厚岸漁協(川崎一好組合長)は、14日から3日間、サッポロファクトリー(札幌市中央区北2条東4丁目)のアトリウムで第12回「厚岸味覚まつり」を開催した。目玉商品の浜ゆで毛ガニ(1尾2千円)などカニ類や殻付きのカキ(弁天かき3枚・4枚入り1000円)、剝きホッキなどを数量限定販売する。また、豊富な水産加工品など「厚岸の美味しい水産物をまるごと」提供する。午前10時から午後4時まで(最終日午後3時まで)。
令和2年スケソウTAC設定の意見交換会
水産庁が太平洋14万3千㌧と3万㌧減を提案
日本海6,700㌧と微増、オ海・根室は近年最大を配分
知事が豊かな海づくり大会の本道開催を発表
脱・抑プラ運動を道民に浸透させる絶好の機会
令和2年 オホーツク海毛ガニ漁業協議会全体会議
資源減少顕著に 高水準の後続群加入も期待薄
許容漁獲量は宗谷304㌧・オホーツク150㌧の計454㌧
ゼニガタアザラシ管理の令和2年度実施計画
86頭を目安に定置網による成獣捕獲めざす
令和元年度北海道磯焼け対策連絡会議
最新の将来予測で、天然コンブの実情明らかに
2040年にナガ、2090年マ・ミツイシが消失
道内3漁協支所が海難事故死ゼロ1万3千日を達成
道内沖底船14隻が自主休漁 オホーツク海の資源保護目的
15日(土)北海道漁業就業支援フェア2020inさっぽろ
水産庁は5日、札幌市内で令和2年漁期のスケソウTAC設定の意見交換会を開き、日本海北部、太平洋、オホーツク海南部、根室海峡のスケソウ各系群の資源動向を説明し、TAC設定の考え方を示した。その中で、太平洋は昨年11月に公表された親魚量と漁獲量の将来予測をもとに、前年より3万㌧下回る14万3千㌧を提案したが、「浜の納得」は得られなかった。水産庁は3月2日、水政審資源管理分科会にスケソウTAC設定を諮問する。
また、日本海北部は2020年に漁獲対象となる2016年級を中心とした資源回復とTAC増加をめざし、前年より400㌧多い6,700㌧とした。
オホーツク海南部と根室海峡は、生息域が外国水域にあり、近年の最大漁獲量をもとに設定し、オホーツク海南部5万5千㌧(前年5万3千㌧)、根室海峡2万㌧(前年同)とした。
太平洋の直近3年の漁獲量は、9万9,748㌧(2016年)、9万2,917㌧(2017年)、7万6,146㌧(2018年)で、日本海北部とともに令和2年漁期のTAC数量決定後、令和3年意向のTAC数量決定の基礎となる管理目標や漁獲シナリオについて別途協議するとしている。
令和元年 北海道漁業生産は107万㌧・2,353億円
金額前年比14%の減 主力魚種減産と単価安響く
函館市が魚類養殖の推進協議会を設置
天然資源の後退に対応した新たな養殖の検討
毛ガニかに篭試験操業 十勝・釧路西部が終漁
十勝は許容量消化、釧路西部は若干回復
日高海域毛ガニかに篭漁(1月18日現在)
西部海域15日解禁 東部海域は小高騰
釧路東部海域毛ガニかに篭漁 許容量前年比50㌧減の56㌧
全国サケ漁獲速報(12月末)
漁獲5万5千㌧(69%)、総来遊量1,966万尾(66%)
GFP農林水産物・食品輸出関係補助制度説明会
輸出促進にHACCP対応の施設整備などを支援
第5回水産海洋研究集会
30年の海洋変動データから水産資源変動を探り、方向性を考察
13日(木)全道漁協指導部門担当者会議
14日(金)令和元年度全道漁協漁場環境保全研修会
クロマグロ積立ぷらす特例措置を適正化
水産庁が新たに漁獲・放流実績の確認求める
クロマグロTACのパブリックコメント
北海道の小型魚枠の復活、遊漁への規制強化を
太平洋クロマグロの漁獲状況と道内配分
第5管理期間の小型魚知事管理49%にとどまる
宮城県で大型クロマグロ漁獲枠98%消化
定置網を除き3月末まで漁獲停止命令
第5回秋サケ資源対策協議会
検討結果の内容を精査し、2月上旬に公表へ
函館水試がスケソウ資源調査の結果公表
新冠~静内沖に強い魚群反応を確認
2月5日令和2年漁期スケソウTAC説明会