【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

左の壁➀…を題材にしたんですが、そこまで行き着きませんでした…

2021年06月26日 17時17分39秒 | ゴルフ
(インパクト、そしてそれ以降 無視出来ない違い_Moment(2)この写真のフォロースイング
㊧の写真と
㊨の写真…。

いったいどちらが正解、
もしくは お薦めなのか❓
話しはソコから始まったのですが…😨

お薦めなのは圧倒的に ㊧の写真です……が…。
それを 誰にでもお薦め…と言うのには
 ちょっと躊躇してしまいます🤒
(クラブ・シャフトを振る って❔_Moment(5)【スイングの終わらせ方_Moment






プロも含め、大雑把な分類で ゴルフスイングには二種類あります。

😊この表現で伝わると嬉しいのですが、
➀スイングを時計の針で示すと
時計文字盤 6時に構え、→8→10→12時とテークアウェイし、
 ダウンスイングが 12→10→8時→ と戻ってきて
 だいたいですが 6時がインパクト
 フォローは 6→4→2→12時 のイメージで振っている
⛳インパクトを境に 自分の回転が止まる反動で 腕やクラブを振る
➁時計の針 は動かさず、
 時計と針の関係はほぼ固定で 時計自体が廻る(向きを変える)感じ
 テークアウェイ~トップの位置の区間で 針は1時間位ズレ(遅れ)
 (始めの状態の6時ではなく、アバウトですが7時と言う意味です)
 針と時計の関係は固定なまま、時計自体が回転(向きを変える)する
⛳クラブ単体は動かさず、クラブを持った自分が左を向く

👉これ 別な言い方をすると
➀自分の体は動かさず、腕とクラブを振って円を作る
➁クラブ単体を動かさず それを持った自分が向きを変え 円を描く

👉さらに 別な言い方をすると
➀ボールを打つ~さばく のに
 ロフトを円の中の方、自分の方に向けて
 アイスクリームスプーンでアイスを「すくう」ように打つ
➁ロフトを外に向け、それを固定し、
 クラブを持った自分の向きを変え、ボールを円の外に弾き出す

👉ハミングバードではこれを
➀アマショット(すくい打ち、あおり打ち、しゃくり)
➁プロショット と勝手に名称定義しています。

どちらが良い、悪い の問題では無く
あえて言うのなら、これから ゴルフを始める、とか
スイングを学ぶ、 初歩に戻ってスイングを創り直す なら
➁の方が あとあと 苦労も少ないですし、
からだへの負担も少なく、体力/運動性能重視ではないのでベター…
と言うだけの話し です。
先の映像 ポニーテール ブルックヘンダーソン(メジャー1勝) 後の映像 ナイキの靴  アンヴァンダム(飛距離ランク1位)   👉プロであっても ざっくり大別すると 二種類います。

✋さて 元の話しに戻りますが、
例に挙げるならば 上記映像のブルック系➀に

【スイングの終わらせ方_Moment

こういう終わり方をしろ、こういう風にフォローを! と言ったら
「ボールを打つな」「スイングするな」「飛ばすな」
 と言っているのと同じです。
自分の回転を追い越して、ヘッドを振る人にとっては

(クラブ・シャフトを振る って❔_Moment(5)

こういうフォロー、終わり方で無いと ボールが打てませんし、
スイング自体が成り立ちません。


これはあくまでも スイングイメージ です。
リリースが強めで、スピード(勢い)のあるドライバー では
クラブや腕などの 重さの慣性(勢い)が強く、大きく なりますので
同じ、ではありませんが、双方、形としては似たモノになります。
✋ここの部分 に着眼する、
✋ここの部分 が気になる というのであれば
この問題は フォローの問題ではありません。

問題は ボールのさばき方、
フェース、ロフトを使って 球体であるボールをどう「とらえる」
どう「打つ」、どう「つかまえる」のか
と言う問題の 成れの果て がフォローに出るに過ぎません。
 
引き続き 明日もお読みください (つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする