■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 京都大原にある、天皇家ゆかりの寺院「三千院門跡」は、四季折々の風情ある景色が素晴らしい。この時季の苔むす庭園には、石彫刻家の杉村孝氏が手掛けた「わらべ地蔵」が迎えてくれる。春の桜・初夏の苔・秋の紅葉・冬の雪など‥‥‥四季折々の素晴らしい景色は最高のスポットとなっている。

肝をツブス ~鶏肝を煮込んで、ペースト状と微塵切りに~

2024年09月15日 15時00分03秒 | 手づくり
先日から、我が家のワンが体調不良に陥ったのだが、14歳と言う年齢を考えるとキモを潰すようなことではない。食べてもリバースするので、そのうちに何も食べなくなって、明らかに元気がなくなっていった。既に老犬の部類なので、体調を崩すと元に戻るのが遅くなっている。ここは鶏肝の煮込みでも食べさせてみようと決め、余ったものはワシがおこぼれ頂戴した。


▲肝のタレ焼きをビールで戴く

▲レア感覚の肝を塩焼きに仕上げ、ごま油と刻みネギ

鶏の肝を1パック買ってくると、肝と心臓がはいっていたので、双方共に二つに割って、血の塊りや汚れを塩水で洗い流し、下処理を進めたが「肝」は7割方を、アルコールを飛ばした酒・鰹出汁・砂糖で煮込んで、煮あがると肝の半分は微塵切りに、残り半分はペースト状にして肝を潰す、ビオフェルミン1錠~2錠を混ぜてやると、どちらが効いたのかリバースはなかった。


▲肝の中にある血の塊を掃除する

▲心臓も血を処理する。下の脂と管を「心のこり」と言う

おこぼれの鶏肝・心臓は、さらに醤油を足して中火で落としぶたをして、15分煮込んで自分のオツマミにした。生肝に串を打って焼きをいれてタレに絡める‥‥‥2本足しか地に付けない鶏を、縁起かつぎで食べるお相撲さんのように、モンちゃんの回復を願う‥‥‥3日続けたら元気が戻ってきたように見えた。 注)モンちゃんのご飯は見ばえが悪くご紹介できなかった。


▲おこぼれの肝にお味をつけた







‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥


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