
「どっへぇ~

ジュリさん、女子と思えないすごい格好なんだけど


「ほよ?」
一昨日、すかっとしたいい天気だったので、用事も兼ねて鎌倉へ行って来ました。用事をすませた後、そろそろ薔薇も咲いているかと思い、由比ガ浜の鎌倉文学館へ立ち寄りました。


でも、残念ながら少し早かったようです。咲いているのは数本でした。蕾はぎっしりついているから、あと1~2週間くらいかな。でもそうすると、観光客で一杯になっちゃうんですよねー。そのかわり、素晴らしいグリーン・シャワーでした。



この鎌倉文学館に来ると、なぜか「秘密の花園」という小説を思い出します。小説というより本に描かれていた挿し絵を思い出すといった方が正確かもしれません。大人向けではなくて、小学校の高学年生用に訳された本だったので、挿絵があちこちに入っていて、物語そのものはほとんど覚えていないのに、鍵のかかった木戸のある小さな庭の絵はすごく印象に残っています。そんなわけで、規模はそんなに大きくないけれど、クラシカルな建物と相まって、何だか深い森に入ったような気がして好きな場所なのです。



建物の入り口近くの木の幹にかわいい新築物件が。既にどなたか入居済みらしく、ちらちら中で動いてました。待ってたら出て来るかなと思いましたが、お引っ越し準備で忙しかったみたい。
