【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

『デール9』 ロング-スラントネックパター ライ角度変更

2023年12月22日 23時46分48秒 | ゴルフ
〇ライ角度を 71度から 70.5度  0.5度フラットに
〇スタンダード仕上げ を クロムサテン(銀)
  従来のアイアンなどのサテンよりも目の細かいサテン仕上げで
  今までよりも ちょっと 青白っぽい感じです。
IMG_0524IMG_0526IMG_0529

















◉Wニッケル(シャンパンゴールド)
 テフロンブラック(墨黒)
 カッパー(ピンク)
 ダークカッパー(チョコレート)は オプションになります。
IMG_1370


ロフト角度 3度
ライ角度  71度⇒ 70.5度
重心角度  75度
ヘッド重量 515~525g
材質  軟鉄鍛造S15C
仕上げ 鍛造後 NC
🔴純国産ヘッドです

IMG_1369


◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

弊社定番のL型ブリストルパターは絶賛販売中ですが、
✋形状が苦手な方、
✋L型は難しそう…と敬遠される方
✋ショートパット対策をされたい方

の為に ピン型パターを製作しました。

IMG_1365
L型パターに比べ 重心距離が短く、
ヘッド重量効果が薄くなるため
ブリストルパターよりも 40g増量の
  ヘッド重量 520g です。


平均的な市販のパターヘッドのヘッド重量は 300g前後
重いと言われているものであっても 330~350gです。
場合によって パターの総重量以上の重さを ヘッドに宿した
520gを超えるヘッド重量はさまざまな恩恵をもたらします。

IMG_1362


このヘッド重量 520g は ストロークの始動をガッチリお手伝いします。
比較すると 非常に分かり易いのですが
何故か 重いヘッドのパターは始動が楽です。 
軽いと 動き出しが難しくなります。 お試しあれ✋

ヘッドが重い というのは
ボールを移動させる~飛ばす能力に優れている
と言うことでもあります。
故に ストロークが小さく、遅く することが可能ですので
慣れてくれば、安定度は高い 
です。

 

ボールのころがり に関してですが
使われると理解されますが
非常に 直進性能が高く
1~2mのパットであれば、ラインや傾斜などを
殺してしまい、カップの中に打っていい
 そんな直進性能を持っています。

IMG_1359

 

パッティングそのものが苦手な方や
 イップス⛳気味の方には最適。
 


ピンパターの欠点になり得る ネック形状を
(通常のネック形状をクランクネックと言います)
スラントネックとして 非常にすっきりしたネック廻りで
とても構えやすいと思います。

また ピンパターの長所でもあり、欠点でもある
重心の低さ👉上げる必要のないモノには多くは要りません。
を ロングネック形状にして
 重心高を 2.5mm高重心化
 重心深度を 2mm浅重心化
(平均的なネック長 40mm 👉 85mm)

IMG_1361


 通常 ピンパターのブレードの長さは 12cm平均ありますが、
 このパターは 10cm とコンパクトにしています。
 重心角が大きくなり易いため
 ネックを 6mmヒール側に下げ
 ロフト角度3度にしてあります。


お問い合わせ
 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
 ☎046-804-1480

 

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テークアウェイをチェック!②

2023年12月22日 20時41分32秒 | ゴルフ


是非 やって欲しい スイングチェック① : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)



質問「かなり強烈に (フェース)下向き なんですね。」
2023-11-24_20-18-34 - frame at 0m16s2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m41s







店長「ですね。
 多少 大袈裟ではありますけれど
 テークアウェイで 右サイドが高くなる ⇑
 右肩が上がる~高くなる は大切なポイントですので
 大袈裟にやって 体験した方が良いと思います。」

質問「はい。」

店長「逆に 腕が捩じられてしまう、
 クラブが3時の位置に行った時に
 フェースが横や上向きになってしまう場合、
 かならず 一旦、グリップが体から離れます。

 また、左グリップ~左腕が右腕に上から被り気味
 になりますので
 同じく からだの姿勢も 左サイドが高め、
 右サイドや右肩が高くなれません。
2023-11-24_20-18-34 - frame at 0m23s2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m45s







 そもそも からだの向きの仕事を奪ってしまい気味、なので
 右向きが不十分になりがち ですが、
 ソレも伴い、ダウンスイングへの移行が難しくなります。」


店長「自分で体験してみると分かりますが、
 グリップも上げない(つもり)、ヘッドも上げない(つもり)、
 腕も出来るだけ動かさないつもりで
 3時、4時辺りにクラブ・シャフトを持ってきた時、
 フェースが横を向いている、やや上を向いている状態だと

2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m8s

 スイングの傾き、アドレスの傾きがあるから
 一見すると
 ヘッドが上がったような気がするんですけど
 (ヘッドを上げないつもり…なんですけどね)
 実際には、クラブは横に倒れただけ、寝ただけ、
 ヘッド・フェースが開いただけ です。

 からだの回転で作られるはずの
 よく言う「スイングの軌道」をなぞっただけ、
 からだの回転で作られる スイングの軌道通りに
 ヘッドを動かしただけ なので
 仕事自体、からだの回転を奪っている、
 もしくは かぶっています。(同じことをしている) 

 故に テークアウェイにおいて
 からだが向きを変えている間は
 クラブや腕が動かせませんし、
 クラブ~腕が動いている間は
 からだは止まります。

 手でクラブをあげちゃう、
 手打ち・手振りが強く出ちゃう方の
 特徴になってしまうんですが
 テークアウェイ、2段階 になります。」

質問「コレって ダウンスイングも同じ…ですか❓」

店長「はい。

 からだの回転、傾きがありますから
 斜めにはなりますが、
 それに沿って 腕でクラブも動かしていますから
 からだがアクションしている時は腕は動かせませんし、
 腕を動かすには からだを止める必要があるので
 開いたクラブを そのままで打つのなら別ですが、
 それを閉じる為、腕を動かす(ヘッドを返す)には
 二段モーションにせざるを得ない です。」

2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m29s

質問「…なるほど…。」

店長「また クラブの重さや長さ が
 グリップを下げる働き が
 ボールを打つ方向に使い難い、
 クラブが 先に先に進むのに使い難い、
 逆に クラブが必要以上にその場に留まる
 になりやすいので 『重さ』にやられ易く
 力みを生み出し易くなります。」

質問「ヘッドの重さなど クラブの機能が使えない…のですね❓」

店長「そうなりますね。」

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是非 やって欲しい スイングチェック①

2023年12月21日 23時19分29秒 | ゴルフ

店長「ちょっと手伝って欲しいんですけど…。」

質問「はいはい。」

店長「クラブを持って アドレスして…
 アドレス時のクラブの向きを 12時 として
 ヘッド上げない、グリップ上げない、
 腕使わない(つもり) で

2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m8s

 クラブを 3時とか、4時に向けて 欲しいんですね。」

質問「はいはい。」

店長「自分の目で見て頂いて
 フェースって どうなってます❓」

質問「真横……やや上向き になってますかね⁈」

店長「ヘッドも上げない、グリップも上げない、
 出来るだけ意識的に腕は使わない(つもり)で
 フェースが横…やや上向きですか❓」

質問「はい… 若干ですが…。」

2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m29s

店長「ソレ… すご~~く マズい ッスね🙄🙄🙄🙄」

質問「え😫え😫え そうなんです❓」

店長「はい。

 ヘッドは上げない、グリップも上げない、
 出来るだけ腕は使わず
 からだの向き で 右打ちであれば 右を向けば
 スイングには前傾姿勢がありますので
 右手が左手より上、左手が右手より下 になりますので
 少しオーバーにやれば
 フェースは地面を、下方を向いた姿勢になる筈…です。」

2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m18s

店長「カラダ 脚さばきで 右を向いている筈🙄……ですが
 この状態、クラブやシャフトが3時や4時を向いている際、
 フェースが横、もしくは上向き って は
 腕さばき クラブを捻じる事によって
 その からだの向き、脚さばきの仕事を奪ってしまっています。」

質問「!!!!!
 ココって 重要なんじゃないです❓」

店長「そう思います。

 グリップも上げない、ヘッドも上げない で
 右向きを造る   と
 かなり ガッチリ フェースは下を向く😌
 ✊地面を向いてしまっても良いと思います。

 その感じが からだの向き、右向きの基本 になりますし、
 上向き / 下向き では
 からだの左サイド、右サイドの縦関係も
 かなり違う感じになると思うんですね。
👉👉👉右向き時は かなりガッツリ 右サイドの方が高い。
2023-11-24_20-18-34 - frame at 0m23s2023-11-24_20-18-34 - frame at 0m16s








 手のひら、手の甲であれば
 左手の甲が地面を向いて
 その真上に 右手がある位のイメージです


 この感覚って からだの回転の感覚の基礎 になりますし、
 短いアプローチは この感じがボールを打つ感じに なります。」

2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m41s
質問「!!!!!!
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スタンスの向きに対する ボールの位置

2023年12月20日 21時32分52秒 | ゴルフ


質問「スタンスの向きって 長年の懸案事項だったんです。
 なんだか 胸のツカエが取れたようです。」

店長「^^ よかったですね。

 それは それで慣れるというか
 自分なりの 目標に真っ直ぐ立つ、構える を構築し、
 馴染ましていきましょう。

201902_078_00

 ……と ですね、
 コレも 繰り返していますけれど…。」

質問「まだ なんか 有るんですか😵😵😵」

店長「はいはい。

スタンスの向きの改善は良いことですが、

スタンスの向きに応じての『ボール位置』 は

 もしかすると スイング改造よりも 遥かに❓
 ミスの削減に効果高い かも知れませんよ


 スタンスの向き は 改善されても
 コースへ行けば 自分の球筋や傾向、コースのレイアウト
 などによって 右や左を向かなくてはならない、
 というか 練習場以外で『真っ直ぐ』構えるコトは無い、
 とも言えるんじゃないです❓」

質問「練習場のように マットだったり、
 なにか 構えの目安になるモノってないですし、
 すごく 惑わされます。」

店長「そう ワザと設計しているトコロもありますから…。

 向きを変える時の 基本 は
 ボールを支点として 自分が位置を回転、
 飛球線に対して 前に出る / 後ろに下がるコト です。

0e4d08811


 その場で スタンスの向きだけ変えるのは厳禁
 と言っても良いでしょう。

 注意すべきは ボールの位置 です。

👉右を向きますと
 ボールの位置が 右打ちであれば 左に
👉左を向きますと
 ボールの位置が 右、中に入り易くなります。

 嬉しくないパターンなのですが、
 ティーグラウンドに立つ、ティーアップする、
 引っかけが出ると まずい位置に 池とか、OBとか有り
 なんとな~く 右めを向く。
 その位置のまま 右を向けば
 ボールは外、前、左に位置するコトになるので
 結果、引っかけが出る。 元の木阿弥…。

 スライスが出そう、なんとな~く 左めにスタンスを取る、
 ボールが中に入ってしまったので
 結局、スライスが、プッシュスライスが出る。

 とても 良くある元の木阿弥パターンだと思います。」

質問「ティーグラウンドの向きや風景などによって
 どうしても そうなっちゃうコトありますよね。」

店長「コレも 練習場やお家での訓練次第 です。
 ティーグラウンドだけでなく、バンカーなどでもそうですが、
 スタンスの向きを少し変える場合、
 左を向く場合、自分が後ろに下がる形になり、
 右を向く場合、自分が前に出る形になります。
〇からだ - frame at 0m0s(片手での素振り と クラブの格納_Momen(片手での素振り と クラブの格納_Moment









 練習場で マットに真っ直ぐではなく、
 斜めに向いた時、右・左によって
 向き辛い方が有ると思うんですが、
 そこは 数をこなして 慣れて行くコトです。

 決して その場でスタンスの向きを変えないコト
 これで ミスショットは確定と言って良いんです。

 スタンスの向きを変える場合、一度 仕切り直しを✋」

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〇アドレスの向き.スタンスの向きに付いて疑問に感じるコト

2023年12月20日 00時03分35秒 | ゴルフ


質問「アドレスの向き、スタンスの向きに付いて
 疑問に感じるコト があるんですけれど…」

店長「はい。」

質問「フェースの目標とスタンスの向きは
 電車の線路のように平行で、
 どこまで言っても『交わらない』モノなのと言われていますが
 実際、この絵を見ると 交わってるように見えます。」

yjimage

店長「あああ そう言う風に見えますよね。」

質問「番手にもよるけれど、
 ボールの置くところとスタンスの離れ、距離は1mほど で
 線路のような感覚だと
 目標、仮に ピンフラッグだとすると
 私は右打ちですが、ピンの1m㊧に目標を取ると
 右を向いているような気がしてなりません。」

店長「そうですね。
 これは その方の感覚や距離、番手、
 そして 利き目などによっても異なりますけれど
 例えば この風景があったとしましょう。

5830811

 センターラインを フェースの目標と考え
 1m横、右打ちの場合は向かって左に立ちます。
 アドレスを取り、センターラインに平行??に
 遠くの1mズレたところを目標に構えると…
 こんな感じ です。」

質問「合っているような、合っていないような…。」

店長「ですねぇ…。
 では コチラはどうです❓」

583081

質問「こちらの方が 平行に立てている気がします。」

店長「多少、やりすぎではあるんですが、私もそう思います。
 まあ 目の構造というか、
 遠近による錯視のような状態なのだと思うのですが、
 この誤解と言えば良いのか、感覚のズレが
 多くのゴルファーを右に向かせているのでは無いか
 と思うのです。

 練習場ですが コレはどうでしょう❓

2019-12-13

 マットに対し 真っ直ぐ打ち出す目標 としましょう。
 おそらく…ですが、練習場の左右の外枠を見ると
 形状として 長方形に近い練習場に見られます。
 というコトは 自分の打ち出す方向と外枠は平行に近い筈…ですが、
 人間の目にはそう見えません。

golf-2158897_1280

 上の練習場では自分のスタンス目線、こちらはボール目線になりますが
 赤い丸を目標にしていると
 1mズレた ② に向かってスタンスを取れば良いのか
 それとも なんとなく ですけれど
 図面的に、ではなく 感覚的に、なんですけれど
 だいたい ですが、① に向かって スタンスを取る感じ。」

質問「真っ直ぐは ① な気がします。」

店長「正解です。

 平行に立つ『感覚』って
 100m先、150m先の 1mズレたところに目標を取る
 のではなく、
 その距離に応じた 視覚として大きくズレたトコロに
 目標を取り、
 再度、フェースのターゲットラインと平行に立てているか、
 を確認する。
 それを刷り込んでいくコトなんじゃないですかね。」

質問「なるほど、参考になります。」

店長「例えば 練習場で
 マット通り、マットに沿って ドライバーを打つ とします。
 ボールとスタンスが1m離れているから
 奥のネットのターゲットの1m横をスタンスの向かう先としたら
 右打ちであれば 右を向いているコトになります。

201902_078_00
 

 奥のネットまで 150m位あるんでしょうかね。
 『自分がこの風景の中で マットの向き通り 立っている』
 と想像してみて下さい。
 自分の向かう先は フェースの向いているであろうポイントよりも
 10mも、20mも㊧、横にズレているように見えるんですが
 それで正解です。

 そう言う意味でも ゴルフ練習場はよい訓練の場だと思います。」

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シャフトが走る って言葉に騙されないで

2023年12月18日 22時35分54秒 | ゴルフ

【シャフトの役割はグリップを動かす、クラブの進みを継続させる為のモノ】



店長「ハンドファーストの位置までグリップを持ってきて
 ソコで我慢して ヘッドの遅れを待つ。」

会田20210701 - frame at 0m16s

質問「よく耳にするような。。。
 話し なんですけれど😶」

店長「ですねぇ…
 それって "一般的な" シャフトへの要望にも多い と思います。

 しなって    遅れているヘッドが
 インパクト付近で
 しなり戻って  ボールを弾いて打つ。

 で 聞きたいのは その間、
 その動いている部分『以外』 は
 どうなっているんですか❓ と。」

質問「モノの法則的に言えば
 シャフトでなかったとしても 歪んだものが
 復元するのって どこか止まってないと出来ませんよね。」

店長「そうですね。

 そもそも シャフトって打撃時のボールの負荷
 を支えるコトがの役割のヒトツではありますので
 そう言う意味合いで ヘッドを動かすは
 無い訳じゃあないですけれど
 その打撃時のボールの負荷に負けない為に
 ヘッドだけでなく、クラブ全体を前に進ませる、
 運動、移動を継続させるというのが

〇空中(立体)ズリズリ - frame at 0m35s

 ヘッドでボールの負荷を支える よりも大きいです。
 コチラがメインの役割ですね。」

質問「なるほど」

店長「棒のどこかが止まって
 どこかで支える ようになってしまうと
 チカラはどこか、別の場所に逃げてしまい易い。

 それよりも ヘッドの慣性モーメントと同じですが、
 大きな質量、大きなモノが
 運動を継続した方が 負荷への対処には強い。
 物理的に考えるとそうなります。

 ですので インパクトで
 ヘッド単体が走って ボールをさばく
 そんなシャフトは 飛ばない か
 身体への負担が 大きくなるか
 どちらかになってしまいます。

 シャフトが走る は
 先っちょが走ってるんじゃなくて
 クラブ全体が走っている
 から 打撃負荷に強いんです。

〇空中(立体)ズリズリ - frame at 0m24s

 故に 当然、グリップが押されます。
 クラブ全体が押されている形にするのには
 テコじゃないですけど
 グリップが前に行ってくれないと
 変な方向に力がかかってしまいます。

 シャフトが走ってる って 言葉としては
 なんか キャッチコピーとしては優れてます けれど
 申し訳ないですけど そこにゴルフだけに適用される
 特殊な法則はないので
 シャフトの役割は グリップを動かす、
 クラブ全体の進みを継続させる為のモノ と
 理解した方が スイングへの影響は良いモノになると思います。

 グリップが止まって ヘッドのみが走る は
 スイングへの悪影響が大き過ぎますし
 【ほとんど良いコト無し】
 からだへの負担も大き過ぎます。

 どんどん左グリップ、左手、左腕への負担が増えていきます。
 まあ チカラ、腕力のある人のイメージなんでしょうね。」

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ハンドファーストに惑わされる多くのゴルファー

2023年12月17日 17時41分49秒 | ゴルフ


店長「スイング造りで結構、怖い部分ですけど

 ハンドファーストを間違えてはイケナイ   …です。」

質問「 ウッ…。 」

F5sjEuZbUAACM4a

店長「ズリズリドリル
 ドリルと言えない ズリズリ遊びで
 グリップを引き摺って ヘッドを動かす
 スイング動作と全く関係ない、
 歩いてグリップを引き摺って貰う
  をやって貰っても
 思いの他、多くの人が
 シンプルに グリップを移動させて
 移動させ続けた その過程でヘッドとボールを
 コンタクトさせる というコトが出来ず、
 👉ボールを打つ って行為を意識し過ぎるから なのか
 そのボールを打つ為の 任意のポイント に
 グリップを動かし、そこで止めて、
 その反動も利用しながら ヘッドでボールを当てる
 と言う、似ているけれど 全然、違う 打撃感覚を
 持っています。 

 それと同じ、
 打撃の手順がそう言う感覚なのだと思います。」

質問「分かります…😌。」

店長「手の返し、ヘッドターンやフェースローテーション と
 ハンドファースト というのは
 実際には 流派の違う、対極に近い、別なモノ。

 二つを共存させるのは易しくないです。

 ズリズリ遊びと同じ感覚なんだと思いますが、
 ハンドファーストの位置、
 ボールより前、飛球線側の 自分なりの仮想ポイントに
 まず グリップを先に入れ、
 ソコから クラブのリリースで ボールを打つ。
 左手、右手 って手順ですね。
〇ハンドターン16s〇ハンドターン17s〇ハンドターン18s





 それがかなり多くの人の
 ハンドファーストを取り入れた 自分の打ち方
 だと思います。

 そのままを表した言葉は
 しならせたシャフトをしなり戻す とか、
 遅れたヘッドを待つ とか、
 場合によっては 左サイドの壁も該当するかもしれません。

 しかし ハンドファーストの意味は
 そのまんま 引きずる ですけれど
 ボールは ヘッドの重さ によって 遅れて来る分、
 そのまんま 打ち抜く、打ち終わる で
 決して その遅れを取り戻すコト ではありません。」

質問「そこが理解出来ないと 永遠の謎というか、
 なんか自分のショット、スイングとの矛盾は解消されない のですね❓」

店長「恰好だけのハンドファーストを取り入れても
 その本質が見えていないと
 良いことは起こり難いと思います。

20210701 (2) - frame at 0m24s

 スイングの打撃、インパクト以降の
 動作の終わり、終末に向けて 減速し始める
 フォロー以降は 運動慣性の残っているヘッドに
 グリップや自分が追い越されることは有りますし、
 それを無理やり止める必要はないですけれど
 それは 打撃ソノモノよりも惰性、おまけに近い部分です。

 ハンドファーストの原理は
 ハンドファーストを『形として』一度作り、
 その遅れを取り戻す、ヘッドファーストにする
 前準備ではなく、
 ショットは ハンドファースト状態のまま、打ち終えるコトで
 二つは 似ているようで かなり違います。

〇リリースの違い ヘッドを出すかor廻るか - frame at 0m41s

 ココの部分に 多くのゴルファーは惑わされていますし、
 正しい理解が成されないまま
 恰好、形だけ追い求めてしまうのは
 ダウンスイング後半、インパクト付近の
 その煩雑な 忙しい作業は
 一番大事な からだの回転を置き去り、
 かなりのケース 止めるコト につなげてしまうので
 思っている以上に 深刻なのです。」

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④肩は水平に回さない方が からだは廻る

2023年12月16日 21時39分26秒 | ゴルフ

店長「肩を廻して見える のは
 考えれば 当たり前 なんですが、
 その土台の骨盤、胴体が
 向きを変えている から であって

〇見かた山下

 逆に 積極的に『肩を廻そう』とすると
 ……この場合は ヨコ、水平方向に ですが
 骨盤、胴体の回転を阻害しがち になって
 胸郭で回れる 1/3 をするため
 股関節で回れる 2/3 の回転を邪魔してしまいます。

 また 腕を下げる、上げる を
 意識し過ぎてしまうと
 それも 胴体側の肩周りの動きを邪魔してしまうので
 回転前提が一つの流れ、ひと塊に
 ならなくなってしまいます。

 クラブの先端、ヘッドを振る のと同じです。」

質問「だから 肩の回転は上下の動きになるんですね。」

店長「そうですね。
 肩の回転は縦…と言うよりも
 上下に・・・

 あのマイケルジャクソンのスリラーのダンスの
 動きに近い(0:45~以降)と思いますよ。

 ゴルフ用語で言うと
 ギッタンバッコンに近い動きですかね😊

 ダウンスイングで腕を降ろすのではなく
 右打ちの人であれば 左肩を下げる。」

質問「右肩が下がっちゃいますよね❓」

店長「それでいいんです。
 左肩の上がりに応じて 右肩が下がるのを
 怖がってはいけないです。

 厳密に言えば それは前傾姿勢のヒトツ で
 右肩が下がっているのではなく
 股関節が折れている から そうなる『だけ』です。
〇左向きと左腕のつながり - frame at 0m39s〇左向きと左腕のつながり - frame at 0m40〇左向きと左腕のつながり - frame at 0m4





 その動きで 腕は下がる…
 腕そのものを下げている訳では無いけれど
 正しくは グリップは低くなる。

 それが 肩 と言う言葉、もしくは箇所であれば
 『肩の回転』です。


 肩を上げる。上下させる。
 それを 先にやっておく意識 の後、
 お腹を左に向ける。

 肩の上下の動きで
 胸郭、胸椎は動きますから
 おおよそ半分の回転はそれで、
 ですので 脚でお腹を左に向けるには
 回転は 90度 で 足ります。

 肩を水平に回そうとすればするほど
 結果として 腕やクラブという長さが伴う
 重量物に遠心力を掛けることになり、
 それをするために 骨盤~股関節による水平回転は
 妨げられてしまいます。」

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③スイング からだの回転の大いなるパラドックス

2023年12月15日 23時09分01秒 | ゴルフ


店長「コレって ゴルフのスイングにおける
 からだの回転の 最大のパラドックスだ と思うんですね。
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 からだの構造って
 よく言う 腰回りって
 腰椎に該当しますけど
 骨盤、腰椎は殆ど 回転できません。
 幾つかの合計で 5度程度 です。
 からだが壊れないようにするための遊び、余裕程度です。

 スイングで言う からだの回転は
 1/3は胸椎、胸郭
 2/3は股関節 です。

 多くの人は 肩周り、
 そのまた 多くが 胸椎を動かすんでは無く
 両腕の長さの入れ替え で
 胴体の上部を 下部に対して『無理に』回そうとするが故に
 本来の回転の主…なる筈の『股関節』が動かせなくなります。

股関節

 嘘ではないから 余計、困るんですが、
 肩を廻す と信じているから
 運動の主では無い筈の 肩を廻そう とするが故に
 腕を ヨコに 回転の方向に準じた方向に振ろうとしがち。

 それをしようとすると
 股関節が使えなくなる というパラドックスです。


 胸椎でも似ているんですが、
 両腕の長さ の入れ替え を 回転の主としてしまうので
 当然、と言えば当然なのですが、
 長くなっている腕が 邪魔 になります。

 テークアウェイで長くしてしまった 右打ちの左腕が
 短くしたいダウンスイング以降で その長さが邪魔になるのが
 スライスの原因で有ったり します。

〇Rさんの夏 2023 - frame at 0m14s

 回転しようとすれば するほど
 今度は ダウンスイングで右腕が長くなってしまう、
 本来の意味の 体のアウトサイドイン ですが
 望ましい 軌道で クラブを入れてこれません。

 運動としては
 胸郭、肩周りは上下に動かして
 右向きでは お腹を足で右に向ける。

 ダウンスイングも
 肩周りは上下に動かして
 お腹を足で左に向ける。

 その量は 実際のモノは 合算のモノなので
 実働は その半分で良いのです。

 肩周りは上下に使いますから
 両腕の長さの差も少なくなります。
 よく言うトコロの 腕の三角形が維持し易い でしょう。

 回転に伴って グリップの位置の高さを変えるのに
 上下の動きは非常に融合し易いと思います。

 脚を使うのも トップからフィニッシュへ、
 180度廻る必要はなく その半分で良い訳です。」

質問「不思議…です😵」

〇Rさんの夏 2023 - frame at 0m39s

店長「でしょ😶
 コレって 知識として かなり革新✊だと思うんですね。」

質問「そう思います。」

店長「からだの回転の仕組みを知って
 それに準じた クラブの動かし方 をした方が
 絶対 スムースになると思いますよ。 Ⓡさん」

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②肩周りは 水平方向に『廻さない?』

2023年12月14日 23時43分14秒 | ゴルフ


店長「確かに トップの位置から フォロー・フィニッシュまで
 180度位 からだの向きは変ります。
(インパクト以降、フォロー、フィニッシュ - frame at 0m35s
 でも・・・・・・・・・

 是非、自分でやって貰いたいんですけど😳」

質問「はい。」

店長「クラブを持ってても、もって無くてもいいですけど…
 自分なりの右向き(右打ち) トップの状態。

 その状態って 脚が中心で
 お腹なり、骨盤、秀二が右を向いていて
 ヘッドは兎も角、
 グリップは自分の両肘の間に位置していて、
 からだ全体では 右側の方が高くなっている。

 そんな状態から始めて頂くと…。」

質問「はい。」

店長「からだの回転は グリップを移動させる為で
 からだの回転の為の からだの回転じゃあないですけれど
 感覚的に からだってどう動くのかな? は
 知っていて損はないから やって欲しいんですけど…。
2023-11-03_16-49-20 - frame at 0m0s
その状態から 左肩を上げる、
右肩を下げる でも構いません。

からだの回転、向きを変えることをすべて忘れて
右を向いた状態で
2023-11-03_16-49-20 - frame at 0m0左肩を上げる、右肩を下げる、
回転では無く、上下の動きをすると
からだの向きって 変わっちゃいます。

概ね、正面を向いちゃう…
向きかかっちゃう…んですね。」
2023-11-03_16-49-20 - frame at 0m0sk
質問「・・・ あれ?・・・・😧」

店長「はい。
 からだの構造ですね。

 からだの回転って
 右向きであっても、左向きであっても
 向きを変えるのって
 1/3 胸椎・胸郭周りの動き で
 2/3 は 股関節廻りの動き です。

 ㊧肩なり、㊨肩を上下に動かしてしまうと
 同時に胸郭・胸椎って動いちゃうんですね。
 からだを守ろうとする動きだと思います。

 右打ちの人で 右肩を上げる、
 右側がひっつられて 高くなっちゃうと
 右向きになり易い。

〇見かた18s

 その状態で 左側をあげる、右側を下げると
 元の姿勢に戻ろうとします。

 その逆って 無理をしないと出来ません。」

質問「なんだか不思議な感じ…😶」

店長「その状態で お腹を左に向けると

 結果✋ としては
 右向きが左向きに… 180°向きを変えるんですが、
 『向きを変える』という
 それに準じた回転させる運動は
 90°~100°分位しか していないんです。

 それを同時にやってるのが 回転です😶」

質問「 ! ! ! ! ! ! 」
質問「 ! ! ! ! ! ! 」
質問「 ! ! ! ! ! ! 」

2023-06-01_15-15-06 - frame at 0m3s


店長「特に へそから上は
 回転する動きに あまり 関与していない、
 ヨコへの動きは 殆どしていない んですね。

 にもかかわらず 胸やお腹の向きは
 右から左に 180度 回転してしまっています。

 クラブを振る、振らない 以前に
 からだの向きを変える動作は
 こんな仕組みが基本です。


 確かに結果は 180度ターンしていますが、
 回転に準じた積極的な動作は
 90度 お腹の向きを変える だけ。

 クラブを持っている が属している
 腕、肩周りは 回転と同じ方向の横の動きは
 ほとんどしていません。」

質問「 ! ! ! ! ! ! 」

店長「トップの位置から
   180度回転するモノ✊
       肩は回すモノ✊

 回転はそう言うモノ と思っているのと

 肩周りは 上下に動かして
 下半身での お腹の向きは90度位しか換えない。
 それを同時、連動して行うだけ…。
 特に 肩周りに 廻すという感覚はない
 
 は どうクラブを動かすかにも
 かなり違いが有る と思うんですね。」

コメント
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