秋を代表する魚のひとつ「秋刀魚(さんま)」は、字の如く「秋」の風物詩で、薄くて繊細なウロコは漁の時に総て剥がれ落ちて、刀のようにツルッとした表面になり銀の輝きを放っている。毎年この時期に、釧路のブログ友達が一箱直送してくれるのが今年も例外ではなかった。遠く離れた友人に感謝したい。まずは王道「塩焼き」でビールを戴くと最高。
北海道開拓時の鳥取藩管轄の地であった「釧路」は、地名に鳥取と言う名が残っている。そんな北海道で獲れる「秋刀魚」の去年の漁獲量は約11万トンで、全国トータルで21万トンだから、約半分以上が脂が最高にのった「旬」のうちに獲られてしまうので、釧路魚港水揚げの秋刀魚は実に美味しいのだ。「刺身」で日本酒をチンチンに冷やして戴く。そう言えばくちばしのクッキリ黄色い色が新鮮な証しだと教えて貰ったのは、この友人からだった。
秋刀魚の群れは、秋になると北の海から南下を始め、南へ移動して行くにつれて脂が抜けていくが、夏のさんまは若く美味しいものでなく、秋口の南下を始める秋刀魚が絶妙な身になっているのだ。宮城のお酒「雪の松島」時雨れの白河ぁ~♪昨日と明日は違うけどぉ~少しのり過ぎた。♪^^;
そんな絶妙な身を「塩焼き」のみでは勿体無く、増して「こだわり料理」を提唱するワシにとっては、良質なブツには、それ相応の調理が必要だ。「酢〆」で焼酎を戴く・・・・少しレシピも紹介しておくが、先日のサバの酢〆と何ら変わりはないのでコピーしたようなもの。
■秋刀魚の酢〆レシピ
・秋刀魚の頭を落とし、内臓を取って三枚おろしにする。
・秋刀魚に塩を多めにまぶし、酒をふりかけて一晩~丸一日程度浸ける。
・そのあと塩を洗い落とし、水分をよく拭き取る。
・平たい容器に全体が浸るくらいの「酢」で浸ける。
・キッチンペーパーで落し蓋のように秋刀魚を覆ってからラップをする♪ヨォヨォ。
・既に砂糖や塩が調合されている「便利で酢」や「寿司酢」を使用すると便利。
・細切りにした昆布を、少々追加すると更に旨味が増しそうだ。
・冷蔵庫で丸一日寝かせ、全体が白っぽくしまったら取りだして薄皮を尾の方から剥ぐ。
・お好みのサイズに切り、レモン果汁やゆず果汁をかけると爽やかな旨味を演出してくれる。
・盛り付けて出来上がり。
※砂糖・塩・酢の分量で悩まないように、「便利で酢」や「寿司酢」と記したが、腕に自信のある方はご自分で調合すると良いかも。
オマケに「寿司」に握ってみた。酢〆秋刀魚にネギと生姜を添えて、少し炙った秋刀魚にネギを添えると・・・・・こちらのひと手間掛けたほうが断然美味しい。
北海道開拓時の鳥取藩管轄の地であった「釧路」は、地名に鳥取と言う名が残っている。そんな北海道で獲れる「秋刀魚」の去年の漁獲量は約11万トンで、全国トータルで21万トンだから、約半分以上が脂が最高にのった「旬」のうちに獲られてしまうので、釧路魚港水揚げの秋刀魚は実に美味しいのだ。「刺身」で日本酒をチンチンに冷やして戴く。そう言えばくちばしのクッキリ黄色い色が新鮮な証しだと教えて貰ったのは、この友人からだった。
秋刀魚の群れは、秋になると北の海から南下を始め、南へ移動して行くにつれて脂が抜けていくが、夏のさんまは若く美味しいものでなく、秋口の南下を始める秋刀魚が絶妙な身になっているのだ。宮城のお酒「雪の松島」時雨れの白河ぁ~♪昨日と明日は違うけどぉ~少しのり過ぎた。♪^^;
そんな絶妙な身を「塩焼き」のみでは勿体無く、増して「こだわり料理」を提唱するワシにとっては、良質なブツには、それ相応の調理が必要だ。「酢〆」で焼酎を戴く・・・・少しレシピも紹介しておくが、先日のサバの酢〆と何ら変わりはないのでコピーしたようなもの。
■秋刀魚の酢〆レシピ
・秋刀魚の頭を落とし、内臓を取って三枚おろしにする。
・秋刀魚に塩を多めにまぶし、酒をふりかけて一晩~丸一日程度浸ける。
・そのあと塩を洗い落とし、水分をよく拭き取る。
・平たい容器に全体が浸るくらいの「酢」で浸ける。
・キッチンペーパーで落し蓋のように秋刀魚を覆ってからラップをする♪ヨォヨォ。
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今回は「CANON一眼」と「CANON IXY」と「携帯」での撮影です。
ここを訪問してくださってありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
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オマケに「寿司」に握ってみた。酢〆秋刀魚にネギと生姜を添えて、少し炙った秋刀魚にネギを添えると・・・・・こちらのひと手間掛けたほうが断然美味しい。
酢〆
素晴らしい~
うちの方は、刺身ではよく食べますが、
酢〆はあまり食べませんが美味しそうですね!
食べてみたいです。
秋刀魚の酢〆、初めて見たかもです。
秋刀魚、生では食べるけど、酢で締めたのって見かけないです。
これナイスですねー^^
くちばしが黄色いのが美味しいって、炎クリさんに教わったです。
いつもお目目とくちばしみて、物色してます(笑。
いつもありがとうですー^^
ポチです。
おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ
塩焼きは、まぁ~王道ですからね、
これに勝る調理法はと思えば、刺身・酢〆などで、
酢〆は、少々面倒ですが、
また違った秋刀魚の一面が見えてくるような味でした。
〆る文化は特別な和風なんで一度チャレンジしてくださいな。
いつも(^_-)-☆ありがとうです。
>>tomatoさん
おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ
去年は酢〆の紹介しなかったかなぁ~(´;ω;`)
毎年送って頂いているんで・・・・どうでしょう?
刺身は普通に新鮮を食べているような感じですが、
酢〆は違った旨味が出てきているように思えます。
くちばしの黄色いのは、この方の請け売りですよ。
ワシもこれを指標にしていますが、
新しければ新しいほどクッキリと黄色いですよ。
応援(^_-)-☆ありがとうです!
毎年、このサンマさんが届くんだしたよね
一箱色んなかたちにして、美味しく食べちゃう
のって炎クリさんだから出来ることだす
しじみは、やっぱり生より〆た方が好きだす
それを炙る~じぇったいに、美味しいはずだす
前回のコメントのお返事として、立ち飲み屋
さんなんだすが、来てるお客さんは、紳士が
多いだす(笑)で、奥にテーブル席が一つあって
合い席になるだすが、しじみが行くと、そっちへ
案内してくれるだす たまに女性がいるだすが
ほぼ紅一点っぽいだす(笑)
ぷっちんだす
秋刀魚の季節がやって来ましたね~♪
スーパーでは秋刀魚を買う人がいっぱいです!
塩焼きが好きです♪
食べたいな!!
秋刀魚の酢〆ですか♪
通な人にはたまらないでしょう~
今日のポチッ☆
昨日も刺身を食べました
新鮮なのは今の時期しか食べれないですからね
こんちは。(*⌒ー⌒*)ゞ
少し、手間がかかりますが、美味しさのためだったら、
例え火の中水の中、火の国熊本でございますよ。
馬刺しもあるでよぉ~。
炙るとね・・・・・焼いた旨味と新鮮さが同居してるって言うか、
贅沢な気分にさせてくれますよ。
立ち飲み屋さんにバーナー持ち込み・・・・・って駄目っスね?
立ち飲み屋さんのクイーンしじみちゃんですね。
応援ぷっちん(^_-)-☆ありがとうです。
>>メロンちゃん
こんちは。(*⌒ー⌒*)ゞ
そうですね、通って言われても仕方のない面倒さですよ。
海原雄山じみた世界かもです。
出来れば誰かにやってもらって、
食べる専門が良いですね。
それと、これは釧路産に限るねぇ~何て批評だけしちゃってさ。
応援(^_-)-☆ありがとうです。
こんちは。(*⌒ー⌒*)ゞ
お陰様で、今年も旬の美味しさを満喫できました。
ありがとうでした。
今度は、小野さん言われてた「餡掛け」のレシピも教えて頂いたら、
レパートリーにも幅が出て嬉しいですね。(マイルドに催促するんじゃない!)
そうそう、おすそ分けしたお友達からは、
絶賛の言葉がいずれも帰ってきましたよ。
いつも(^_-)-☆ありがとうです。
切れ味鋭い。
まさに秋の刀ですね。
秋刀魚の刺身なんて、昔は考えられませんでした。
今は、鮮度を保持したままの流通技術が発達したからいただけるのですね。
秋刀魚の酢〆、食べたことありません。
是非いただきたいです。
大応援団派遣\(^o^)/
こんばんは。(*⌒ー⌒*)
あの内側がブルーで、外側がシルバーのセロファンね、
あれが画期的に鮮度を保ってくれるようになったんですって。
あれ特許の独占企業でしたよ。
雇ってもらえないかしら・・・・・。
酢〆は、ヒットでしたよ。
久々に美味しいお魚を食べた余韻に浸れましたよ。
大応援団(^_-)-☆ありがとうです。