じー…
寝ていると見せかけてのタヌキ猫寝入り。夜遅くまでリビングでスタンバっています。私が寝てしまうと猫部屋に行くみたいなんだけど、何を待ってるんでしょうねー。謎です。
前回北鎌倉の亀ヶ谷の切通しの散策ルートのことを書きましたが、実はもう一つ目的があってのルート選びでした。それは横須賀線線路沿いにある英勝寺の白藤です。
鎌倉エリアは山藤も含めて藤の花の多いところです。でも、白藤となるとぐんと数は少なくなります。正式には東光山英勝寺という浄土宗の尼寺で、仏殿、鐘楼、唐門、祠堂、山門から成るこじんまりした造りです。一番有名なのはこの白藤だと思いますが、それ以外でも四季の花々が境内を彩る清々しいお寺です。棚の下には腰掛けがあって、一休みしながら花を眺めることができます。
さすがに見頃には若干早かった…。それでも十分美しかったけれど、満開になったらヴェールのようだろうなーと想像するとちょっと残念。来年、絶対リベンジするぞ。また、境内には孟宗竹の竹林もあり、こちらもなかなかの景観でした。
しかも、雨後でもないのに筍がにょきにょき生えていました。
筍ごはんに若竹煮、筍の天婦羅、筍の田楽…いっぱいできそう。筍好きなんですよ、私。
おっと、これは育ち過ぎですね。
「あっつーいぃ」
「あついっ!」
昨日一昨日は冗談かと思うほど暑かったです。まだ4月なのに真夏日なんて許せない。今年の冬は厳寒だった、とかいうのが懐かしいです。例年より桜もネモフィラも芝桜もチューリップも早く見ごろを迎えたというし、この調子だと、どんどん季節が進んでしまう!と思ったので、新緑のシャワーを浴びに北鎌倉へ行ってきました。鎌倉、特に北鎌倉は海からの風が吹き寄せるので首都圏に比べて断然涼しいのです。
大きな木の下にはシャガの花が。
雪が積もったように群生しているところもありました。
北鎌倉から鎌倉へ行く散策ルートは何本かあるのですが、私が一番気に入っているのは、鎌倉街道の途中から亀ヶ谷(かめがやつ)の切通しを抜ける道です。
登って登ってという坂道はしんどいのですが、その分下りはらくちんです。色とりどりの緑は瑞々しく美しいし、海から抜けて来る風は爽快でサイコー! 坂道が急なせいか、観光シーズンのピークでも人通りが少ないというのも気に入っているポイントです。江ノ電でぎゅうぎゅうになった挙句、目的地に行くのも行列というのは避けたいですから。
「それはそうと、これからのきせつ、スイブンホキュウがかかせません」
「よねー(にくきゅうもひやしとこーっと)」
「あついっ!」
昨日一昨日は冗談かと思うほど暑かったです。まだ4月なのに真夏日なんて許せない。今年の冬は厳寒だった、とかいうのが懐かしいです。例年より桜もネモフィラも芝桜もチューリップも早く見ごろを迎えたというし、この調子だと、どんどん季節が進んでしまう!と思ったので、新緑のシャワーを浴びに北鎌倉へ行ってきました。鎌倉、特に北鎌倉は海からの風が吹き寄せるので首都圏に比べて断然涼しいのです。
大きな木の下にはシャガの花が。
雪が積もったように群生しているところもありました。
北鎌倉から鎌倉へ行く散策ルートは何本かあるのですが、私が一番気に入っているのは、鎌倉街道の途中から亀ヶ谷(かめがやつ)の切通しを抜ける道です。
登って登ってという坂道はしんどいのですが、その分下りはらくちんです。色とりどりの緑は瑞々しく美しいし、海から抜けて来る風は爽快でサイコー! 坂道が急なせいか、観光シーズンのピークでも人通りが少ないというのも気に入っているポイントです。江ノ電でぎゅうぎゅうになった挙句、目的地に行くのも行列というのは避けたいですから。
「それはそうと、これからのきせつ、スイブンホキュウがかかせません」
「よねー(にくきゅうもひやしとこーっと)」
朝から「ぼー…」が止まらないジュリア。春は体調管理も気をつけないとね。
「ねむぅ…」
ベランダ側の足場にかけてあるメッシュシートのせいで、天気がいい日でも一日中家の中が薄暗いからかも。これから強くなる日差しが遮られて室内の温度上昇が抑えられるから、悪いことばかりじゃないとは思うんですけど。でも、やっぱり鬱陶しい…。
そうそう、こういう時のために買ったのでした。
ねこじゃすり・エステ、いかがかな?
「…とけてしまふ…」
「あー、そこそこ」
「手のさきなんかも気持ちいいのよね」
だそうです。
ティアラにもしてあげたかったなー。絶対気に入ったと思うのに。
最近芍薬にハマってます。蕾のうちはこれで咲くのか?というほど固いのに、開き出すとふわ~~っとまるで白孔雀が羽根を広げたようにゴージャス。
「ねむぅ…」
ベランダ側の足場にかけてあるメッシュシートのせいで、天気がいい日でも一日中家の中が薄暗いからかも。これから強くなる日差しが遮られて室内の温度上昇が抑えられるから、悪いことばかりじゃないとは思うんですけど。でも、やっぱり鬱陶しい…。
そうそう、こういう時のために買ったのでした。
ねこじゃすり・エステ、いかがかな?
「…とけてしまふ…」
「あー、そこそこ」
「手のさきなんかも気持ちいいのよね」
だそうです。
ティアラにもしてあげたかったなー。絶対気に入ったと思うのに。
最近芍薬にハマってます。蕾のうちはこれで咲くのか?というほど固いのに、開き出すとふわ~~っとまるで白孔雀が羽根を広げたようにゴージャス。
「てぇへんだ、てぇへんだーい!」
なんてね。
再ブレイクが続く赤いベッドですが、最近はお外が見えるようにカーテンの外側に置いてくれといいます。でもね、そうすると…、
「あ」
「えっえっ!?」
「…」
「だれかいる、だれかいまーす!」
分ってます。修繕工事のお兄さんでしょ?だから言ったじゃない。見なければいいのに、ってかそこで寝なければいいのに。見るからコワイんでしょ。
「だって、ここがいいんだもん」
わからんちんの困ったちゃんです。1月末からの大規模修繕工事もようやく半分終わりました。これからしばらくベランダの内側の作業が続くようなので、ジュリアも気になっちゃいそう。窓の外のことだというのはもう分っているのでパニックにはなりませんが、あまり近くまで来ると、いそいで報告に来ます。だからどうだというわけではないけれど、律義な子です。
なんてね。
再ブレイクが続く赤いベッドですが、最近はお外が見えるようにカーテンの外側に置いてくれといいます。でもね、そうすると…、
「あ」
「えっえっ!?」
「…」
「だれかいる、だれかいまーす!」
分ってます。修繕工事のお兄さんでしょ?だから言ったじゃない。見なければいいのに、ってかそこで寝なければいいのに。見るからコワイんでしょ。
「だって、ここがいいんだもん」
わからんちんの困ったちゃんです。1月末からの大規模修繕工事もようやく半分終わりました。これからしばらくベランダの内側の作業が続くようなので、ジュリアも気になっちゃいそう。窓の外のことだというのはもう分っているのでパニックにはなりませんが、あまり近くまで来ると、いそいで報告に来ます。だからどうだというわけではないけれど、律義な子です。
「あったかくないんですけど」
16度もあるのに、ストーヴをつけてくれと要求する猫…。もふもふなくせに。
「ぼー…」
午睡から醒めて、トイレに行くかお水を飲むか考え中。丁度いいタイミングみたいなので、例のブツを試してみました。
しょりしょりしょり、どうかな?
「なんかきもちいいかも~…」
しょーりしょりしょり。眠れ良い子よぉ~~、
鳥もヒツジもぉー、
みんな眠ればぁ…(このあとなんだっけ)。
商品のコピーに偽りはなかったようです。メーカーさん、疑ってごめんなさい。ただ、ほぼ365日×11年ジュリアをブラッシングしていて、こういう表情は割とよくします。なので、この反応は想定内でした。でもブラシだと力が入り過ぎてごっそり毛が抜けちゃうところ、ねこじゃすりだとソフトタッチで猫ずを気持ちよくさせられるみたい。特に耳の付け根とか顎下、口元がポイント高いです。
16度もあるのに、ストーヴをつけてくれと要求する猫…。もふもふなくせに。
「ぼー…」
午睡から醒めて、トイレに行くかお水を飲むか考え中。丁度いいタイミングみたいなので、例のブツを試してみました。
しょりしょりしょり、どうかな?
「なんかきもちいいかも~…」
しょーりしょりしょり。眠れ良い子よぉ~~、
鳥もヒツジもぉー、
みんな眠ればぁ…(このあとなんだっけ)。
商品のコピーに偽りはなかったようです。メーカーさん、疑ってごめんなさい。ただ、ほぼ365日×11年ジュリアをブラッシングしていて、こういう表情は割とよくします。なので、この反応は想定内でした。でもブラシだと力が入り過ぎてごっそり毛が抜けちゃうところ、ねこじゃすりだとソフトタッチで猫ずを気持ちよくさせられるみたい。特に耳の付け根とか顎下、口元がポイント高いです。
ジュリちゃん。
「むっすり…」
ジュリちゃんてば。
「なによ」
機嫌わるぅ。長くお留守番をさせて帰って来ると、寒い、お腹すいた、お水ぬるい、ベッドぐちゃぐちゃ、と要求の嵐。待って!なんていうと、すぐスネスネ姫に。前はもう少し聞き分けのいい子だったのにと思う今日この頃です。そんな折に見つけました。
どうです? 魅力的な文言が並んでいるでしょ。偶然通りかかった高級そうなペットグッズショップで、このコピーが目に入りました。商品の名前は「ねこじゃすり」。お店の人に聞くと、やすりメーカーが開発した猫の癒しグッズだそうで、今は在庫がないので予約したら1か月ほどで入荷するとのこと。ジュリアのためだ、予約しましたよ。1か月ちょっと待ちました。そして遂にゲット。
爪やすりの一種と思っていたら、…でかい。
熟練の職人さんが一つ一つ手作りしたイッピンに見えるんですけど。そして…、
うわーっ。なんだコレ。猫の舌をイメージしたというのですが、見た目はラブカというかシンゴジラの進化前の口の中みたい。これでホントに猫がうっとりするのでしょうか。しなかったら悲しい。受注品だけあってお値段もそこそこしたので、ジュリには絶対気に入って欲しい!と思いつつ、まだ使っていません…。
「むっすり…」
ジュリちゃんてば。
「なによ」
機嫌わるぅ。長くお留守番をさせて帰って来ると、寒い、お腹すいた、お水ぬるい、ベッドぐちゃぐちゃ、と要求の嵐。待って!なんていうと、すぐスネスネ姫に。前はもう少し聞き分けのいい子だったのにと思う今日この頃です。そんな折に見つけました。
どうです? 魅力的な文言が並んでいるでしょ。偶然通りかかった高級そうなペットグッズショップで、このコピーが目に入りました。商品の名前は「ねこじゃすり」。お店の人に聞くと、やすりメーカーが開発した猫の癒しグッズだそうで、今は在庫がないので予約したら1か月ほどで入荷するとのこと。ジュリアのためだ、予約しましたよ。1か月ちょっと待ちました。そして遂にゲット。
爪やすりの一種と思っていたら、…でかい。
熟練の職人さんが一つ一つ手作りしたイッピンに見えるんですけど。そして…、
うわーっ。なんだコレ。猫の舌をイメージしたというのですが、見た目はラブカというかシンゴジラの進化前の口の中みたい。これでホントに猫がうっとりするのでしょうか。しなかったら悲しい。受注品だけあってお値段もそこそこしたので、ジュリには絶対気に入って欲しい!と思いつつ、まだ使っていません…。
「ぐぅ」
久々に赤いベッドのブームが来ています。冬の間は見向きもしなかったのに。これだから猫ずのグッズは処分できない…。本人に聞いても分らないし。
でもベランダ側の塗装が本格的に始まったので、ビニールで窓がふさがれてしまってなーんにも見えません。
今年の桜はあっという間に咲いて散ってしまいましたね。うちの町内の桜まつりはかろうじて間に合いましたが、都内では既に葉桜になってしまったのでイベントを中止にするところもあるそう。で、普段の桜も十分きれいとか言っておきながら、遠出の桜を日帰りで見に行きました。
京都の南西にある東寺です。新幹線の中からも見える多分一番ポピュラーなお寺なんじゃないでしょうか。何しろ京都駅に近いので、東寺を目的というより、まだ時間があるから寄ってみよう的な参詣しかしたことがなくて、境内にあんなに桜があったなんて知らなかったです。
さすがにソメイヨシノは満開を過ぎていましたが、風に舞い散る無数の花びらが物凄くて夢のよう、まさに花の嵐でした。
それと、雨が降らなかったせいで五重塔の手前にある枝垂れ桜も何とかもってくれていてラッキーでした。
今まで咲き始めから満開を予想して花見に行っていたので、五分咲き~七分咲きくらいに見る桜が多かったのですが、今回のように桜吹雪が舞う中での花見も良いなとしみじみ思いました。
「金堂」と「講堂」の仏像群をゆっくり拝見してから「食堂」でご朱印を頂いて、帰り際に振り返って塔を見たら、景色が初夏になっていました。
これから緑の美しい季節ですね。
久々に赤いベッドのブームが来ています。冬の間は見向きもしなかったのに。これだから猫ずのグッズは処分できない…。本人に聞いても分らないし。
でもベランダ側の塗装が本格的に始まったので、ビニールで窓がふさがれてしまってなーんにも見えません。
今年の桜はあっという間に咲いて散ってしまいましたね。うちの町内の桜まつりはかろうじて間に合いましたが、都内では既に葉桜になってしまったのでイベントを中止にするところもあるそう。で、普段の桜も十分きれいとか言っておきながら、遠出の桜を日帰りで見に行きました。
京都の南西にある東寺です。新幹線の中からも見える多分一番ポピュラーなお寺なんじゃないでしょうか。何しろ京都駅に近いので、東寺を目的というより、まだ時間があるから寄ってみよう的な参詣しかしたことがなくて、境内にあんなに桜があったなんて知らなかったです。
さすがにソメイヨシノは満開を過ぎていましたが、風に舞い散る無数の花びらが物凄くて夢のよう、まさに花の嵐でした。
それと、雨が降らなかったせいで五重塔の手前にある枝垂れ桜も何とかもってくれていてラッキーでした。
今まで咲き始めから満開を予想して花見に行っていたので、五分咲き~七分咲きくらいに見る桜が多かったのですが、今回のように桜吹雪が舞う中での花見も良いなとしみじみ思いました。
「金堂」と「講堂」の仏像群をゆっくり拝見してから「食堂」でご朱印を頂いて、帰り際に振り返って塔を見たら、景色が初夏になっていました。
これから緑の美しい季節ですね。
「ちょいちょいっとな」
「あのー、これなんでしょうか」
それはですねー、
ぱかっ。
「なんかアヤシイ」
「こういうの、前もあったような…」
そのとーり! 以前大根の被り物で「初被り物」を試しましたが、あれはやっぱりあんまりかわいくなかった。で、リベンジしましたら、今度はトウモロコシが出ました。地味な大根よりトウモロコシの方が断然ジュリに似合うと思うんですけど、いかがでしょうか。形もちょっと斬新だし、ね?
「にあうっていわれても」
「この展開に疑問を感じる…」
そんな落ち込まないでくれ。
「あのー、これなんでしょうか」
それはですねー、
ぱかっ。
「なんかアヤシイ」
「こういうの、前もあったような…」
そのとーり! 以前大根の被り物で「初被り物」を試しましたが、あれはやっぱりあんまりかわいくなかった。で、リベンジしましたら、今度はトウモロコシが出ました。地味な大根よりトウモロコシの方が断然ジュリに似合うと思うんですけど、いかがでしょうか。形もちょっと斬新だし、ね?
「にあうっていわれても」
「この展開に疑問を感じる…」
そんな落ち込まないでくれ。