三毛猫シスターズのダイアリー

獣医さんから来た三毛猫姉妹ティアラとジュリアとのファンキーでヤンキーな日々をゆる~く書いて行きます。

「病院ぎらい」

2024-12-12 14:18:18 | ジュリアのつぶやき

ぱか。

キャリーケースのフタが開くと、

                       

しゅたっっ。

急いで飛び出して来ました。そのあとは、

                       

むっすぅー。

                       

                       

「う¨う¨===」

                       

「せきにんしゃ、でてこーーい!!」

大変なお怒りモードです。奇跡の19歳とか言われる若作りのジュリアですが、目とか耳の他にも後ろ足の筋力の衰えが若干目立つようになって来ました。普通に立っているのに足がハの字に開いてしまったり、立ち上がるのに時間がかかったり。で、犬猫の関節の痛みを和らげて活動をサポートするお薬があることを病院で紹介されまして、効果がなかったらやめるつもりで取り敢えずのお試しをすることにしたんですけど・・・。注射そのものは一瞬で終了して全然平気だったのですが、病院への行き帰りは相変わらずわーわー叫びどおしでした。その怪獣っぷりにお散歩中のワンコたちのテンションを爆上がりさせてしまい、何だか申し訳なかったです。次回は1か月後の予定なのだけど、どーでしょう。効果があるといいなー。


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「お日様ぱわーっ」

2024-12-09 14:28:31 | ジュリアのつぶやき

「なんか・・・さぶい

床暖の通っている場所に寝ているけれど・・・?

                       

「あったかいけど、つめたいの」

何ソレ?ですが、急に真冬がやって来たみたいです。これから暫くの間は寒気が居座り続けるとか。あれれ、そんな話でしたっけ。この冬も暖冬って言ってませんでした? これだから気象庁の発表は信じられん。

                       

もう少し待ってたら暖かくなるから。

「えーーー(ぶーぶー)」

そして1時間ほどたつと、

                       

待望のお日様が! さらに1時間後のジュリの表情は、

                       

トロトロ~トロトロ~・・・。

ご満悦ですね。さて。先日行った一条寺恵観山荘内のかふぇ楊梅亭。

                       

去年入れなかったので、ちょっと並んで待ちました。

                       

中はこんな感じで、滑川に続く谷の紅葉を眺めながら甘味を頂くことができます。10食限定のランチもあるそうですが、私は主菓子とお薄を。

                       

”立田川”というお菓子。大変おいしゅうございました

 


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「スカーレット!」

2024-12-05 14:42:08 | ジュリアのつぶやき

なかなか秋が深まらなかったり、自分の用事が色々重なってしまったりで、今年は無理かも・・・と思っていた紅葉狩り、やーーっと行けました。

                       

出掛ける時、ジュリアは思いっ切り不貞腐っておりました。ジュリアくらいのキャリアを積んだ猫になりますと、お世話係の服装でお留守番が短いか長くなるかを判断するんですよねー。

                       

「どこいくの? とおく? おそくなるんだ、ふーん、そお」

という表情・・・。というわけで、あちこち回るのは止めて一か所で紅葉を堪能することにしました。となると、行先は、

                       

去年も行った鎌倉の浄明寺の先にある一条恵観山荘庭園。

                       

 

                       

こちらの紅葉はホントに色鮮やかで美しい。木の種類はイロハモミジとハゼくらいだと思いますが、葉が細かくて重なり合った所のグラデーションが見事なのです。再現がイマイチなんですけど・・・

                          

滑川の上に立っている照明の素敵なカフェも人気で、いつも入店待ちの行列ができています。

                       

これは入り口入ったすぐのところにある親子のカニの蹲。このくらいの量の葉を浮かべるに留めるというのがセンスなんでしょうね。

 


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「寒いの寒いのとんでけ~」

2024-12-02 13:49:04 | ジュリアのつぶやき

ジュリアの”さむいですぅ”の表情・・・。ここの所、昼間は上着が邪魔になるくらい気温が上がって暖かいのに、朝はそれなりに冷えて寒いという日が続いています。だから、ぶーたれるジュリアのため、実際に起きる時間の1時間くらい前に床暖を点けるようにしているのだけど、

                       

やっぱり床暖は部屋全体が温まるのにかなり時間がかかるんですよねー。そもそもこの程度で寒がっているのはジュリさんだけだし。

「あしがつめたいから、トイレいけません

え、それはたいへん。

                       

仕方ない。ジュリ専用ヒーター出動! 本当は寝室用であって、ジュリ専用じゃないのですが、これならピンポイントであったかいでしょ?

                       

「そーゆーのあるなら、はやくつかってよね(ぶーぶー)」

                       

「わかった?」

生意気ジュリアめー。でもトイレ行けないんじゃ一大事だもんね。

季節のおまけ画像

                       

12月2日月曜日・朝・駐車場越しの富士山。真っ白でアイスクリームみたいでしょ。以前はもう少しよく見えたのが色々建物が建っちゃってざ~んねん。


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「健康第一」

2024-11-28 14:06:27 | ジュリアのつぶやき

おお、猫らしいお水の飲み方だ! いつもは手ですくったり、ボウルに手を添えて飲んだりと独自のお作法を見せてくれるのですが。

                       

「ふぅ~~」

昨日は昼間は10月並みの気温で、暖房も要らないくらいの陽気だったので、しっかり水分補給しないとね。

                       

えぺえぺ

                       

それとお家猫だけど、天気の良い日はジュリアもちょっと活動的になるのです。と言っても彼女のごくごく小さいテリトリーを行ったり来たりするだけ。でもキューブやテントに引きこもって一日中寝ているより健康的でしょ。よわい90歳越えのお婆ちゃんが家の周りを足元に気をつけながらお散歩するといった感じでしょうか。ね、ジュリちゃん。

                       

「シツレイしちゃうな」

さて。

                       

一昨日は都内・門前仲町の不動尊に月参り行きまして、境内の一隅でこんなものをみつけて思わず買っちゃいました。「末吉猫」でしたが、こんな文面も。

                       

ハイハイ、了解でーす。


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「ホント、猫って」

2024-11-21 13:51:03 | ジュリアのつぶやき

昨日はいきなりの冬モードでしたね。当初の天気予報のような雨はそれほど降らなかったけど、寒いより冷えるという体感温度でした。なのに、うちのシニアさんは床の上に直にごろ寝するので、昨年買ってそのままになっていた冬用のふわふわマットを出してみました。と言ってもこういうのにすぐ乗るジュリさんではないので、お手伝いしてみたのですが、

                       

「・・・」

やっぱダメか。固まってますね。ふわっふわで暖かいでしょ? 気持ちいいと思うんだけど。

                       

何がお気に召さないのか。でも猫って、ホントこう。ベッドでもオモチャでも、お世話係としては喜んでくれる様子を想像して買うんですが、割と裏切られちゃうんですよねー。

                       

「なんか、これって・・・」

じゃあ、もう好きにしていいから

と思っていたら、

                       

あれ?

                       

ひょっとして気に入ってます?

                       

「うん、なかなかいいわヨ」

ホント、猫っていうのは・・・。


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「まんぞくまんぞく」

2024-11-18 14:45:25 | ジュリアのつぶやき

ジュリさーん、いい子でお留守番してたから早めのお夜食にしようか。

昨日は都内某所でお茶会があり、朝の7時から午後4時過ぎまでジュリアは長時間お留守番でした。帰って来たら案の定不機嫌の極みでして。どうせアタシなんか風に不貞腐っちゃって、起きているのに寝てるふり。キューブの奥の方に入り込んで中々出て来ません。

                       

ジュリさん、どれがいい? ジュリの好きなのベスト3だけど。

                       

つーん。

ほら、「金のだしカップ(まぐろ)」と「ニュートロデイリーディッシュのチキン&ツナ」と「モンプチ・プチクラフト(ツナ)」よ。どれにする? いずれも厳選素材使用のちょっとお高めパウチです。ジュリアはツナとかツナとチキンの組み合わせが好きなんですよね。

                       

そろ~り。

そして、

                       

ぺろん、れろん。

ワルイお顔をしているように見えますが、猫のペロペロは満足した証拠です。

                       

「・・・」ぺろん。

                       

「まんぞくであーる 

それはよろしゅうございました!


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「猫のプライド」

2024-11-14 14:19:54 | ジュリアのつぶやき

朝、一度起きて床暖のスイッチを入れてから、ちょとだけ二度寝をしていると、ジュリアが大声で叫ぶ声が近づいたり、遠ざかったりしながら聞こえて来て・・・しょうがないなぁ、もぉ! リビングへ行ってカーテンを開けると、

                       

にゃああーん!!

                       

あああん、ああん

まだ薄暗いリビングで必死の形相で喚くジュリさん。と、あ、あぶないっ。

                       

コツン。

                       

すり~~ん。「ぶつかってないもん」

はいはい、分かってますよー。

                       

「スリスリしただけなんだから」

そ、そうだよね。

                       

「チッ」

猫にもちゃんとプライドというものがあるのです。だから、ちょっとした失敗は見て見ぬふりをするぐらいの配慮が必要なんですね。あはは。


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「シニア猫の愛で方」

2024-11-07 14:28:30 | ジュリアのつぶやき

「さぶ・・・」

もう目は覚めているけれど、テントの外に出ると足がつべたい。前にも書きましたが、床暖はイキナリあったかくはならないんですよね。なので、待てしばし、なのですが、

                       

「さむいです!」

んんん、んんんと小さな声で文句言ってます。大声で言うほどじゃないけど、一応言いたいことは言っとかなきゃ!ですよね。それが20分後、床暖があったまって来るとこの表情に。

                       

「ほぇ~~」

分かりやすいですねー、ジュリさんは。猫は犬に比べると表情筋が少ないから表情が乏しいとか言われますが、そんなことはございません。

                       

ほら、ご機嫌ですもん。猫も年齢を重ねると表情が豊かになるんじゃないかなー。経験値みたいのも関係あるかも。

                       

「あー、とけるぅ・・・」

                       

「ずーーっとこうしてたいわァ」

うんうん、そうしていて下さいな。子猫は存在自体がもう天使だから可愛いのは当然ですが、シニアさんにはシニア猫の味わい深さみたいなものがありますね。


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「ほんのりホット」

2024-11-04 14:01:26 | ジュリアのつぶやき

ぽて。

11月になったので、取り敢えず「朝だけ2時間床暖営業」を始めました。床暖のいい所は消しても1時間くらいはほんのり暖かいところ。その分、エアコンみたいにすぐ暖かい!とはならないんですけど。

                       

そんなわけでフローリングでごろごろが止まりません。

                       

「ん?」

背中越しのこの角度からちょこっと見える猫の横顔って可愛くないですか? 私、大好物なんですよ。

                       

            

床暖を消して暫くすると、リビングの窓際にジュリお気に入りの日向ぼっこスポットが。

                       

「ねー、ここ、あったかいよぉー

                       

「きこえた?」

聞こえてまーす。

                       

「じゃあ、こっちきてなでなさいよ!」

最近どんどん要求が強めになって来ているジュリさんですが、それはそれでシニア猫の可愛らしさかなと思っています。


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