■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 世界遺産に登録されている春日大社は、祭神のタケミカヅチノミコトが、鹿島神宮から鹿に乗ってやってきたと伝わる。そのため鹿は神の使いとされ「神鹿(しんろく)」と呼ばれ手厚く保護された結果、頭数も増える傾向となっている。

煮魚はカラス鰈 ~輸入魚なのに和食が美味しい~

2024年09月02日 15時00分01秒 | 映画鑑賞
和風なお惣菜が似合うカラス鰈は、実のところ北方の冷たい海域の底で育った深海魚の仲間で、アメリカ・カナダ・ロシアなどの沿岸が漁場となっている。獲れたてを冷凍加工のうえ輸入されているものが大半で、国産のものは超少ない扱いとなっている。





身は軟らかいので食べやすく、脂がのった白身魚は老若男女から好まれている。唐揚げ・ソテー・ムニエルなどの選択肢があるが、和的にカラス鰈の煮魚がワシの好みとなっている。ナマ臭みを抜くために生姜・ネギなどの香味野菜と一緒に煮込む方が多いなか、ワシの手法は煮汁の半分に日本酒を使うことで臭みをとっている。





身が崩れないように、タンパク質を固める作用がある梅干しと一緒に煮込むと煮崩れはない。日本酒・水を半々にして砂糖・昆布出汁の素を調合して、中火で煮込んで甘みが沁みると、醤油を追加してキッチンペーパーのセンターに「+」の切れ目をいれて、落としぶた代わりにして中火で約15分煮込む。フライ返しでお皿に盛り付け煮汁を注げばでき上がり。









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