三毛猫シスターズのダイアリー

獣医さんから来た三毛猫姉妹ティアラとジュリアとのファンキーでヤンキーな日々をゆる~く書いて行きます。

「あこがれの・・・」

2025-02-27 14:10:34 | ジュリアのつぶやき

テーブルの足にもたれて、いい感じで寝ています。ジュリはどこに出しても恥ずかしくないフツーの日本猫ですが、こうして見るとちょっとだけ長毛種に見えません?

                       

ティアラとジュリアが家に来る前は、ノルウェージャンとかサイベリアンとかの長毛種にあこがれておりました。一度でいいから、あのふわっふわな毛並みを撫でてみたい!とか。

                       

ぐぅ・・・。

                       

ふにゃあ~~~。

あら、なんか溶けて来ちゃいました?

おまけの掃除機咄

                       

ジュリさん、そこ掃除するからどいて。

                       

「えー。ヤダ」

吸い込んじゃうよー? ほらほら。

                       

「んじゃ、やればー」

そんなことは絶対できないんだからと、猫がはなから馬鹿にしている、の図です。


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「春告花」

2025-02-24 14:24:56 | ジュリアのつぶやき

すぴぴ~すぴぴ~

                       

首のところが苦しくないのかといつも思うけれど、これがジュリアの安定のくつろぎ姿勢です。熟睡にはちょっと遠いけれど、音なんかですぐに起き上がるという訳でもない、そのはざまな感じ? 人で言うとうつらうつら、ですかね。

                       

ちら。

あ、手ひっこめました。始動準備かしら。

                       

ぐぬおぉぉぉーっ。

と気合のこもった伸びをしてから、

                       

リビングルームにできた光の帯の中へ。家の中でここが一番あったかいということを知っているのです。

                       

そして、行倒れる、と。

                       

気持ち良さそうでいいですねー。

しつこく長逗留だった寒波も明後日あたりから徐々に日本列島から遠ざかるそうで、そうなると春も近いのかも。例年以上の大雪に悩まされた地域の方々もやっと雪かきから解放されますね。ジュリのオヤツやらご飯やらを買いに行くペットショップへの途中にあるお宅の梅の木にも白い花がたくさん咲き出しました。

今年は新幹線でさくっと京都日帰り花見でもしてこよーかなーと思っています。

 

 


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「もうすぐ『ねこの日』」

2025-02-20 14:33:35 | ジュリアのつぶやき

ッタッタッタッタ・・・。

トイレ→カリカリご飯→お水と巡回して、次の目的地に向かって元気に歩いていると、

                       

「おっと、アブナイ」

以前はあちこちにコツンとぶつかったりしていましたが、最近は目がよく見えないことにも慣れて来たのか、ルンバよりスムーズに危険回避ができています。

                       

最終目的地はいつもの日向ぼっこスペース。お日様と床暖で良い具合にあたたまってます。最強寒波の再来で外は北からの風が強くて寒いけれど、日差しがある分ぬくぬく。今やジュリひとりが君臨するわが家は、どこでゴロゴロしようと自由です。

                       

ただ残念なのはその至福の時が、日当たりの加減でほぼほぼ午前中で終了してしまうことかなー。夏はその分涼しいんですけどね。

                       

「よいしょ」

                       

「うふふん

        

                       

明後日2月22日は『ねこの日』ですね。愛猫と一緒にお祝いされる猫飼いさんもいらっしゃることでしょう。うちはしないかなー。もともと色んな行事とかイベントをしないので(単にグダグダなだけですけど)、『ねこの日』も他の方のブログを見て楽しむぐらい。それに、うちは毎日が『ねこの日』だから・・・なんっちゃって。


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「馬猫噺」

2025-02-17 14:18:34 | ジュリアのつぶやき

先週の金曜日、行き帰りの通院途中は相変わらずの大騒ぎでしたが、痛み止めの注射を無事にしていただくことができました。大絶叫した割に帰宅するとけろっとして、良くも悪くも記憶はリセットされてしまうようです。ちょっとは学習してほしい・・・。

                       

猫も人間と同じで健康寿命っていうのがある、例えば何か重篤な病気にかかったとして、延命のためだけの治療を受けさせるというのは違うと思っています。でも、生きている間は猫と言えどもしたいことが自分でできるのがいいでしょう? そのための手段はありだと思うのです。

さて。

                       

一昨日は好天で日差しも春みたいに暖かく、いわゆる競馬日和。今年二回目の東京競馬場でした。

                       

天気がいいから、パドック(下見所)を周回する馬もつやつやのピカピカでした。そして、

                       

ドドッドドッ・・・

                       

ドドドドド―ーーッ

ゲートへ向かう馬の蹄の音を聞くと、血が騒ぐというか気持ちが上がるというか。レースが始まる前は出走するみんなに勝利の可能性がありますから。

                       

こちら、出走馬たちが走り去った後、次のレースに備えるためにパドックへ戻る誘導馬さんたち。現役引退した年長者の余裕を感じます。しぶいなー。


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「はたらく腎臓」

2025-02-13 14:06:17 | ジュリアのつぶやき

ジュリさん、朝の仮想パトロール開始です。

                       

「まっぶしーー」 目、シパシパ。

                       

でもって、まずは手を洗って・・・

                       

ぺろ。

ではなくて、水分補給。シニアさんには大事なのです。ご存じのように猫類は元々砂漠の動物ですから、犬族みたいにはお水を飲みません。だから、腎臓関係の病というのは猫の宿命のようなもの。今のところ、ジュリさんの腎臓は頑張って働いてくれているのですが。

                       

「そうなの!」

                       

とゆーわけで、おめざとお夜食のスープは、カリカリ大好きでウェット・フード嫌いなジュリアに少しでもたくさん水分を取ってもらうための作戦なのです。腎臓が悪くなると大変だもんね。

                       

「わかってます」キリッ。

そしてジュリにはナイショですが、明日はまた関節の痛み留めの注射の日。ジュリアは注射がイヤというより、病院そのものが嫌いで、また生き返りは大騒ぎになっちゃうなー

 


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「処分保留」

2025-02-10 13:59:24 | ジュリアのつぶやき

昨日までカーリングの大会の模様をBSで中継していたのですが、カーリングと言えば独特の掛け声というか”雄叫び”みたいのがあるでしょう? 「ヤップヤップ」というアレ。でも試合内容が白熱して来るともう、わ¨ーわ¨ーとしか聞こえなくて。

                       

それが、ここにいるちっちゃい怪獣の鳴き方そっくりなのです。ほんと、声おっきいんだから。

それはさておき、昨年末からティアラとジュリアのオモチャ等の整理を少しずつやっていまして。オモチャに関しては一応所有者のジュリアに必要かどうか決めてもらおうかなと思っているんですけど、どお?

                       

ほい。チビさんの時から二匹とも大のお気に入りだったキャットキッカー。大分薄汚くなっちゃったけど。

                       

ぎゅう===。

                       

ガシガシ。

                       

けりけりっ。

                       

えーと・・・。これは処分保留だね、ジュリさん。


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「シニアご飯のいただき方」

2025-02-06 14:13:01 | ジュリアのつぶやき

相変わらずお行儀の悪い立ち食いジュリア。今はもうシニアさんだから、いろいろ大変かもしれないので大目に見ます。

                       

でも、ジュリアは若い時からこのスタイルなのです。お姉ちゃんのティアラはきちんと座って食べていたのにね。

                       

「ふーんだ」

                       

ぺろっ。

なんだか猛獣チックなお顔だね。

ところで、猫の専門誌とか病院とかでは猫のご飯について、1.決まった時間に決まった量のフードを与えること 2.複数のフードを混ぜて与えるのはNG というのがありますが、うちはどちらもスルーです。

                       

大体ジュリアは夜中にいっぱい食べるタイプだし、食べる時間も量も気分次第なのです。以前はそういうのを守らせるようにしていたのだけれど、もうここまで頑張って生きてくれているから、ジュリアの自由にさせています。ジュリアの好きなご飯を好きなように食べる。

                       

だって人間も年を取ったら、食べたいものを食べたいでしょ? 嫌いなものを無理して食べて長生きしたいとは思わないのでは。お世話係としてはそんなジュリアの体調を考えて最善の方法でサポートするのみですワ。

                       

「それ、セイカイ!」


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「マジカル・マッサージ」

2025-02-03 14:05:48 | ジュリアのつぶやき

昨日は当初の天気予報の雪こそ降らなかったけれど、朝から冷たい雨で日差しはゼロ。

                       

当然、日課の日向ぼっこができないジュリアは、ゴネゴネゴネゴネ文句ばっかり言ってました。そういうの言われても困るんですけどぉ。

                       

おまけにご飯を一気にヤケ食いした挙句にお水をいっぱい飲んでゲーしちゃって、更にスネるという困ったちゃんぶりでした。

                       

ツンツン。

「なによー

                       

仕方がないので、いつもより念入りにお耳の辺りをマッサージいたしました。どうでしょう、ジュリさん?

                       

「わるくないわね」

それはよかったですぅ。

                       

これはジュリ用魔法のマッサージ。怒っててもこうやって人間のヘッド・スパ風マッサージをすると、ぐーぐー言っちゃうのです。そこはやっぱり猫なもので。


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