百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

自画自賛

2013年07月15日 09時50分10秒 | 随想

 6月27日早朝、ウォーキング中の転倒の治療のため、北信病院を訪れたところ、その原因は、【右慢性硬膜下血腫】と診断されて緊急に【穿頭ドレナージ】の手術を行うことになった。この手術は頭蓋骨に穴を開けてチュウーブを挿入して脳内の血液をだし、脳を正常の位置に戻すと云うものだ。

 私はこの話を聞いて、他の病院で傷の手当だけして居たら、それまでで、何時の日か、脳梗塞になったであろうとこの病院を選んだことに感謝した。同時に万一手術に失敗したら、自分の意志で歩いて世界一周を断念した事にはならない大義名分が出来たと思った。私が動揺することもなく、平然と受け入れたので即日の手術は取止めて、7月1日に施術することになった。

 脳の手術なので全身麻酔で行われるものとばかり思って居たが、以外にも局部麻酔でやるというので驚いた。しかも30分ほどで終了したので、受けたダメージは殆どなく、病室に戻ることが出来た。しかし個室で両手をキツク縛られて身動きも出来ない状態で一夜を過ごすことになって自分の人格を無視されたことに反発して、担当医に「直ぐ退院させて欲しい。治療が必要なら通院する」と抗議したが、安静第一と引き留められたので気晴らしに大部屋への移動を要請した。

 7月8日、CT撮影の後、家族立ち合いで手術の結果、脳内の血液は出て、右脳は正常に戻ったとの診断が出たので、私は退院を要請した。家族から反対の意思表示があったが、強引に退院した。突然の退院に同室の患者は驚いて居た。退院の手続きを進めて居て驚いた事は、自宅から持参した薬やサブリメントはそのまま返された事と入院中一度も薬を服用しなかったことだ。入院費用は8日間で総てを含んで5万円にもならず安いのにも驚いた。

 退院しての夕食の美味かったこと。食後、見舞に来てくれた人に取敢えず電話でお礼と退院の挨拶をした。翌日9日、溜まって居た雑用の整理をし、夕方足慣らしのため歩いて見た。未だふらつき気味だが1日1万歩を歩くことはそんなに負担が掛らない事が判ったので、明日(10日)から正式に歩数うを記録することにした。

 今日で6日目だが、振り返って見ると、① 頭の手術を宣告されても、全く心の動揺が無く却って転倒した原因が判明したことで安心した。② 手術を宣告した医師の方が驚いたようだ。 ③ 88歳4か月の高齢で手術で心身共に全くダメージを受けなかったことで今後の健康に自信が湧いた。 ④ 頭に穴を開けた人間が1週間で退院、日常生活に完全復帰できた事で自信がついた。⑤ 毎日ブログを継続してることは精神的にも正常の証拠だ。⑥ 2回目の世界一周が出来るまで、断酒を宣言したが、俺以外の人は守れると思って居ないだろう ! 私は決めたことは断固守る男だ !

 私の真似の出来る人が居たらお目にかかりたいと自負している。これが所謂《自画自賛》

 歩 い て 世 界 一 周  7月15(月) 曇り

 

日 数「日」

総歩数(歩)

総距離(m)

平均歩数(歩)

今  日

        1 

13,590

9,513

 

今  月

6

71,548

50,084

11,925

今  年

184

3,130,124

2,191,087

17,012

2005年から

3,115

44,448,848

31,114,194

14,269

70歳の誕生日から

6,647

 

126,398,979

 

88,479,285

19,016

アイスランドを経てグリーンランドのアンダマダシャリクからコィアネホープに向かう、後326,701m

                   
                        伊勢神社のアジサイ真っ盛り

 

 

 



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