百歳に向ってもう一度歩いて世界一周 2月 4日 (月)雲りのち晴
私たちが「窮屈な居候暮らしから解放されたころの話」
夕飯を食べがて居た時、酒を飲んでいた父が、突然浅草のお寺で節分にお金を撒くという話をした。
母が一番先にその話に乗った。そして提案した。「家中で学校を休んで「お金を拾いに行こう」という話は決まった。
お金を拾いに行くのだから神保町から浅草まで歩いて行った。随分遠い道のりだったがお金を拾いに行く夢があったたので楽しく歩いて行った。
浅草寺に着いたときにはお寺の中は人人人で埋まっていた。当然、女子供の入る余地などない。仕方なしに私一人で大人の中に入ったがお金を撒く人の姿など見えない。豆を拾う人の波に押されて揺られて居る裡に足の上に誰かに踏まれてゴムの短靴が脱げてしまった。裸足の私は革靴に乗られては溜ったもんじゃない。私はとうとう豆を拾うことなど諦めてやっと人波から脱出した。
片足しかない靴では歩いて帰れない。全員、市電に乗ってやっと帰宅した。
その晩の夕食で、夫婦喧嘩が始まった。貧乏は辛いね。今になれば懐かしい思い出だが・・・
百歳に向かってもう一度歩いて世界一周 1月 30日
日数 |
総歩数(歩) |
総距離(m) |
平均歩数 |
|
今 日 |
1 |
2,828 |
1,697 |
2,828 |
今 月 |
30 |
316,859 |
190,115 |
10,562 |
今 年 |
30 |
316,859 |
190,115 |
10,562 |
93005年から |
4,957 |
79,988,744 |
53,847,248 |
16,137 |
70歳から | 8459 | 161,815,519 | 111265,098 |
19,129 |
千島列島から 択捉島まで633,311m
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます