まずはコチラをご覧ください。
かなり 違いますよねー。
動画で言うと右に位置する、この状態は
修正後の映像を撮る ほんの1時間半前のまでこうでした!
と言うモノで、やらせでもナンでもありません。
1時間半での変化…にしては ナカナカ だと思います。
ご本人の理解力と素直な表現力に敬意を表します。
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
修正前、修正後の映像を比較すると
修正前のモノは 廻ってから 腕と言うか、クラブを振る、
カラダを開いてカラ、腕を振る
二段式のスイングである、のが判るかと思います。
修正前は 練習場でよく見る 頑張ってるお兄さん で
修正後は ちょっとあなどれないお兄さん って感じでしょうか…。
ふたつの映像は ほぼ同じスイングスピードで
同じ等倍速をかけているのですが、
これだけ インパクトタイミングが異なる のです。
からだを廻して「から」振る のと
からだの廻し で打つ のでは
「から」振る分、遅くなるのは当然で、
スイング用語では コレを「振り遅れ」と言う訳ですね。
注意点はなんだったか…と言うと
まずは 腕とクラブはトップでロック、意識として
➀腕とクラブはロックしたまま、固定したまま、
インパクトに入ってみましょう
そこから先、インパクト以降はお好きに、から始まって
からだの回転に対し、腕、位置で言うとグリップは遅れガチになります。
そして グリップに対し、更にヘッドは遅れます。
➁回転で 腕を振ろうとせず、
重さを利用しつつ、回転「で」腕が落ちる、グリップが低くなる よう
意識すると グリップは近道を通ろうとするので
カラダの向きに対するグリップの遅れは最小限で済みます。
ショットの大前提として
➂ロフトが立った状態 👉ハンドファーストの状態で
ボールを円の外に弾き出します。
ハンドファーストはトップで既に出来ています。
手首のコッキングは特に要りませんが
(自然なモノは別として、意識的なコッキングは無い方が楽です)
縦関係で クラブは起きています。
クラブと腕の総長さは短くなっています。
自分とヘッドまでの距離は短くなっています。
これがハンドファーストです。
この状態をロックして インパクトまで行くのです。
ロフトの立ち、フェースの円に対する外向き は
▽カラダの向きの変更
▽グリップの移動量
▽ヘッドの移動量
特にグリップとヘッドの移動量が揃っていれば
自然に外を向きます。
スイングは円弧だから ヘッドの方がたくさん動く
✋それは からだの向きがするコト で
意識して 腕がするコトではありません。
特に 下へ振る感覚の強い方は
本当(実際)のグリップの移動量>ヘッドの移動量
位に考えた方が良いかも知れません。
【腰の高さ位のボールを打つ感覚で十分です】
主エンジンはからだの向き、からだの回転で
その移動を利用して フェースの外向きを作る感覚 を
掴んでさえしまえば、そう難しくありません。
腕で フェースの下向きを作ろうとすると シャンク…かな。
どちらかと言うと
左右のグリップの 上下関係を維持させたまま、
㊨グリップの方が高い状態をキープしたまま、
からだの回転で グリップを移動させる 感じに近いでしょう。
ロフトを立てる意識が強い人は
腕主体でグリップを下げたがるので 結果、ロフトは立ちません。
④グリップはしっかり 左奥まで移動
トップからインパクトまでの経路 の 反対の経路で
トップの位置と反対の位置まで
しっかり グリップを移動させるコトです。
そして それは からだの向きがします。
自分で意識することは 無理にフォローを出したりせず
グリップが左上に移動するのを阻害しないコト。
ヘッドを振って 円弧を作ろうとすると
その位置には グリップは行ってくれません。
おそらく 注意点はこの位で
するコト よりも しなくて良いコト の方が多いと思いますし、
ほとんどは動作の技術点ではなく、意識革命の方が強いと思います。