百歳に向かってもう一度歩いて世界一周 12月 31日(月) 晴れ
信毎の「斜面」で見たような気がする「芝浜」が頭に残っていたので、朝のウォーキングで柳家小三治の語る「芝浜」を聞きながら歩いた。
やれば出来る筈の男、魚屋の勝が、女房にたたき起こされ、いやいや仕事場である魚市場に向かう所から話が始まる。
偶然にも芝浜で財布を拾い、大喜び。仲間を呼んで大宴会を開いた次の日。「財布を拾ったのは夢だった」と女房からきかされ、慌てて財布を探すが何処にもない。がっかりして諦める。
しかし、ここで心を入れ替えて仕事に精を出し、必死で働いた末、生活は安定し、店を構えるまでになった。そして三年後の大晦日、女房が財布の件を告白した。
「拾った財布の件は夢ではなかった」と。大金の入った財布は、役所に届け出たが、落とし主は見つからず、戻って来たのだと。
妻のその告白を聞いた勝は、妻を責めるどころか、【自分を起ち直して呉れた】と感謝し、久し振りに妻が勧める酒を呑もうとして、口先まで持って行ったが、急に思い立って盃をおいて、「よそう!また夢になるといけねぇ」 イイ落ちだねぇ!! 大晦日にうける「芝浜の話。
芝浜の話が終わると、狸が道の傍に寝ているではないか。寝ていたのではなくて車に撥ねられて命を落としたようだった。鼻筋が白いので【ハクビシン】?
夕方のウォーキングの帰り道でAさんから「足元がしっかりしていて誰かと思ったら、先生!私たちの希望の星ですから頑張ってください。それでは良いお年を…」と声を掛けられ嬉しかった。希望の星なんて恥ずかしいやら、嬉しいやら!
百歳に向かってもう一度歩いて世界一周 12月 31日(火)
日数「日」 |
総歩数(歩) |
総距離(m) |
平均歩数(歩) |
|
今 日 |
1 |
18,500 |
12,950 |
|
今 月 |
31 |
582,383 |
407,668 |
18,787 |
今 年 |
326 |
5,597,800 |
3,918,460 |
17,171 |
2005年から |
3,257 |
46,916,524 |
32,841,567 |
14,405 |
70歳の誕生から |
6,789 |
128,866,655 |
90,206,659 |
18,982 |
北大西洋グリーンランド島からカナダに入国「 カートライト」に向かって後831,489m