道内太平洋のスケソウ刺し網漁業は、10月1日の解禁以来、不漁だった前年に比べ順調に操業が続き、渡島、胆振、日高管内を合わせ2,331㌧と前年同期に比べ32 %増となっており、その他漁業の119㌧を含めた合計でも2,450㌧と前年実績を38%上回っている。
地域別では、渡島管内は刺し網1,362㌧で16%増。その他60㌧を合わせ計1,422㌧で23%増。胆振管内は、刺し網が969㌧で62%増、その他の28㌧を加え計996㌧で49%増。日高管内はまだ刺し網が操業前で、その他が31㌧で前年比2.5倍。なお道南太平洋の沿岸スケソウ漁獲は4〜10月の累計で3,983㌧と前年の約5.5倍。
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