嫁が所用と買い物で倫敦に行きたいというので、付いていくことにした。
昔住んでいた郊外の街の近くに宿を取り、久しぶりにTubeで行ってみた。7年振りだが駅は余り変わっていない。この区間は蒸気運転の郊外路線を電化してTubeに編入し、市内直通運転しているので、駅や施設は蒸気鉄道時代のものが残っている。昔住んでいた頃は双頭レールだったが、さすがに平底レールに代わっている。
かつてのGreat Central RailwayのターミナルMarylebone駅に行ってみた。それなりに立派な駅だが、今は近郊路線の気動車が発着するのみ。
この後、Ian Allanに寄って鉄道本を漁った。以前の記事でVictoria駅付近と書いたが、勘違いで、Waterloo駅だった。倫敦勤務時代、たまに会社を抜け出し、「小樽の本屋」というコードネームで同僚と示し合わせて行っていた。