勿論、運動神経や練習量でそれを乗り越えるコトは可能ですが、
可能ですが、シンプルにモノを考えていくと
多くのアマチュアのショットの安定しない科学的なメカニズムです。

 
困ったコト、と言って良いかと思うのですが、
これの 治らない、治せない、治そうとしない原因に
この現象、このアマショット(こすり打ち→煽り打ち)は
空中にあるボールを打つ、ドライバーショットにおいては
有効な場合があり 👉ボールの位置、ティーアップによって
自然にアッパー軌道でインパクトを迎えるモノを
445TL-5-1意図的に アッパーを強める距離を稼ぐ「アマショット」
多くの人が ソコの為に
 地面からボールを打つコトを犠牲にし
 ソコに走っているケライ が見られます。
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「素振り」から 問題解決の糸口を

2021年06月05日 19時01分05秒 | ゴルフ

よくある この手の素振り から 問題解決の糸口
を拾ってみましょう。


素振りにおいて インパクト付近やインパクト以降
ソコを ビュッと速く振るコトを意識する人 が
少なくないのではないかと思います。

勿論 ヘッドスピードを上げようとする気持ち悪いコト ではありませんが…
 勘違いしがちな部分でもあります。

幾つかの記事でも書いていますが、
そこは スイングを終息させるため
100m走で ゴールした後、止まるまでの流し
 の部分でもあります。
ソコが早くなるのは そこまでの速度の原動力
 からだの回転が速い からであって
ソコの速度はバロメータに過ぎません。

体の回転を止める(止まる)反動で
 腕やクラブをビュッと振る では
その速度の意味が違います。


グリップに対しヘッドが、
カラダに対し、腕が、
肩に対し、腕が
ビュッと動く、というコトは
 その分、からだの回転は止まります。
✋止まらないと出来ないからね
グリップに対し、ヘッドがフリーに動く、
 その分、グリップの移動は止まります。

(インパクト、そしてそれ以降 無視出来ない違い_Moment(2)


そのヘッドの移動は
 本来、からだの回転で起こるモノ です。

✋ヘッドを走らせたい(移動させたい) のなら
 止まらず 最後まで左を向くコト です。
✋ヘッドの走る分(移動)は
 自分の向きの変更によって もたらされます。

✋カラダを止めて クラブを
 ヘッドを振る のとは異なります。


飛ばすために速く振りたい と言う欲求は正しいですが、
ヘッドスピードのあげ方、出し方、
正しい上げ方を損ねてしまうと
 『繰り返し飛ばす』と『安定した球、方向』を
同時に失い、からだへの負担も増大します。

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🔴スライスや球の高さで悩んでいる人は参考になる『クラブさばき』 #GOLFSWING #LPGA #LEXITHOMPSON

2021年06月05日 08時46分11秒 | ゴルフ

🔴スライスや球の高さで悩んでいる人は参考になる『クラブさばき』 #GOLFSWING #LPGA #LEXITHOMPSON

 

http://hbs.livedoor.blog/

プロを参考にするのはソコじゃない‼

カラダの動きは、女性であったり、若さであったり、

運動性能の差などもあるから 「真似」しても仕方がない…

からだの動きは真似ても 無駄というより 無理😊

 

✋参考にするべきは クラブの動き です。

彼女のヘッドを振らない、グリップの移動以上にヘッドを振らない

トップの位置から 肘から先、クラブまでも動かさない点に注目。

球の高い人やスライスで悩む人には参考になると思います。

 

多くの人は 彼女と反対の「クラブさばき」で

球の高さやスライスを解決しようとしているのでは❓

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偽装インサイドアウトの副作用

2021年06月04日 15時40分17秒 | ゴルフ

からだの回転で 正しい意味のインサイドから と異なり、 
シャフトを寝かして 見てくれだけのインサイドから の場合、
インパクト前後の 強いローテーション とともに、
⚠ダウンスイングの右サイドの下がり
⚠ダウンスイング時の体の右への横折れ(屈曲)
が伴う場合は少なくありません。
ハンドターンハンドターン (3)



カラダが右に傾く、右サイドが下がると
 クラブや腕の重みが 必要以上に右腕にかかります。
それを 右腕でローテーション、リリースするのです。

筋肉の記憶、、、と呼べば良いのか…
からだの屈曲にも 強い印象が残ります。
より重さのかかった 右腕、
 そして そのリリースにも 強い印象が残ります。

アウトサイドインだった頃の  弱弱しいスライス気味の球が
憧れのハワイ航路、、、違った、ドローボールに変わった
成功体験は 結構多くの人が味わっている…
 のではないかと思うのです。


よく言えば 間違った始まりを
自分の努力、身体能力によって克服したのですから
成功であるのには変わりがありませんが、
その からだに残る 労力の印象(リキミ) は
  あとあと いろいろな苦労を生みます。

成功体験があるが故に
 それが リキミ だと気づいてい居ないケースも多いでしょう。

 

ココを治したい❷_Moment(4)

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

特に、それは アプローチに出ます。
某人気のプロゴルファーが
 スイングを寝かし系にトライしています。
どういう目的で、どういう意図でそうしたのかは
本人しか分かりませんし、この先の経路として
行っている可能性もありますので 当然、是非はないのですが、
それを参考にする、と言う観点で見ますと
からだの回転でインサイドから では無い、
寝かし系の偽装インサイドから は
アプローチショットに 苦手な傾斜や距離感の不安定
が生まれ易くなります。
  …勿論 それも多大な努力で克服するコトは出来ますが…

寝かし系のアプローチは
 基本、上げる球になり易い のですが、
上げる系のアプローチは 絶対的な答えが無い程
 無限の種類があります。
単に結果として、ピンに寄る、グリーンに乗る と言っても
 いろいろな答え がある、算数、数学の答え ではなく
 読書感想文の採点 のようなモノです。

sample 2009_09_15_19_49_13-17フレームショット


ほぼ完全に同じ 打ち出し角度、回転量
 を意図的に打つのは
アマチュアにとっては不可能に近いですし、
その難易度から 偶然生まれても、再現性は低いです。
つまり 困った時、緊張感、疲労感の高い時、
 自分のアプローチの帰るべきところ
          戻るべきところを失ってしまう

と言う最大の問題が生まれ易いのです。

スイングに修正を加える時、
 それの多くは ドライバーやアイアンのフルショット
から 始まると思うのですが、
それは必ず、誤魔化しの効きにくい
 アプローチにも波及する というコトを考慮するべきです。

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