
ピラニアは、最近ミミズをよく食べるので縦にも横にも大きくなってきました。
この顔が尖ったタイプのピラニアは、成長がかなり遅いですね。
ただ成熟するまで時間がかかるということは、寿命も長いと思うのでじっくり育てます。
成長してきて、うちのピラニアの種類もわかりました。

こちらの画像のピラニアですね。
ブラックピラニアと系統的には同じセラサルムス属のサンチェシー(サンチェジー)です。
ピラニアは、みなさんが知ってるネオンテトラとかカージナルテトラと同じカラシン目です。

ペルー産の稚魚での輸入で、ブラックピラニアとして入ってきます。
2cmぐらいの稚魚の段階だと判別は不可能なんですよね。
ペルーの川には、ブラックピラニアもサンチェシーもたくさんいるのでそうなりますよね。
価格的には差はありません。
上の画像のものみたいにそこそこ大きいものは結構な価格になります。
ピラニアは、大きくなれば個包装になり、歯でビニールを破かないようにプラの入れ物に入れて輸入、しかも大きいものは輸送に弱く死んでしまうものも多いので高くなっちゃいます。
ピラニアの価格は、輸送費の部分が大きいですね。

成魚は、こんな感じ。
サイズ的には、18〜20cm
ピラニアの中では、小型の部類です。

顔つきは、ブラックピラニアそのもの。
目が赤くなるのも特徴です。
うちのピラニアも最近赤くなりはじめました。
お店での販売名は、「セラサルムスsp サンチェシー」「ダイヤモンドピラニア レッドギル」になります。
ピラニアの中で、一番赤くなる種類みたいなので、楽しみです。