妹夫妻が来た

 歩　い　て　世　界　一　周　　５月２７日 (月）　晴れ

	日　数「日」	総歩数（歩）	総距離（ｍ）	平均歩数（歩）
今　　日	1	１４，２７４	９，９９２
今　　月	２７	４７８,０８１	3３４，６５７	１７，７０７
今　　年	１４７	２，５２１，７０７	１，７６５，１９５	１７，１５４
２００５年から	３，０７８	４３，8４０，４３1	３０，６８８，３０２	１４，２４3
７０歳の誕生日から	６，６１０	１２５，７９０,５６2	８８，０５3，３９３	１９，０３０

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス．イギリス・アイスランドを経てグリーンランドのアングマクシャリクに向かう、後３６，６１１ｍ

東京から遥々妹夫妻がやって来た。「はるばる」という表現は【遠い】という事ではない。私は【米寿になった今年こそ、肉親を訪問して、子供心に戻って昔話に花を咲かしたい・・・と。いつも心に思いを秘めながら、実行できないでいる自分を観ているからだ。

　「兄さん。健康の事を考えると、これが最後になるかもしれない。夫と二人で訪ねて行きたい」と電話が来た。私がやりたいことを妹が実行して呉れるというので、諸手を挙げて賛成した。【歓迎するよ。２６日に大事な総会がある。それさえ片付けられれば何時でもイイよ」と返事たばかり。

　　北信病院から帰宅すると、もう妹夫妻は来ていた。そして私たち夫婦にお土産を差し出した。「一日に東北へ旅行に行くんだってネ。二人に着て行って欲しいと思ってシャツを買って来たヨ。葉でかも知れないが、若々しいのを選んダンだ　つもり・・・」と気遣いを見せて呉れた。

　会っただけで以心伝心。思いっきって四方山話に花が咲くと思いきや、顔を見ただけで満足。私は例の通り夕方のウォーキング。暗くなってなって帰ってくれば、「何処かで倒れ倒れたんじゃないか、と心配してた」口々に言う有様。

　夕食は、妹の主人は下戸で、ビールを更に水を割って呑む有様。談論風発とは行かず、静かな晩飯と言ったところ。音楽を聴きながら【趣味の釣りも最近遠のいた」などの近況報告を聞いて床に就く。