三重と珈琲とヲタク

ゆるっとゆったりまったりと

珍布峠で国境はどこじゃろな

2020-11-14 19:48:41 | 中勢
三重県松阪市飯高町赤桶


珍布峠は めずらしとうげ と読みます。
天照大神が旅の途中ここで、ある神と出会い
「おや、おめずらしい」と言ったことからこの名前がついたとか。

本日は珍布峠ウォーキングコースを歩いてきました。

スタートは道の駅「飯高駅」です。
案内所でウォーキングガイドがもらえるので、それを片手に歩いてきました。
要所要所に案内板があるので分かりやすく楽しく歩けます。

かつては松並木だったとか、現在は人工林の街道を歩きます。

家並みがなくなってからは数分ごとに観光看板があり

楽しみを持って歩けます。


国分け伝説の地、珍布峠


当時はこのくり抜かれた大岩の上を歩いていたとか

珍布峠を抜けて櫛田川沿いに降ります。


天照大神がとある神に出会ったとき伊勢と大和の国境を訪ねたとか。
その時、改めて国境を決めるとして岩を川に投げ入れ
逆流した波の落ちたところを国境に定めたとか。

その時投げた岩がこの礫石だということです。


櫛田川沿いは素敵な林道になっています。

林道終わりにある地蔵尊と常夜灯

茶畑のそばを歩き道の駅へと帰っていきます。

途中眺めた櫛田川。

本日は礫石の見えるところで一服しました。


本日の耳のお供:「<音泉> かかずゆみの超輝け!やまと魂!! 第875回(2020年11月10日配信)」
       :「<音泉> 魔女のラジ々~配信するのは、そう、私イレイナです!~ 第4回(2020年11月12日配信)」


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