「３６５日の」

笑ってますねー。夢でも見てるんでしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　
ぼっへぇー。
何をしているかというと、毎日のルーティーン、ブラッシングです。
　　　　　　　　　　　　　　　
自分でグルーミングをしないという訳ではないのですが、１年を通じてモフモフしちゃうジュリアには、しっかりお世話係の手でブラシがけする必要があります。
　　　　　　　　　　　　　　　
そうしないと、毛玉をケポる頻度が上がっちゃうんですね。
　　　　　　　　　　　　　　　
毛玉対策用のラキサトーンとかいう舐めるお薬も使ったことがあるけれど、超絶嫌がるものでして。猫草もスルーだったし。ジュリアは血統はともかく姫様なので、お口の周りに色々なものがくっつくのは嫌なんだそうです。なんといったってあの！ちゅーるでさえ拒否するくらいですから。猫なのに・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　
「あんなものはフン！だわさ」

「目は口程に」

にゅ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ちょっとでてこよーかなー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「やっぱ、やめる？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「う～ん、どーしよー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「よし、トイレいくぞ！」
そして戻って来ると、
　　　　　　　　　　　　　　　
最近の定位置へ。すっかり気に入ってしまったようで、実は困ってます。先日テレビで、犬は長時間離れていた飼い主と再会すると、いつもより多く涙が溜めるということが検証されたと獣医大学の先生が言ってました。そして、人はより多く涙を溜めた瞳をした犬を可愛いと思うということも明らかに。さて、話はここからなのですが、犬は自らの生存本能で眸をウルウルさせているとも考えられるんですって。つまり、譲渡会とかペットショップとかで人が自分を選んでくれるように涙目作戦をするということですね。なかなか、あざとい・・・。でも賢いなーと感心しました。翻って猫はどうなんだろうと思ったりして。
　　　　　　　　　　　　　　　
「ねー、トイレでたから」
お知らせ、どーも。

「念力」

猫の耳は正直です。知らんぷりを決め込んでいても、耳（の穴）はしっかりこちらを向いているんですよね。
　　　　　　　　　　　　　　　
「わがのぞみ、とどけとどけ・・・」
お水のボウルに注がれる視線。そして、
　　　　　　　　　　　　　　　
きょろ。
何か色々言いたげですな。
　　　　　　　　　　　　　　　
ジュリの意図するところは分かりますが、そういつもお付き合いすることはさすがに出来ないので、しばし放置。すると、
　　　　　　　　　　　　　　　
「ねー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「わかってるんでしょ？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「お・み・ず」
口をあんまり開けずに鳴いて、じんわり圧をかけてきます。これが何とも・・・カワイイから困ってしまう。猫ってズルい。

「初ツクツク」

ぷっすぅ～。
魂が飛んじゃってるわ、と思ったら、
　　　　　　　　　　　　　　　
ぱち。
夢の中で急に何か思いついた模様。猫ってグーグー寝ているようで、案外眠りは浅いみたい。
　　　　　　　　　　　　　　　
う～～んと伸びをしてから、
　　　　　　　　　　　　　　　
寝室方面へパトロール。「事件」は何も起きないけれど、トイレと浴室以外はジュリアのテリトリーなので、一応。
　　　　　　　　　　　　　　　
ぺろん。
ついでに水分補給も怠りなく。
　　　　　　　　　　　　　　　
「もっかい、ねよーっと」
はいはい、何度でも寝て下さい。一日何回も繰り返されるジュリ的ルーティーンですね。一昨日、今夏初のツクツクボウシの声を聴きました。毎年どんなに暑くても立秋には鳴き始めるのだけれど、これだけ暑いと蝉のカレンダーも変更を余儀なくされるのかもしれません。
　　　　　　　　　　　　　　　
昨日の午後の空です。雲はもう「秋」なんだけどなー。

「ねこの日グッズ」

ソファを占領して爆睡していても、リビングのエアコンを点けると、
　　　　　　　　　　　　　　　
「・・・」
急いでキャットキューブに逃げ込みます。エアコンの風は苦手なもので。
　　　　　　　　　　　　　　　
じゃーん。先日「カルディ」で売り出された「世界ねこの日」グッズのラッキー・バッグです。残り５個の内の一つ。〇〇放題みたいのは全然興味ないけれど、「残り、あと〇個！」っていうのに弱いのです、昔から。なぜか買っちゃうんだなー。
　　　　　　　　　　　　　　　
中身はこんなん。マンゴープリン、水出し紅茶、焼き菓子と猫の形の塩・胡椒入れ。
　　　　　　　　　　　　　　　
すり～ん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
すりり～～ん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「でさ、アタシのは？」
ジュリさん用のはなし。今度「ペットフォレスト」（ペットショップ）で買ってあげるから。それにしても、８月８日が「世界ねこの日」ってどういう由来でしたっけ。まあ、世界中の猫が幸せになるなら、別にいつでもいいや。

「ひげ疲れ」

ここの所朝起きると、リビングに漏れなくジュリアが落ちています。
　　　　　　　　　　　　　　　
朝日がガンガン当たるという訳ではないけれど、夜はエアコンを消すので、じんわり熱がこもるんですよね。
　　　　　　　　　　　　　　　
なので、落ちてるジュリアに気をつけながら、キッチンの換気扇を点けて猫部屋とリビングとベッドルームの窓を開け、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
サーキュレータを稼働させてできるだけ早く空気の流れを作ります。それから猫トイレをきれいにして、洗濯ものを畳んでから花の水を替えて、ベッドルームを片付けて・・・、
　　　　　　　　　　　　　　　
「ねー、おめざのスープ、まーだでーすかぁー？」
おまけ
最近知った言葉があります。それは「ひげ疲れ」。
　　　　　　　　　　　　　　　
猫は感覚器官である髭を何より大切にしていて、フードや水のボウルに髭が当たると、すぐにお手入れをするんですって。
　　　　　　　　　　　　　　　
それをあまり繰り返しているとストレスになって「ひげ疲れ」しちゃうそうです。ひどい場合は抜けることもあるとか。まぁ、た～いへん！

「お水に関わるルール」

「む～～ん・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「おみずがぬるーい！　あたらしいのちょーだい」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ジュリアはとかくお水に拘りのある猫です。
その１：お水はボウルが白く曇るくらい冷たい汲みたてのお水であること。　
　　　　　　　　　　　　　　　
毎回そーゆー訳には行きませんが、ご飯とかスープの後の一口目のお水は、冷水を加えたり、氷をいれたりして要求にお応えします。そして、更に面倒くさいのが、
　　　　　　　　　　　　　　　
その２：一口目のお水はちゃんと飲み易い高さに持って来ること。
　　　　　　　　　　　　　　　
「そうそう、このたかさがベストなの」
もおージュリアったら、わがまま猫ちゃんなんだからぁ。
　　　　　　　　　　　　　　　
「うまうま～」
２、３分すると、私の手もジュリの舌も疲れてくるのでお仕舞です。で、お世話係の手がない時は、自ら手ですくって飲んで、周りをびしょびしょにするというのも、ジュリアの流儀です。

「朝カミナリ」

「ふっぐぅ・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
薄目を開けているように見えますが、爆睡してます。今日もソファを占拠されてしまいました。あと最低１時間はここで寝るつもりかなー。
　　　　　　　　　　　　　　　
っといっても、このソファ、元々縫いぐるみクン達が半分占領していたので、そこに似たようなのがもう１匹増えた、といったところです。
　　　　　　　　　　　　　　　
今年はもしかすると、全国的に最も暑い夏になるかもしれないそうです。猛暑、酷暑、炎暑と暑さを表す気象用語がどんどん増えてるし、降雨量も含めて、日本の天候は昔に比べて激しくなったような気がします。
　　　　　　　　　　　　　　　
朝の５時くらいかな、よく分からないのですが、横浜でも雷が結構鳴りました。割と近い所で３、４発くらい？　でもそれより雷大嫌いなジュリアの喚き声がすごくて・・・。あまりに必死過ぎる鳴き方で目が覚めました。実に、目覚まし時計より強力なジュリ音。
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
大騒ぎをしたせいもあって、ジュリア、溶けちゃってます。

「気分次第で」

ポフッ。
何だか最近、ジュリアがリビングのソファの空き状況に関心を抱いているようでして。
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
始めはソファの上に偶々置いてあったキャットキッカーを掘り出して、寝ながらグダグダ遊んでは、
　　　　　　　　　　　　　　　
キッカーを枕がわりにして一休みしたりしていたのですが、
　　　　　　　　　　　　　　　
ある日、突然気づいてしまいました。
　　　　　　　　　　　　　　　
「これってラク～～」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「きもちいいにゃー」
ずっとソファで寝るわけではないからいいのだけれど、占領している間は座らせてくれません。小っちゃいくせに目いっぱい体を伸ばして権利を主張しています。
猫ってそれまで全く興味を示さなかったものがいきなり大好きになっちゃう動物なんですね。その逆もあるみたいだけど。