雨の月曜日の夜、天気予報を見ていたら翌日も冷たい雨が降るでしょーとのこと。で、はたと思い付きました。雨の京都と紅葉もステキなんじゃないか…。そこで、早起きして例の如く日帰りで京都の紅葉狩りに行ってまいりました。
京都には嵐山とか清水寺とか永観堂とか紅葉の名所が数々あれど、そういうところは観光客で一杯だし、コマーシャルで有名になった洛西の鷹ヶ峰は遠くて不便。何せ日帰りですから。ということで黒谷にある金戒光明寺へ行きました。
観光寺ではないのですが、雨にぬれた石畳が風情があっていいでしょう? 実は光明寺、以前から行ってみたいと思っていました。というのも、ここは幕末の会津藩松平容保公が守護職として居住していた場所で、会津藩といえば新撰組。中学生の頃私もはまりまくったクチでしたねー。函館の五稜郭にも行っちゃったくらいですもん。
思っていた以上に歴史の重みを感じる立派な構えに感動。雨で薄暗い空模様のなかで、モミジが目に痛いくらい真っ赤でした。人もまばらで静かな境内を散策したあと、光明寺の丁度北側にある、去年も行った真如堂にも足を伸ばしました。
一言に紅葉といっても、真紅、深紅、紅朱、赤褐色と様々で、その中に常緑の緑やら銀杏の黄色やらが混じって錦の帯のようにきれいでした。なんだか、京都のモミジは鎌倉とかと比べて色が濃いような気がします。気候のせいかな~。
このあと、銀閣寺道できつねうどんでお昼をすまし、興味のあったお店「蒼穹」と「Crochet」に寄って、京都滞在時間は正味4時間弱で横浜へリターン。すっごい急いで行って帰って来たのに、シスターズはぶんむくれ。ま、これは猫飼いの宿命ですな。
京都には嵐山とか清水寺とか永観堂とか紅葉の名所が数々あれど、そういうところは観光客で一杯だし、コマーシャルで有名になった洛西の鷹ヶ峰は遠くて不便。何せ日帰りですから。ということで黒谷にある金戒光明寺へ行きました。
観光寺ではないのですが、雨にぬれた石畳が風情があっていいでしょう? 実は光明寺、以前から行ってみたいと思っていました。というのも、ここは幕末の会津藩松平容保公が守護職として居住していた場所で、会津藩といえば新撰組。中学生の頃私もはまりまくったクチでしたねー。函館の五稜郭にも行っちゃったくらいですもん。
思っていた以上に歴史の重みを感じる立派な構えに感動。雨で薄暗い空模様のなかで、モミジが目に痛いくらい真っ赤でした。人もまばらで静かな境内を散策したあと、光明寺の丁度北側にある、去年も行った真如堂にも足を伸ばしました。
一言に紅葉といっても、真紅、深紅、紅朱、赤褐色と様々で、その中に常緑の緑やら銀杏の黄色やらが混じって錦の帯のようにきれいでした。なんだか、京都のモミジは鎌倉とかと比べて色が濃いような気がします。気候のせいかな~。
このあと、銀閣寺道できつねうどんでお昼をすまし、興味のあったお店「蒼穹」と「Crochet」に寄って、京都滞在時間は正味4時間弱で横浜へリターン。すっごい急いで行って帰って来たのに、シスターズはぶんむくれ。ま、これは猫飼いの宿命ですな。