道は、このほどロシア水域での北洋サケ・マス流し網が来年から禁止されることに伴い、漁業をはじめ、水産加工など地域経済に打撃を受ける根室、厚岸、釧路の振興策などをまとめ、現地の了承を得ると当時に、北洋漁業対策本部を開き、最終的に対策を決定し、中央要請を行う。
高橋知事は、8月24日根室、厚岸、釧路を回り、関係者に道のまとめた対策案を示し、意見を聞く。これを踏まえ、26日に本庁で北洋漁業対策本部を開き、山崎水産林務部長が現地の要望との最終調整を経た対策の成案を説明し決定する。知事は、9月2日に上京し農水省、水産庁をはじめ関係省庁、国会議員に実現を強く求める。
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