漁業経済学会(代表理事・佐野雅昭鹿児島大教授)は6月13日、Zoomを利用したオンラインで開催する。テーマは「2018年度漁業センサスから見る日本の沿岸漁業とセンサス統計の課題」をテーマに5つの報告を受ける。参加申込はfishecono◎gmail.comへ(◎は@に読み替える)。
2018年度漁業センサスの結果分析を踏まえ、日本の沿岸漁業のマクロな実態をあぶり出す。加瀬和俊東京大学名誉教授、佐野鹿児島大教授をコーディネーターに、第1報告「漁業センサスの調査項目・集計項目の特徴と問題点」加瀬和俊、第2報告「沿岸漁船漁業の動向〜階層変化とその就業動向」三木奈都子(水産技術研究所)、第3報告「漁業センサスからみた外国人材の就業動向」佐々木貴文(北海道大学)、第4報告「我が国の漁村地域と漁業管理の現状」西村絵美(水産大学校)、第5報告「海面養殖業の現状と動向」佐野雅昭(鹿児島大学)の各氏が発表する。
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