三重県津市芸濃町雲林院
県道42号、津芸濃大山田線沿いにある長徳寺。
本堂
手水鉢
長徳寺は「龍王桜」で有名なお寺です。
春になれば見頃になるのでしょう。
龍王桜の奥の碑、象はわかりませんが、
碑には~大龍王の文字が読み取れます。
そして霊場巡りが出来るのは墓地の奥にある
山になります。
最初に迎えてくれたのは5番の石仏さま
それから順番通り1番
2番と続きましたが、
3番を飛ばして4番の石仏さまに
大きな岩もあり雰囲気のある山です。
途中にいらしたお不動さま
大きな岩の側でお不動さまらしいです。
上を見上げ、さあ続きと思っていたら
こちらの文言、ここからは慎重に歩いて行きましょう。
先程から番号が飛ぶことがあったのですが、お堂と一緒に石仏さまも
どこかに行かれているようです。
進んで行くとやはり慎重に歩かないと滑りそうな場所も。
お堂はなく、石仏さまだけがいらっしゃる場所も。
まもなく最終です。
そして32番
33番と三十三ヶ所の観音さま(欠番あり)を廻りました。
一番上には玉石がありました。どういった意味でしょう?
今回ここを訪れるきっかけは、昨日経ヶ峰登山口に向かう途中、
たまたま道路から石堂群が見えたので知ることができました。
今まで何回も前を通っているのに、なぜ気付かなかったのでしょう。
そして先程のお不動さまが向いている方向は
河内渓谷の方向。折角なのでそちらへも向かいましょう。
途中に研ぎ石と呼ばれる岩があります。
案内によると
三体の石仏さまと
刀を研いだような跡があります。
そして研ぎ石の奥に河内渓谷
降りられそうな場所から降りてみました。
岩の浸食が凄かったです。
そして近くに架かる忍田橋から見る河内渓谷
いろいろと堪能することができました。
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